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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

あかりのベッドシーン(第2シリーズ 第35回)

2005年07月19日 13時04分53秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
岡倉に突然、常子が訪れた。
予想通り、英作と長子の結婚は認めないということだった。
長子もそんな気はないので、はっきりと結婚の意志は無い事を言う。
常子は結婚を断りに来た自分の事を自分で『鬼だ』と言っていた。
ほんとにそう思ってるのか?

その後、五月を通して、長子と会う英作。
長子は英作にもはっきり断るが、英作はこたえない。
常子のせいで長子が結婚しないと言ってると思い込んでいるのだ。
ものすごい勘違いだが、そんな英作になぜ長子は好感をもてるのか謎だ。

久子は商才があるらしく、「くに化粧品」に宝石等も置いて稼いでるみたいだ。
子供たちと買い物に出かけたり特上寿司を食べたり贅沢をしていた。
キミにもプレゼントをする、親孝行な心も持っていた。

良からの電話でテレビを付けた弥生はショッキングな映像を見る。
なんと、あかりのベッドシーンだ。シャワーを浴びるところからはじまり、
男の前でバスタオルをとり、男の背中にキスしていた。
「渡鬼」では、こんなお色気(?)シーンは珍しいと言えるだろう。
テレビ局へ問い合わせ、あかりのプロダクションを突き止め、なんとか
あかりと会えた良と弥生。
弥生はみっともないと泣くが、あかりは全然なさけないという意識はなく、
チャンスだったんだと張り切っていた。
結局、あかりは家に帰らない。
良と弥生の仲もすれ違い、離婚まで考える弥生夫婦であった。

どうやら、俺はこの辺りは最初の放送時に見たことがあるようだ。
以前からそんな気がしてたけど、今回のあかりのベッドシーンで確信が
持てた。それだけ衝撃的だったのか(笑)
再放送を見始めの事は、最新シリーズとのギャップが面白くてこのブログを
書いていたのだが、話が進むに連れてやはりギャップも少なくなり(気付かなくなり)、
単にストーリーを追うだけになってしまったなぁ。