言わなければならない事は言わないと前には進まない

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オリンピック開催を無理と思うのは、こんな事実から

2014-03-27 05:23:40 | 言いたいことは何だ
 

葛飾区の水道水からセシウム検出
2014年03月26日



前回はDIフィルター取付後、約9ヶ月での測定でした。
前回の交換からまだ半年も経っていませんが水道水を測定したTDSメーターの値が1.5倍に上昇していました。

参照:
☆緊急告知 水道水 ppm値が1.5倍 150ppmへ☆
RO浄水器(DIフィルター付き)のRO水を測定しても0ppmから5ppmに上昇していましたので昨夜、フィルターの交換を行い、そのフィルター内部のイオン交換樹脂を本日測定してみました。

http://p.grupo.jp/dynamic/c2/56/91f75cc10a12929214e22ba1fb10a2becfc3c256v_4579486.jpg

http://p.grupo.jp/dynamic/9c/08/8a4f433f5d01558a8c7d8c26c3bf22617c3a9c08v_4579487.jpg
セシウム総量で7.3Bq/kg検出しました。
Cs-137/4.6Bq/kg、Cs-134/2.7Bq/kg
*Cs-134は半減期が2年なので福島第一原子力発電所の事故によるセシウム汚染です。
おおざっぱな計算ですがメーカーの公表値である97%除去から除去しきれなかった3%が7.2Bq/kgと言う事は水道水には約360Bq/kg、それを150日で割ると一日あたり2.4Bq/kg、一日平均3リットルのRO水を使ったので、1リットルあたり0.8Bq/l程度のセシウム汚染がある事になります。

環境放射線データベース(http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.top?pageSID=165655196)
でチェルノブイリ事故後の1987年12月16日の葛飾区の水道水のデータを調べたらCs-137のみですが0.00037Bq/lセシウム総量で比べると福島第一原子力発電所の事故によりその時点より約2,000倍以上汚染された計算です。

放射能は微量であっても危険であり、安全の閾値はありません。
セシウムの300倍危険があると言われているSr-90(ストロンチウム)は原子炉内ではその比率は1:1で存在する核種ですがほとんど測定されてない事にも注意が必要です。
セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウランなどの放射性物質を除去出来るのはRO(逆浸透)タイプの浄水システムだけです。
微量でも毎日摂取する水は出来る限りリスクを減らす事が何よりも大切だと思います。





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1 コメント

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Unknown (-)
2014-03-27 07:22:00
情報感謝。としか書けぬ。
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