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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

久子、登場(第7シリーズ 第50回)

2006年03月14日 21時13分23秒 | 「渡鬼」第7シリーズ

眞が東大合格したので、大吉は上機嫌で酔っ払っていた。

岡倉には宗方が訪れていて、葉子が失踪して1週間経つことを言う。
大吉は酔っ払っているので、そんな言葉も耳に入っていない。

五月によると、なんと大吉は50万円も眞の合格祝いに包んだらしい。
返そうという勇と、このままもらおうと五月。

キミは退院してから一週間、病院のリハビリに行ってないらしい。

ある朝、キミは愛にメイクしてもらってお洒落して、朝食の場に出てきた。
みんなに励まされ、上機嫌のキミ。
店に出ることにしたキミ。レジ係だ。
店の合間(?)に、眞と散歩するキミ。
その日はどうやら無難にレジをこなせたらしい。
客もお釣りが遅くても待ってくれたらしい。

長子の携帯に葉子から電話が入る。成田空港からでヨーロッパに行ってたらしい。

マンションへ帰る葉子。宗方と政子が待ち構えていた。
わがままを謝る葉子。そして、自分は宗方と結婚する資格が無いと言い出す。
離婚届退職届を宗方に差し出す葉子。葉子の気持ちを大事にしたいと宗方。

葉子が岡倉を訪れた。離婚届を渡したことを報告する葉子。

あかりが岡倉を訪れた。販売者が増えたので、また親睦会をするということで、
弁当を10人分注文しに来たのだ。

保育園で勇気と遊ぶ和夫。そこへあかりが迎えに来る。
販売者が増え、あかりの担当地区の一部を任せるので、これからは時間通りに
勇気を迎えに来れることを宣言するあかり。そして、勇気と遊んでくれたり
面倒をみてくれた和夫に感謝の気持ちを述べる。和夫はそんなあかりをみて、
もう勇気のことは忘れる、勇気はあかりに任したと言って去る。

野田家にて、あかりは和夫とやり直してもいいかなと良と弥生に話す。

英作が岡倉へ帰ってきた。珍しく岡倉で夜食を食べるという。
英作は長子にキミがリハビリに来てなくて心配なことを話す。

幸楽ではキミがレジ係としていた。また邦子がやって来て、キミが働かされて
いて、かわいそうだとまた勇を責める。が、長太がキミをうちに引き取ろうと
いうと、「どうして私が見ないといけないの」と邦子。
自分では面倒見る気無いくせにうるさいやつだ。
かわいそうだと泣いたりしてるのに、調子のいいやつだ。

ある日、邦子と、なんと久子が小島家を訪れた。費用は全部、長太持ちで
キミをアメリカの久子の所へ行かせて療養させようという話になっている。
勇や五月は、どうしてこういう話になったのか、わからないのだった。