言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

甘利大臣の唐突な辞任劇の舞台裏にあるものは何か~奥野倫子

2016-02-29 06:08:33 | 言いたいことは何だ
甘利大臣のあまりにも唐突な辞任劇、裏側に何かありそう。

辞任は、安部政権による‘’甘利切り‘’?

私はそれよりも、財界による‘’安倍政権切り‘’の第一歩ではないかと思うのです。


 

甘利はTPPの立役者。


財界は、地方選出の代議士の反対にあってできなかったTPP交渉を、売国奴=安部政権の強権政治によってまとめさせ、
完了した時点で、甘利というジェットエンジンをもぎとることで、極右的な安倍政権を急降下させる。




そして、外交政策でバランスの良い民主党に繋いでいくという筋書き。




安倍政権の軍事政権化は、 企業活動にとっても、やはり、デメリットでしかないと、財界は見ているのではないでしょうか。




TPPは、自公の賛成のみでも成立するので、民主は内部でごたごたしても安心して反対できる。一方で自民党の方は、TPPの中身がさらけ出されたならば、地方の票は崩壊しかねないし、かつ、アベノミクスの効果が、参議院戦前に顕著になるとはとても思えません。




なので、そんな筋書きなんかなくとも、自民の支持率は低下するはずなのですが、問題は、選挙において勝つには、その自民党を相手に、野党がまとまれるのかどうかです。




そう、 「自民が窮地に追い込まれると、民主党の鼻息が荒くなる」という形で、野党共闘をつぶす作戦ではないかと・・・。




財界が、電通や博報堂を雇って世論動向の把握や心理誘導の手法を探らせ、書かせたシナリオかもしれません。




仮に、そんな裏側の工作があったとしても負けないように、2000万署名の成功目指してがんばらなくては!












奥野 倫子 (日本共産党・日野市議) 1月28日 ·






甘利辞任から一月以上すぎました。あまりにも唐突な辞任でした。
内閣支持率低下を防ぐためでしょうが、「文春」の裏にいる仕掛け人は誰?
連合の連日の「共産党切り発言」も財界のお墨付きを得るための手かもしれない。


各地の神社が改憲署名を進め、多くの氏子は、神社からひきはじめています。
これも、追い詰められている改憲派の焦りを現すものか?


いずれにせよ、戦争法反対の世論を高め、参院選勝利、アベ政治を終わらせる。


奥野さんは、共産党の議員さんにしては、大胆な発信をされる。
かもがわ出版の編集長のような共産党離党者の言を拡散したり、
共産党の変化なのか、発展なのか?


清水ただし、池内さおり、吉良よし子・・・
ニューウエーブ議員が増えてきたなぁ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小学生にも、現在の総理のダ... | トップ | 安倍首相、賃金格差是正に本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿