わたしの里 美術館

とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

鳥毛立女屏風

2007-07-14 | 作品

 

 

 

鳥毛立女屏風

 とりげりゅうじょのびょうぶ〔とりげリフヂヨのビヤウブ〕

六扇からなる正倉院に伝わる屏風。各扇に唐の衣装を着た婦人が描かれている。天平勝宝8年(756)の東大寺献物帳に記載されている。頭髪・着衣・樹木などにヤマドリの羽毛が貼(は)られていたのでこの名がある。現在はほとんど剥落(はくらく)して下図の墨線のみとなり、彩色された面貌(めんぼう)だけが当初の様相をとどめている。「とりげたちおんなびょうぶ」ともいう。

 

 

 

 樹下美人

 

 

 

わたしの里 美術館 樹木と裸婦【Supplement】
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