今回の選挙 リハビリの立場から2

おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役　訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

twitterを見ていたら、6年目OTという方が、リハの国会議員なんていてもいなくても同じだ。いても給料上がらなかったじゃん。と。つぶやいてました。

でも、いたからこそ給与が現状維持ですんでいたのかもしれません。

リハ業界に溜まる現状への不平不満、将来に対する不安。

不満や不安をぶつける先が議員になりやすいのだと思いますが、

国会議員がいなくなったことで、来年から本格的に始まる制度改正議論で業界の発言力は低下し、私たちの意見が通りにくくなってしまうのではないでしょうか。

もしかしたら、余ったPTOTを介護人材不足を補うためのマンパワーとして活用！などというような使われ方をするかもしれません。

どのような議論になるかはまだ全く分かりませんが、本来の職とは違う位置づけにされてしまうのではないかという恐怖感があります。

いまさら何を言っても後の祭りですが、改正の動向には注視していきましょう。