熊本地震のさなか、パナマに3000億円ものバラマキの方針
(まるこ姫の独り言)2016年4月19日
安倍政権の非道もここに極まれりだ。熊本地震が起きているさなか、安倍政権はパナマに3000億円もの円借款の供与を決めた。
ここで怒らなければ、私たち国民はますます舐められるだけだ。
>パナマのモノレールに円借款 20日の首脳会談で合意へ
総事業費約3000億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000503-san-bus_all
産経新聞 4月16日(土)8時10分配信
>政府は15日、パナマ政府が計画するパナマ運河を横断するモノレール建設事業に円借款を供与する方針を固めた。同国のバレラ大統領が17日に来日、20日の安倍晋三首相との首脳会談後に両国政府間が円借款供与の交換文書に署名する。
テレビでは、安倍御用達のコメンティター達が、政府の初動が早いと褒め称えているが、実際には、未だ支援物資が本当に必要としているところに届いていないのが現状だ。
安倍首相が豪語したとおり、コンビニやスーパーにはいち早く届いたのに、無償の支援物資は、自治体どまりで肝心の避難所には届いていないと言う。
県が激甚災害指定を要請しても、政府は取り合わない。安倍首相は逆切れ気味に、”事務的に数字を積み上げていかないと法律的にできない。それをいま一生懸命やっている”言っているが、いつも小バカにする民主党政権、菅内閣は災害発生翌日に激甚災害指定の閣議決定をしている。
なぜ菅政権にできて、優秀な(皮肉)安倍政権にできないのか。国会では野党が、TPP審議より震災対応が先決だと言っているのに安倍首相は取り合わない。
どこまで浮世離れしているのだろう、この政権は。震度7.6の地震が頻繁に起き、家屋は倒壊したり、押しつぶされたり、高速道路も新幹線もほとんど使い物にならないほど壊滅的な状態で、だれが見ても熊本地震を優先すべきだと思うのに、政府は批准までに2年も猶予のあるTPP審議を先にすると言う。
どこの国の政府なんだ?常日頃、偉そうに”国民の生命と財産を守るのが私の義務”だと言う総理が、まったく自国の国民の叫びや窮状を顧みない。
挙句の果てに、パナマ運河を横断するモノレール建設事業に円借款を供与する方針を固めたそうだ。しかも、地震のさなかの15日だと言うから開いた口が塞がらない。確かに海外への援助も必要だろう。それでも前々から決まっていたとしても、今のこの時ではない。
傷口に塩をすり込むようなことを平気でやって、何が”私はトップリーダーだ”。だ。一度でも、多くの国民が喜ぶような政策を実行したらどうか。
いつもいつも国民をないがしろにして、偉そうな口をきくなと言いたい。本当に腹が立つ。
(まるこ姫の独り言)2016年4月19日
安倍政権の非道もここに極まれりだ。熊本地震が起きているさなか、安倍政権はパナマに3000億円もの円借款の供与を決めた。
ここで怒らなければ、私たち国民はますます舐められるだけだ。
>パナマのモノレールに円借款 20日の首脳会談で合意へ
総事業費約3000億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000503-san-bus_all
産経新聞 4月16日(土)8時10分配信
>政府は15日、パナマ政府が計画するパナマ運河を横断するモノレール建設事業に円借款を供与する方針を固めた。同国のバレラ大統領が17日に来日、20日の安倍晋三首相との首脳会談後に両国政府間が円借款供与の交換文書に署名する。
テレビでは、安倍御用達のコメンティター達が、政府の初動が早いと褒め称えているが、実際には、未だ支援物資が本当に必要としているところに届いていないのが現状だ。
安倍首相が豪語したとおり、コンビニやスーパーにはいち早く届いたのに、無償の支援物資は、自治体どまりで肝心の避難所には届いていないと言う。
県が激甚災害指定を要請しても、政府は取り合わない。安倍首相は逆切れ気味に、”事務的に数字を積み上げていかないと法律的にできない。それをいま一生懸命やっている”言っているが、いつも小バカにする民主党政権、菅内閣は災害発生翌日に激甚災害指定の閣議決定をしている。
なぜ菅政権にできて、優秀な(皮肉)安倍政権にできないのか。国会では野党が、TPP審議より震災対応が先決だと言っているのに安倍首相は取り合わない。
どこまで浮世離れしているのだろう、この政権は。震度7.6の地震が頻繁に起き、家屋は倒壊したり、押しつぶされたり、高速道路も新幹線もほとんど使い物にならないほど壊滅的な状態で、だれが見ても熊本地震を優先すべきだと思うのに、政府は批准までに2年も猶予のあるTPP審議を先にすると言う。
どこの国の政府なんだ?常日頃、偉そうに”国民の生命と財産を守るのが私の義務”だと言う総理が、まったく自国の国民の叫びや窮状を顧みない。
挙句の果てに、パナマ運河を横断するモノレール建設事業に円借款を供与する方針を固めたそうだ。しかも、地震のさなかの15日だと言うから開いた口が塞がらない。確かに海外への援助も必要だろう。それでも前々から決まっていたとしても、今のこの時ではない。
傷口に塩をすり込むようなことを平気でやって、何が”私はトップリーダーだ”。だ。一度でも、多くの国民が喜ぶような政策を実行したらどうか。
いつもいつも国民をないがしろにして、偉そうな口をきくなと言いたい。本当に腹が立つ。
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