言わなければならない事は言わないと前には進まない

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小沢一郎氏と姑息・アジェンダ氏との違い。

2014-03-29 04:32:01 | 言いたいことは何だ
小沢一郎氏と 姑息・アジェンダ氏との違い。
 
渡辺喜美氏へ貸したかたは「政治資金」だと言っているわけで、
この姑息・アジェンダ氏は完全にクロですね。
 
小沢一郎氏の場合は西松建設からの「裏献金」ということで特捜が秘書らを逮捕・起訴し公判に入ったら、検察が立てた証人の西松の元部長が「あれは裏ではなく正規の献金です」と証言してしまい、検察が慌てた。
 
本来そこで終わったのに、第二幕に続いた。
 
検察側に不利になる証言を行ったその日に、小沢一郎氏の自宅や事務所や鹿島建設などのゼネコンなどに家宅捜査を行い、全ての書類から父親の預金通帳まで押収し、取り調べた結果、理路整然となっており、起訴することが出来なかった。

ここで第二幕も終了です。
が、違った。

 
第三幕があった。
「検察審査会」という素人11人による「強制起訴」で、刑事被告人とされたが検察官の「嘘の報告書」という公文書偽造が判明し、高裁まで行き「完全無罪」でした。



公文書偽造の「嘘の報告書」が無ければ、強制起訴すら無かったはずで、それだと「グレーに近いシロ」というウヤムヤながらも「汚名」は付きまとったかも知れません。


ところが、裁判が地裁・高裁まで行き「無罪」でした。

ここで小沢一郎氏の完全なシロが確定したわけですが、マスコミの報道は国民を目くらましにし、それを検察も無駄なことを長年堂々とやったわけですね。

本来、09年の政権交代で小沢一郎氏による国の構造を変える大きな改革が行われるはずでした。

しかし、これが行われたら困るのは誰か。

ここを読み取れば、あの「政治とカネ」が何だったかが分かるわけです。

 

この小沢一郎氏の場合は、特捜主導で全てのマスコミにリークし、「政治とカネ」という大合唱が4年にも亘り続いたのですが、今回の渡辺喜美氏の場合は週刊誌報 道が発端です。

普通、新聞・テレビのマスコミはここで「様子見」をするのですが、NHKまでが即刻報道しました。

金が「8億円」という動かせない事実だからですね。
 

これが本来いうところの「政治とカネ」ですね。
 
 
 
 
 


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