先週末は完敗に近かったスコットランドとの第2戦。
前半はほぼ互角ながら唯一のトライを取った日本が13-9とリードして折り返し。このトライが素晴らしかった。自陣からマフィの突進などで巧みに球をつなぎ最後はSH茂野が中央にトライ。満場の日本ファンは超盛り上がり。
後半も押し気味に試合を進めた。1点リードの20分すぎ、再三中盤からのラインブレークで相手ゴール間近に迫ったが、スコットランド必死のディフェン . . . 本文を読む
現在首位の強豪ストーマーズとの対戦、苦戦の予想でしたが、敢然と闘いを挑みました。
前半は山田のトライなどで得点し、防御も完璧で14-3で折り返し。
後半もよく闘いましたが、地力に勝るストーマーズに追い上げられ、ラストプレーでトライを許しゴールも決められ悔しい引き分け。
経験の差で勝利を取りこぼしたものの、先に期待を抱かせる試合でした。次節は勝てそうなレッズ戦、皆で応援しましょう! . . . 本文を読む
7連敗中のサンウルブズが久しぶりに日本に帰ってきて、同じく新参のジャガーズと秩父宮で対戦。
前半は3トライ許したが笹倉の左隅トライ(ゴール)などでほぼ互角に渡り合い13-18の5点差で折り返し。さらに後半開始早々PGを決めて詰め寄った。
ところが直後に良いテンポで攻めたところを逆にインターセプトされ9点差に。今日もダメか……の悲壮感が漂う。
しかし後半なかばにサンウルブズのサインプレーが見事に決ま . . . 本文を読む
世界最高峰のスーパーラグビーに初参戦のサンウルブズ、初勝利はまだだが十分に渡り合って、「やれる」予感がする試合が続く。
今日は強豪ブルズとの試合。開始早々相手のミスにつけこんで先制トライ(ゴール)。期待を持たせたがその後はボール支配率でも地域でも圧倒され6点ビハインドの折り返し。後半の立ち上がりにもモールからのトライ(ゴール)を許し13点差。今日もダメか……の悲壮感が漂った。
しかし選手は不屈の闘 . . . 本文を読む
前半はほぼ互角、双方2トライながらパナソニック3点リードで折り返し。
後半は風上のパナソニックが攻勢で、PGを加えて、なかばすぎにSH田中の突進からピーターセンのトライ、難しいゴールキックも決まって13点差。ほぼ勝負あったかに見えた。
しかし、ここからの東芝の粘りは驚異的だった。途中出場のクラスカがトライ(ゴール)。さらにラストプレーでカフィのキックパスをやはり途中出場の豊島が右隅に押さえて1点差 . . . 本文を読む
ヤマハ発動機-東芝は、前半から点の取り合い。得点したほうがリードするシーソーゲーム。3トライの東芝が2トライのヤマハを3点リードしてハーフタイム。
ところが、後半の立ち上がりに東芝のセンター・カフィが個人技で連続トライ(カフィは前半にもトライ)、34-17のダブルスコアとして、ほぼ試合を決めた。ヤマハも追い上げたが及ばず。
もう1試合はパナソニック-神戸製鋼。前半は神戸が攻め込む場面が多いものの . . . 本文を読む
注目は勝ったほうが上位トーナメントに進む近鉄-NTTコミュニケーションズ。
近鉄は主力トンプソンが開始早々に負傷退場。さらに反則やミスが多く後半なかばすぎまでNTTコムが8点リード、そのまま逃げ切り? しかし近鉄は相手陣での反則からPGで差を詰め、残り8分でバックス陣のスキルあふれるプレーで同点トライ。難しいゴールキックも決まり、ついに逆転。その後、NTTコムもPG狙ったが惜しくも失敗。近鉄はうれ . . . 本文を読む
プールAは上位チーム同士の対決。
今季好調のNTTコミュニケーションズはサントリーと対戦。注目の一戦だったが、攻守ともサントリーが圧倒。前半だけで4トライ、後半は膠着状態になったが38-5で白星先行。
全勝のパナソニックは東芝と。前半は拮抗した内容で双方1トライの10-10。
後半も一進一退だったが、パナソニックは20分すぎに認定トライ。このプレーが勝敗を分けるかと思われたが、その後、東芝はパナソ . . . 本文を読む
注目はパナソニック-NTTコミュニケーションズの全勝対決。
東芝を破って意気揚がるNTTコムが、攻守ともパナソニックと互角に渡り合った。前半なかばまで10-6とリード。しかしタレント揃いのパナソニックは慌てない。PGとトライで16-10と逆転してハーフタイム。
後半はNTTコムにシンビンが出たこともあって、パナソニックがトライを重ね安全圏に入ったが、NTTコムもよく追いすがって7点差負けのボーナス . . . 本文を読む
大学選手権6連覇中の帝京大が3年ぶりに学生相手に敗れた。相手は3年前最後に負けた筑波大。
前半は3トライを重ね17-0、全く危なげない展開だったが……
後半に入ると試合は一変。筑波はCTB鈴木の2トライなどで3トライ、帝京の攻撃を完封して20-17。特に最後の10分間での連続トライという劇的な逆転劇。勝負強さを見せつけた。試合後、筑波の選手は優勝したような喜びよう(実際はすでに2敗し3位争い)
今 . . . 本文を読む