言わなければならない事は言わないと前には進まない

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もはや詐欺…安倍首相「幼児教育無償化」の真っ赤なウソ 何ら具体策を詰めず財源の検討もせず、『無償化を打ち出せば勝てる』と選挙前の思い付きで公約に掲げたことがよく分かります。

2017-11-21 19:43:30 | 言いたいことは何だ

安倍首相が10月の衆院選直前に、いきなりブチ上げた「幼児教育の無償化」が早くも頓挫しつつある。

 自民党は衆院選の公約に〈2020年度までに、3歳から5歳までのすべての子供たちの保育園・幼稚園の費用を無償化します〉と盛り込み、選挙中に安倍首相は「保育園や幼稚園の費用はタダ」など聞こえのいい演説を繰り返した。

 ところが、選挙が終わって1カ月も経たないうちに、政府内で無償化の対象から「認可外」の保育施設を外す方針が浮上した。それが報道されると、「そもそも認可保育園に入れなくて通っている人が多いのに」「さらに認可園を優遇してどうする」とツイッターなどで子を持つ親たちの怒りが噴出。批判の高まりに慌てた自民党内の議論で、原則全ての認可外施設も対象とする方針に軌道修正したが、無償化のために支給する助成金に上限を設けるという新たな「足かせ」を保護者にはめようとしている。

■票を釣り上げるための“疑似餌”

 検討中の上限は月額2万5700円。認可外の保育料は施設ごとに異なり、世帯所得に関係なく月額3万~5万円という施設もザラにある。このままだと、無償化の恩恵にあずかれない世帯が続出しかねない。

 つまり安倍首相が選挙で訴えた「3~5歳児全員の教育無償化」なんて真っ赤なウソ。20日の衆院代表質問で、立憲民主党の枝野代表は教育無償化について、「親の年収や施設の種類で限定や差異をつけるべきではない」と指摘。安倍首相に無償化に例外がないことなどの確認を求めたが、安倍首相は「具体的な検討を進めている」と答えるのみ。「全員無償化」への言及を避けた。

「安倍首相が何ら具体策を詰めず財源の検討もせず、『無償化を打ち出せば勝てる』と選挙前の思い付きで公約に掲げたことがよく分かります。“疑似餌”で票を釣り上げれば、あとは言いっ放し。かすかな望みを託した有権者がバカを見るのは許せません。バラマキの財源があるなら、保育施設の増設や保育士の待遇改善にも力を入れるべきです」(政治学者・五十嵐仁氏)

 イカサマ首相が有権者をペテンにかけるのは、これで何度目だろうか……。


森友加計学園問題で自民党岸田文雄の代表質問に答弁した安倍は「丁寧な説明を積み重ねてきた。今後もその考え方に変わりはない」と述べました。安倍が言う「丁寧な説明」は嘘に聞こえてきます。

2017-11-21 03:10:57 | 言いたいことは何だ
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安倍総理は、自分が国会で追及されるのが嫌だから、野党の質問時間を極力減らすように党に指示しておいて、
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このことを野党から質問されると「国会でお決めになられることであり、総理である自分からは控えたい」と答弁。自分が指示をしておいて知らん顔。これが実態。これが今の日本の総理大臣である。

国会で枝野吠える『まずは今ある憲法をちゃんと守ってから言え!』・・安倍、キョトキョト。

2017-11-21 03:02:31 | 言いたいことは何だ
▼枝野さん、選挙演説の熱気そのまま、安倍政権に対峙、いいですね。

『まずは、今ある憲法を、
ちゃんと守ってから言え』
(20:32)




(18:10~)議場の議員の皆さん。皆さんは、どういう根拠で立法権という権力を預かることになったのか、考えたことがあるでしょうか? 安倍総理をはじめ、内閣を構成する国務大臣の皆さんは、どういう根拠で行政権を預かっているのでしょうか? 選挙で勝ったから・・とだけ考えているならば、それは間違えです。憲法というルールが、選挙などの手続きを定め、そのルールに基づいて選ばれているからこそ、立法権や行政権を、お預かりをしています。預かっている権力の範囲も、根拠となっている憲法というルールで制約されます。いかなる権力も、憲法によって制約される。この『立憲主義』という考え方は、右も左も関係ない。近代社会であれば、当たり前の大前提です。立憲、立憲民主党は、主義主張、政策以前の問題として、『立憲主義』という真っ当な政治の根本を取り戻していくために、全力をあげて闘います。 いわゆる『安保法制』、集団的自衛権は、立憲主義の観点から決して許されません。集団的自衛権の行使は憲法違反だ!日本が攻められたときは、個別的自衛権で日本を守る。しかし、日本が攻められていないのに、外国のお手伝いでは戦争はしない。誰が言ったのでもありません。歴代自民党政権自らが決めてきた解釈です。それを論理的整合性も全く無いなかでひっくり返したのです。自分達を縛っているルールを、権力自らが破るのでは、権力としての正当性がありません。こんな立憲主義違反が堂々とまかり通ったら、それは18世紀です。立憲主義に反した状況を放置しておいて、真っ当な憲法議論ができるわけがありません! まずは、今ある憲法を、ちゃんと守ってから言えッ! それが真っ当な順序であります。ましてや、安保法制を前提としながら、自衛隊を憲法に明記したら、立憲主義違反を事後的、なし崩し的に追認することになり、到底認められません。また、今のまま自衛隊を明記すれば、地球の裏側まで行って戦争ができることになり、これは『自衛隊』という名の『軍隊』を認めることにほかなりません。専守防衛から大きく逸脱し、日本国憲法の平和主義は換骨奪胎されます。立憲民主党は、『9条改悪』の問題点を、国民の皆さんに力強く、そして、粘り強く訴えていきます。(以上21:25迄)




換骨奪胎(カンコツダッタイ)とは - コトバンク



デジタル大辞泉 - 換骨奪胎の用語解説 - [名](スル)《骨を取り換え、胎(こぶくろ)を取っ てわが物として使う意》先人の詩や文章などの着想・形式などを借用し、新味を加えて 独自の作品にすること。








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13. いわゆる安保法制、集団的自衛権は、
 立憲主義の観点から決して許されない。
 安保法制を前提としながら自衛隊を憲法
 に明記したら、立憲主義違反を追認する
 ことになる。
 まず憲法を守ってから憲法改正議論を
 考えてください。




衆議院本会議での枝野代表質問まとめ

【 #枝野国会に立つ1120 】
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