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国民が望むのは総理へのヨイショではなく、この議員のような鋭い追及だ!

2017-11-07 05:29:20 | 言いたいことは何だ
国民が望むのは総理へのヨイショではなく、この議員のような鋭い追及だ!

2017
112日 お役立ち情報の杜(もり)


201710月の衆議院選挙で大勝した自公政権は、「謙虚な姿勢で国民に説明する」という発言とは裏腹に、野党の質問時削減を目論んでいる。野党側に多く配分されてきた国会での質問時間を議席数に応じた配分に改めたいのだそうだ。

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国会に提出される法案は、事前に与党側のチェックを受けて修正されたものになっている。基本的に、与党の質問は不要なのだ。委員会での質疑に必要なのは、監視役としての野党の質問であり、政府側には、その問題意識に真摯に答えようとする態度が求められる。安倍総理の要求通り野党の質問が全体の23割程度にされてしまったら、まともな追及も出来ず、戦前回帰を実現する法案がドンドン通ってしまうだろう。特定秘密保護法、安保法制、共謀罪法など、憲法違反の法律を強行採決してきた過去を見れば自明である。野党議員の質問時間削減は、民主主義を破壊する暴挙である。

安倍総理は、森友・加計学園問題を追及されるのが嫌で国会開催を避け続けてきたが、いつまでも逃げられるものではない。いつかは国会の場で批判を浴びることになるのだが、内閣支持率低下というダメージを最小限に抑えるため、野党の質問時間極小化という悪知恵を思い付いたのだろう。どこまでも姑息で卑怯な人間である。

実際、必要でもない与党議員の質問時間が増大したら、どのような場面が国会で繰り広げられるのだろうか?ぼうごなつこ氏の漫画を以下に紹介する。

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この気持ち悪い、安倍総理へのヨイショ発言は事実である。
 


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