「世襲議員は世間知らず」ー 【「世襲」議員をなぜか支える続けるオメデタイ有権者たち 世見知らずで、庶民のお金の苦労も知らない。良い政治が出来るはずもない】

「世襲議員は世間知らず」ー
【「世襲」議員をなぜか支える続けるオメデタイ有権者たち　世見知らずで、庶民のお金の苦労も知らない。良い政治が出来るはずもない】
　私は日本の政治、国民の暮らしを悪くしている大きな要因の一つに大量の「世襲議員」の存在があると考えている。
　子供の時から、「うちの家は偉い家なんだ」と、潜在的に思いながら成長し、お金に糸目をつけない「最高の教育」を受ける事ができる。選ばれた家庭教師をおき、最高の教育環境の中で育つのだ。
　ところが、人間として、この大事な幼児期、青年期に庶民とはかけ離れた環境で育つので、一般国民の「世間知らず」となってしまう。　そんな人間が「国民のための政治」など国民に寄り添った政治など出来る訳がないのです。

例えば、こんな金銭感覚なのだ。
・アベ首相は、1月8日の国会答弁で「安倍家の収入」の例え話をした際に、パートで働き 始めた妻の月収を「25万円」とした場合とーー。
・麻生氏が、カップラーメン一個は400円ぐらいかー？
などと発言したりして、「浮世音痴」を露呈氏話題になった。




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「世襲議員らの世間知らず」ー 【選挙（10月22日）の前に一度目を覚ませ！　アベノミクスやTPPで騙された事をわすれるな！　世襲議員らの「浮世音痴」「世間知らず」には呆れるばかりだ】

• 2017/9/20(水) 午前 7:06

　いまだに個人消費は冷え込んだままで、深刻な消費不況を作りだしている。　　増々、庶民にはゼロ金利、マイナンバー制度で「タンス預金」が増えるだけだろう。預金出来る人はまだ良いほうだ。皆がカツカツの生活をしてるのが現実である。


アベノミクスで恩恵を受けたのは大企業と富裕層の優遇だけだ。その、「オコボレを一般庶民に」という発想からして間違っている。
　日本の中での労働者は中小個人事業主など９５％なのである。その現実は、「経営が深刻」な状況で、給与カット、残業カット、社会保障費増額などで経営も個人の生活も大変なのだ。　生活が苦しくなってる一方なのだ。
　そういうことに、「気がつかない」のも世襲議員らの「浮世音痴」「世間知らず」から来ている。庶民にとって「百害あって一利なし」でしかない。
ーー以下略ーー




【アベ氏を含み自民党に多い世襲議員らの、「浮世音痴」「世間知らず」なのだ。彼らは、金など困った経験などない。親の七光りで簡単に当選する】
　選挙でも、世襲議員は親の七光りで簡単に当選することから始まる。
　世襲議員の弱点はで困るのは、庶民のお金や労働の「苦労」とうことを知らない。庶民の暮らしの苦しさを全く知らない。
　３世、４世ともなれば「浮世音痴」「世間知らず」だ。　選挙でも、親の七光りで大した苦労もなく当選する。　　
　親から子、さらには孫へと議員バッジをリレーする者たちを「あのうちは名門だ」と有難がる有権者がいる限り、国民に寄り添った政治など出来る訳がないかた、　日本の政治は絶対によくならない。


【何代にもわたって税金をしゃぶり尽されていることに、まだ気づかないのだから、相当オメデタイ　自民支持者たちだ】
　江崎鉄磨沖縄北方担当相に初入閣した江崎鉄磨氏。
　北方領土問題について私は「素人」だから、国会答弁ではミスをしないように「役所の原稿を朗読する」と話した。
　正直と言えば正直だが、こう言う人でも国会議員になれるのだ。選挙になると、たくさんの人が、恒例的に江崎さんに投票する。１人しか当選できない衆院愛知１０区で見事、堂々１位で当選した。


【父親の江崎真澄さんは、総務庁長官、通商産業大臣、自治大臣、防衛庁長官などを歴任した大物政治家】
　政策通の実力者だったのだ。だからと言って、せがれも優れた政治家とは限らないが、それでも日本人は、自民支持者は世襲議員に弱い。何かと言うと「あの家は、父親が政治家の名門だ」と有難がる。３代、４代続くともう、「神様」扱いだ。これは、戦後日本の自民政権が長かったために、こうした世襲議員が多く生まれている。


【小泉純一郎のこせがれ、進次郎がデカイ顔をして生意気なことを平気で言うのも、親の七光りで選挙地盤が盤石だから】
　もう、初めから地元横須賀では「しんちゃん。しんちゃん」と言われて、担がれている。　しかし、彼の努力など皆無なのです。それでも世襲だから、威張っておれるのだ。



　戦後最悪のアベ総理しかり、小泉家、鳩山家、しかりです。
　愚かなせがれでも、周りが担ぐ神輿に乗っているだけで「気が付けば当選」となる。
考えてみて欲しいのです。この「名門」の過去の中身を・・。

【国会議員である続けることは、税金で生涯メシを食っている。これは全額私たちが、苦労して何とか稼いだお金、カツカツの生活の中から捻出してる血税、税金です】
　どういうことかと言うと３代、４代にわたって彼らは、私たちの病院や食事も我慢して、カツカツの生活の中から捻出してる税金を食いものにしてきたのだ。　これまで、骨の髄までしゃぶり尽くしてきたのだ。
　なぜ、富裕層や大企業だけを優遇するのか？　消費税を10％に引き上げるといっているが、彼らの視点は「選挙と日本経済」にしかない。
　所得の引く人ほど、生活に響いて来る逆進性の強い、「消費税」をなぜあげるのか？　大企業が内部留保してる金額は100兆円を越えてる。そこからなぜ、税金を取ろうとしないのか？　自民党への「政治献金」が多い、「経団連」の言うことをしか聴いていない政治である。

【「貧乏人は麦を食え」と同じ発想である】

１９５０年１２月７日に緊縮財政下の不況の上、米価が高騰していた。
参議院予算委員会で池田勇人蔵相は、
「貧乏人は麦を食え」と言って、国民の反発を買った。
　彼もまた、生家が造り酒屋であり、当時の政界進出者の典型で、地元では素封家ということになる。
そのごも、政治家との政略的な養子縁組や結婚などで、後に総理大臣までになっているのです。


今の政策は、まさに「貧乏人は麦を食え」といってるのと同じである。
　
【彼ら政治家の待遇は、飛び抜けた優遇制度がある。これは、政治家の自分たちで決めた事だ。呆れてしまう】
　議員歳費に、期末手当（ボーナス）、毎月１００万円支給の文書通信交通滞在費（隠れ給料、第２の給料）、政党交付金、ＪＲのグリーン車に何度でも乗れる議員特殊乗車券等購入費、議員秘書手当。さらには超高級マンション並みの議員宿舎、都心の一等地に構えた議員事務所（議員会館）など、もろもろを合計すると、国会議員１人当たりに私たちはざっと年間２億円の税金を支出しているのです。この他に彼らは、政治資金集めのパーティなどで寄付を集め、講演会での報酬をもらいます。

【これほど優遇された国会議員は世界中、どこを探しても見当たらないのです。日本は特別なんです】
　こうした「恩恵」「特別待遇」を何代にもわたって享受しているのが、世襲議員なのです。　
　だから他人に後を継がせない。こんなオイシイ「蜜の味」を他人になめさせるわけがないのです。長い間に各種団体との癒着。そこに利権が生まれるのです。持ちつ持たれつの関係が続くのです。
　政治資金法など、全くのザル法。どうにもなる経理です。
　地盤（地元の選挙区）、看板（長い間の知名度）、そろばん（選挙資金）の３バンはますます肥え太る一方です。　新人候補は太刀打ちできないわけです。
　生まれながらに利権の巣窟に「天下り」。
これが世襲の実態です。世襲議員は努力せずしてバッジが付けられる。ボーとしてても当選する。
　いや、「当選させる」愚かな有権者がいっぱいいるのです。有権者の意識が変わらない限り、世襲議員はなくならないのです。

選挙の演説はうまくても、世襲議員らの「浮世音痴」「世間知らず」には呆れるばかりです。
　小泉進次郎氏が、東日本大震災の「復興政務官」で、我が村を訪ねた時に、私は地元のホテル羅賀荘でたまたま、お会いして話をしました。

「この三陸沿岸は元々が水産業で生業を立ててきた人がおおいのですが、震災以降の大不漁で漁師も水産加工業も皆が困っています　何らかの支援をできないでしょうか？」と訪ねました。
「ならば、魚を増やすような対策を水産庁にも話しておきます」でした。　
まあ、海にのことは分からないのは当然かな？とおもいましたが。
「私は漁師です。大自然の中で、簡単に魚がどんな策をとって増やす事ができるというのでしょうか？　単に魚を放流すれば、生態系が壊れるのです。」などと基本的な説明しましたが、理解していないのです。
最後に挙句に「ダメなら外の職を選んが方がいい」とまでいいましたが・・。呆れてしまいました。


ここで、復興したいがために負債で船を再建したのを知らず、しかも、被災地には職場そのものがないのです。
彼らは、役所の人間から情報だけを得てるためでしょう。。
ところが、役所は次の予算など欲しいために、「ゴマスリでおかげさまで復興が進んでいます。」としか言わない。世見知らずもいいところだと。

こうした、弱者のことに「気がつかない」のも世襲議員らの「浮世音痴」「世間知らず」から来ている。庶民にとって「百害あって一利なし」でしかない。
余計に被災者の声は届いていない。と思った次第です。だから、世見一般の被災者の声は知らないのだろうと呆れました。

こんな無能な世襲議員の政治家に年間2億の税金が使われていると思うと非常に腹がたちます。