言わなければならない事は言わないと前には進まない

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暴かれた籾井会長の素行

2014-02-21 16:07:28 | 言いたいことは何だ
2/2  東京新聞の「週刊誌を読む」から
 
問題発言のNHK籾井会長
暴かれたトンデモぶり
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籾井勝人NHK新会長の会見発言をテレビで見て、そのトンデモぶりに仰天した人は多いだろう。
影響力の大きい報道機関のトップに、どうしてこんな人が? 今のようによくわからないやり方で会長を決めて本当にいいの? 多くの人がそう思ったはずだ。


『週刊文春』2月6日号「NHK籾井新会長の〝そこまで言って委員会″幹部は涙目」によると、NHKのコールセンターにも、ここ一年で一番というほど多くの苦情が殺到し、対応に追われているという。


こういう人は突っ込んでいけば必ずいろいろな話が出てくるはずで、早速『週刊新潮』2月6日号が〝週刊誌魂″を発揮して、籾井会長の銀座での話を暴露している。
 
見出しは「舌禍は時間の問題!『籾井勝人』NHK新会長の履歴書」だ。

証言しているのは政財界の重鎮が通うことで知られた銀座のクラブ&バー「じゆじゆ」でオーナー・ママを務めていた女性だ。
 

「私が銀座に店を出した92年から、物産の重役はよく来ていましたが、彼らのうち数人が〝籾井って男、ここに来るかい〃と訊くので〝いいえ〃と答えると、〝入れちゃダメだよ。
乱暴な男だから〃と言うのよ」


三井物産の社長になれないとわかった時、籾井氏は会社でデスクをひっくり返して暴れたという武勇伝が残っているという。
 
物産の社長レースに敗れた後は、同社が大株主である日本ユニシスに社長として転じるのだが、その後、いよいよその銀座の店に来店。

 
そして心配した通りの事件が起こったという。


「何度目かの来店時に泥酔して暴れましてね」
「私に〝お前が男ならぶん投げてやると悪態をついて荒れていました」


「〝勘定しろ〃と籾井さんが言うので、〝オタクからはピタ一文もらわない″と追い出してやったら、他の客から歓声と拍手があったんです。入れてはいけないワケがよくわかりました」同記事も指摘しているが、三井物産といえば、一九八九年に同社元会長の池田芳蔵氏がNHK会長に就任後、聾壁を買って、九カ月で辞任に追い
込まれたことがあった。

今回の騒動は、関係者にその事件を彷彿とさせているという。
(月刊『創』編集長・篠田博之)
 
このNHK会長に任命したのが安倍晋三首相ということですから、推して知るべしということです。

 
このまま会長職を続けていると、どこかでまた舌禍事件を起こすはずです。
NHKという聴取料を貰って成り立つ公共放送が成り立たなくなるような事件を起こし、国営放送になることを期待しましょうか。
 


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1 コメント

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Unknown (-)
2014-02-21 18:19:00
そうですか、変な国になりました。
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