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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

勇と五月(予定外)の温泉旅行。(第6シリーズ 第21回)

2005年11月15日 23時58分49秒 | 「渡鬼」第6シリーズ

五月は勇の後を追って温泉へ行く準備をして出掛けた。
聖子は「どうなるんだろうあの夫婦?」と一人楽しんでいる。
そして、浩ちゃんにペンキをかけられる。いいぞ!浩ちゃん。

愛や眞は親たちが別れたらどうする?などと心配していた。

旅館に着いた五月は勇を訪ねる。「一人なの?」と訪ねる五月。
一人だと言う勇。組合の連中は観光やゴルフに出かけたと言う。
「お連れ様が参りました。」とすんなり案内されたことから、
誰か連れが居るんじゃないかと疑う五月。結構するどい。
旅館の人にこっそり「誰か尋ねてきたらもう帰ったと伝えてくれ。」
と言う勇。やはりやましい事があるのだ。

出発のときは、「くるみ」のママ、里美と出かけたはずだが、
一体どうしたんだろう?

五月から小島家へ電話が入る。勇一人だったと聞いて安心する眞や愛。
加津は勇がお洒落していたことから女と一緒だったと考えていたが、
じゃあふられたんだ、どう考えたっておじちゃんがもてるわけないと酷い。
それをたしなめる眞。そういう眞も顔は悪いし、腹も出てる無様な中年
などと言ってる。ちゃんと内面を褒めてるんだけどね。
愛、眞、加津はお盆なので節子のお参りをして、岡倉へ出かけることにした。

三人が出かけようとすると城代がやってくる。これから岡倉へ行くからと
断ろうとする愛。岡倉へ誘う眞は、愛にたたかれる。
どうやら愛は城代を避けようとしているようだ。
個人的に愛ファンなので、愛が城代を避けるのはいい傾向だ(笑)。

城代も加わって、四人で岡倉へ行くと、享、望、隆が来ていた。
そして、それぞれの生き方を話し合う。
若者たちはそれぞれなりたいものが違う。それぞれ夢があっていいなぁ。
俺は、もう夢をみれる年ではないのでうらやましい。

勇と五月は温泉で豪華な食事をしていた。あまりにも豪華すぎることから、
誰かのために見栄を張っているとしか思えないとなかなか鋭い。
男と女、浮気について語りだす五月。五月が子供の頃、大吉も浮気して、
節子と別れる、別れないの争いをしてたらしい。
なにやら五月は家庭を壊さない程度なら目を瞑るから好きに遊べみたいな
ことを言っている。寛大だねぇ。
五月のその語りぶりに、馬鹿にされたような気がした勇は声を荒げる。
「俺はお前に勧められなきゃ、浮気が出来ない男じゃないぞ!!」
そして、勇は五月の目の前で、里美(?)に電話をかける。
朝まで待ってると。留守電だったが、、、。
勇の話によると、温泉宿まで一緒に来たが、親戚に不幸があって帰ったそうな。
それが真相か???

岡倉では店も終わり、望のギターで歌を歌っていた。
曲目はいつかも歌っていた、ゆず(?)の「嗚呼、青春の日々」(?)。

英作は神林の紹介で、どこかの病院の内科医長(?)に就職が決まった。
日向子のためだ。塾へは長子が連れて行くし、神林のところでピアノの
レッスンも続けるようだ。
しかし、英作はこの間まで内科の分野では研修医だったんじゃないの?
そんな簡単に、医長(?)になれるもんなのだろうか?

勇と五月が幸楽へ帰ってきた。どうやら修羅場までにはならなかったようだ。

キミから幸楽へ電話がかかってきた。久子のための店は見つかったようだが、
店の内装や食器だとまだ色々と時間がかかるようだ。

幸楽弁当が不調らしく、聖子が周ちゃんを責め立てる。嫌なら出て行けと
一蹴する周ちゃん。

その夜、勇は店が終わってから出掛けた。組合の集まりだと言ってるようだが、
お盆が終わってから毎晩のように出かけているのだから、やはり怪しい。
また、浮気だとみんなを煽ろうとする聖子だが、五月は落ち着いたもんだ。

やはり、勇は「くるみ」の里美のところへ出かけていた。それも、他のホステス
が帰るような遅い時間まで、、、、
まだまだ、この話、引きずりそうです。