言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

安倍総理の自作自演の株価操作テロ

2016-02-18 06:42:03 | 言いたいことは何だ

イメージ


「カラノミクス」とは良く言ったものです。

本日発売(2/18付)の日刊ゲンダイです。

「株価乱高下のカラクリと真相」

もはやだれの目にもアベノミクスの破綻は歴然なのに未だに怪しい公的マネーが鉄火場に注ぎ込まれて溶けている。

株価だけが頼みのアベノミクスの失敗を認めさせない限り最後っ屁でどれだけ毀損するかわからない。

「見ちゃいられないカラノミクス隠蔽工作」

「『アホ』の上に『カラッポ』のアベノミクス」
・・・経済ジャーナリストの萩原博子氏はこう言った。「こうなることはわかっていたんですよ。今になって安倍首相が『年金資産は損するかも』なんて言うのはとんでもない話です。すでに株安で10兆円以上の年金資産が毀損したともいわれています。これ以上、国民の財産をバクチに投じるのはやめてほしい。いいかげん、アベノミクスの失敗を認めるべきです。」
国民に詫びて、退陣するのが筋というものである。

「成長戦略打ち出せずに金融政策に頼ったツケ」
安倍政権は二言目には株安を海外のせいにする。原油安や中国の景気減速を理由にする。これもふざけた話だ。確かに世界市場は混乱、後退しているが、先進国の中では日本が一番ダメなのだ。・・・
・・アベノミクスなんてしょせん、金融バブルで株価をつり上げてきただけ。だから、原油安などのリスク要因が高まると、たちまち乱高下するというわけだ。・・・
・・きのう(16日)も取引期間中の高値と安値の差は500円だ。欧米市場は株価の上下幅は2%程度。それに対して日本市場は5~7%になる。問題はその裏で何が行われているのか、ということだ。
イの一番に浮かぶのが、すでに致命傷のアベノミクスを公的マネーが買い支えているのではないかという疑惑である。・・・

「通貨膨張で需要拡大はあり得ない」
インチキアベノミクスを演出するために公的マネーを使い、それでも市場の下げ圧力に抗しきれず、どんどん毀損する悪循環。しかし、やめられないから、また公的マネーをぶち込んでいく。突っ込まれているカネは国民の財産なのである。・・・
・・この政権は「カラノミクス」を糊塗するために公的マネーをじゃぶじゃぶ使い、揚げ句が「損をしたら年金下げる」とか言うのである。国民が暴動を起こさないのが不思議である。・・・
・・株価だけが頼みの「アベノミクス」の失敗を認めさせない限り、安倍政権は「カラノミクス」を続ける。この先も年金資金などの国民の財産をバンバン投じて、無理やり株高を「演出」しようとするだろう。しかし、そんな小手先の策でグローバルな市場をコントロールできるわけもない。
さすがに国民が怒りだしたところで撤退するのかもしれないが、それこそが、「ババを掴まされる」最悪パターンになる。国民は踏んだり蹴ったりだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再掲載、マスメディアの調査... | トップ | 今日も天気が良かった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿