女子バレー徒然草

バレーボール(主に女子)について感じたことを書き綴った雑感記です。
※画像等の転用・転載は固くお断り申し上げます。

V・プレミア ファイナル・ラウンド1日目

2007-04-06 23:38:24 | V・プレミア
久光vsJT


久光に硬さがあり、中盤まで5点差をつけられていたが、終盤・竹下選手のところから攻めたのが功を奏し1セット先取。

2セット目、JTは24―22とセットポイントを奪いながら4連続失点。

3セット目は終始久光のペース。


人間のやることだから、ある程度のミスは仕方ない。

ただ今日のJTの終盤のミスは、ミスというよりもポカといってもよい。

懸念していたことが出てしまった。

レセプションはそれほど悪くなかったのだが、、、。


久光は今日もフォフィーナ・大村・橋本選手がフロントの時の得点力に課題が。

先野選手は頼りになります。彼女の復帰は大きい。

落合選手がベンチから外れていたのにはびっくり。




パイオニアvs武富士


公式ページの戦評にある通り、パイオニア気力充実。

だが、それだけではない。

加藤選手がラッキー・ガールになったこと(ピンチ・サーバーで出場すれば必ず得点)。

短期決戦ではこういう選手が出てくるチームが強い。

また第2セット、庄司選手のワンレッグが吉澤選手にシャットされて22―22になった場面。

ベンチにはバックマン選手が控えており「交代?」と思ったが、23―22となった後、多治見選手に代わってバックマン選手投入(知る限りこれは初めてのパターン)。

彼女がエステス選手からワンタッチを取り24―22。


もちろん、代わった選手が活躍したからこそ言えるのだが、

今日も吉田監督の選手起用は冴えていた。

小濱選手が出場しなかったのは最終戦のことがあったからなのか、、、、、、、

小濱選手の奮起に期待。


しかしパイオニアのレセプションが悪いなー。

観ていて胃が痛くなったよ。

V・プレミア 天童大会

2007-04-01 21:48:34 | V・プレミア
今シーズンのプレミアリーグ女子のレギュラーラウンド最終戦、天童大会を観戦。


JTはレギュラーラウンド1位の可能性もあったので、しっかりとした戦いぶり。


パイオニアはバックマン選手がベンチ入りせず(温存なのか、また右手を痛めたのかは不明)、

2セット目以降は、小濱選手をスターターとして起用。

うーん、今更「手の内を隠す」必要もないだろうし、選手を少しずつ休ませたのか、、、。

小濱選手が出たときに、ベテラン勢が奮起して「勝ち味」を味あわせてあげないといけません。


JTは選手夫々の役割分担が明確。

控えの選手のモチベーションも高い、と感じる。


栗原選手は、とてもフォームがスムーズになっていた。

敗戦の中で、これは明るい材料。


多治見選手にスパイク賞を取らせて上げたかった。残念。