言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

”全国高校生未来会議”は動員プロ組織ですか?

2016-03-25 23:52:23 | 言いたいことは何だ
高校生が政治活動をするときは学校側に届け出をする必要がある。ということが広がってきているようだ。

18歳以上に選挙権を与えることで、投票権利を得た高校生が政治活動に参加するのは当たり前の話だが。


その行動に何故、届け出をしなければならないのだろうか。


政治活動は危険で怖い活動なんだろうか。


高校生ではないが、先日の子供を持つ親の「保育園落ちたわ日本ね」に見られるような市民の悲痛な叫びが政治参加やデモや国への直接の訴えがネットを通じて広がってきた。



ブログが大きなエネルギーになり、政治を動かすことは、特別にベルギーの爆破テロに参加しようとしているわけではない。


平常の生活の中の市民の持つ不満や疑問であり、それは政治への訴えなのだが、それが「届け出」という縛りを付けることには合点がいかない。


そのことに関連したことで、ある高校生を組織化した活動があることをネットで知った。


この「全国高校生未来会議」というものだが、HPを見ると、自主参加という名の組織化された「プロ活動」ではないだろうか。という疑いがある。


http://kokosei.jp/

イメージ




イメージ


イメージ

限定された人数の宿泊が確保されているようだ。


そして、交通費も支給されるとある。
イメージ


この全国高校生未来会議という組織は、何処がどういう目的で組織されたのか分からなかったが、ネットであるところに行き着いた。

イメージ




この「全国高校生未来会議」を仕切っているのは、斎木陽平なる慶應義塾大学大学院生が代表理事を務める一般社団法人「リビジョン」におかれ、同会議を事実上、仕切っているのもこの斎木氏であり、安倍晋三氏の遠い親戚筋ということだ。

イメージ

その高校生未来会議の会場に安倍晋三氏の奥さんもおり、真ん中には世耕内閣副官房長官がいる。

ついでに、左には今を時めく、乙武洋匡さんがいる。

ということで、この全国高校生未来会議というのは、内閣が関与し高校生を組織化し自民党に取り込もうとする活動だと分かった。


あのSEALDsの奥田愛基さんが行っている活動とはあまりにもかけ離れていることが分かったが、全国高校生未来会議に参加するときも学校に届けるんだろうか。


そして、届け出された高校生の名を主催者(内閣)に提出し、文科省を通じて、その高校の先生方の定年後には、条件の良い天下り先が確保されるという寸法だろうか。


これじゃ~、あのAKB的商法と何ら変わらない。
会場ではいろんなグッズが売られることだろう。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿