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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

誠の幸楽ソース(第10シリーズ 第34話 2011.06.23放送)

2011年07月02日 21時02分16秒 | 「渡鬼」第10(最終)シリーズ
小島家の朝。おやじバンドは東北へチャリティコンサート当日。
3月に起こった震災の事が取り入れられている。
誠が愛とやって来て、愛の許しが得られず誠は行けないと言う。
誠が開発したソースも空振りで分が悪い。愛はすっかり嫌な女に。
悪役になったなぁ。かわいいのに。

幸楽。誠の幸楽ソースは味は良いのだが必要品ではなく贅沢品
なので売れないのだと周ちゃんやまわりの評価。五月のアイディアで
店のテーブルに置いて、試食品として宣伝することになる。
その効果があって試食したお客に売れた。

小島家で幸楽ソースが31個ほど売れて、誠、五月が祝杯。愛は冷めた感じ。
帰って来た眞も喜んで加わった。

眞の職場。長谷部がまひるから幸楽ミックスソースがネットで評判になってる。
と聞いて少し話題になった。長谷部はまひるに恋人が出来ないと嘆く。
幸楽ソースを眞に買って来るよう頼んだ。

まひるが幸楽へ幸楽ソースを食べにやって来た。30分並ぶ人気らしい。
一口食べたまひるは相席した客にまで進める。そして実家に宅配まで頼む。
五月は浮かれてお代はいただきませんと笑顔。まひるは眞とは何でもないと
断るが、、、。
そこへ勇が帰ってきて、まひると一緒に飲もうと盛り上がる。
しかし、愛がそんな呑気な場合じゃないと水を差す。飲み会はお流れ。

小島家。五月と勇が二人でいる所へ眞が帰って来た。
まひるが来た事を眞に話す五月。誠がやって来た。幸楽ソースがなんとか
なりそうだと報告に来た。インターネットで500本の注文が来たと言う。
しかし結局はまだわからないし、愛には永久に頭が上がらないんだろうなぁと
遠い目をする誠。苦い顔の五月達。強い愛と弱い誠。これも定番化してきた。

長谷部と昼食を食べる眞。蕎麦屋。長谷部は幸楽ソースをまひるが買って来た事で
まひるは眞に惚れていると思っている。否定する眞。恋人がいる事も話す。

幸楽へマキが訪れる。頻繁に田舎から出て来るなぁ。幸楽ソースのお礼。
旅館のお客に出した所、評判が良かったらしい。それで旅館のお得意様に
送ろうと100個注文する。そろそろ品切れ状態らしく、愛は最初に作った分が
売切れたらもう作るなと言われた誠。しかし、五月のプッシュで作ることに。

マキが東京へ出て来たので、例のごとく眞は夕食に誘われた。
マキは愛を叱った五月の態度を見て気に入り、まひるを嫁に出しても大丈夫と言う。

店が終り小島家。勇も幸楽ソースの増産は心配。

五月が岡倉にやって来た。幸楽ソースの宣伝だ。愛は強い、長子に似てる、
実家を継ぐ娘は強いと言う。話題は壮太が道隆のリハビリを続けてる件。
貴子に個室で来客中。道隆が頼んだ弁護士だ。道隆が開発した新技術の話。
弁護士は道隆の中国企業へ売り込みたい、という意志に反して日本企業へ
売り込みたいと思っていた。契約金の額が日本企業の方がいいので、道隆と
貴子の為に、道隆を説得してほしいと頼む。戸惑う貴子。

眞が小島家に帰って来た。壮太から道隆が眞に会いたいというので呼び出しの電話。