アオシマさんが、ウォーターラインシリーズ共通艤装パーツをリニューアルするニュースが中旬に発表されていました。
スライド金型を利用して、主砲、機銃などの武装を中心に、艦載機や艦載艇もリニューアルされます。
・94式射撃式装置
・89式12.7cm連装高角砲
・89式12.7cm連装高角砲(煙避盾)
・96式25mm連装機銃
・96式25mm連装機銃(煙避盾)
・96式25mm3連装機銃
・12m内火ランチ
・12m内火艇
・ラジアルダビット
・9mカッター
・菊花紋章
・アンカー
最初は、てっきり現在、静岡模型教材協同組合から発売されている艤装パーツがリニューアルされるかと思いましたが、あくまでも、アオシマさんのキットだけのようです。
なんかもったいないようなきがしますね。
いっそのこと、いまのリニューアルパーツをアオシマさんのパーツと置き換えてもよさそうな気もするのですが、それぞれメーカーさんも事情があるでしょうしね。
このパーツのリニューアルにともなって、「高雄」「雪風」「長門」「飛龍」「涼月」が４月から発売されます。
アオシマさんから、そのうち艤装パーツセットとして売り出される事でしょう。
このパーツ群、前に紹介があった「ネイビーヤードVol.53」に告知がありました。わかまる様ご察しのとおり、アオシマさん限定仕様ですね。
このテのケースは前からあって、アオシマ空母キット同梱の新金型艦載機群、「アオシマ大和型」故のフルハル仕様・・等々、政治的？事情があるみたいですね。
ともあれ、共通パーツがリニューアルされるのは嬉しいです。でも、某「２ピース機銃」が入ったが故の本体キット価格改定の例もあり、痛し痒しですね。
ウォーターラインシリーズも以前のような運命共同体ではなくなってきたような気がしますね。あまり、しばられても困りますしね。着かず離れずの微妙な付き合いくらいが一番いいんでしょうね（笑）アオシマさんは、ウォーターラインシリーズを引っ張ってくれているので、今回のリニューアルパーツは、他の２社に刺激を与えてくれる起爆剤になる事を祈っています。