女子バレー徒然草

バレーボール(主に女子)について感じたことを書き綴った雑感記です。
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筑波大学VSプエルトリコ代表

2006-10-28 23:58:49 | バレーボール全般
世界選手権に参加するプエルトリコ女子ナショナルチームが、筑波大学で直前キャンプをしており、本日・筑波大学とフレンドリーマッチが行われたので、観戦に行きました。


プエルトリコはカリブ海の島国だが、カリブといえばキューバ、そして最近ではドミニカ共和国がある。

現在世界ランクは15位だが、今後さらに強くなるのではないか。

世界選手権の予選でも、アメリカから1セット奪っている。


さて結果は3-0でプエルトリコの勝利(26-24、25-1?、25-19 メモに不備があり申し訳ないです)。


以下、所感です。

攻撃の柱は
#9 アウレア 182センチ 最高到達点310センチ(レフト・キャプテン)
#8 エバ 182/305(ライト)
#17 シェイラ 192/310(センター)
の三人

サーブはキューバのような破壊力はないが、フォーメーションによってショートサーブを使ったりする。ほとんどの選手がフローター。

攻撃パターンはシンプル。ワイドを軸にレフト・ライトのオープン(平行というほど速くない)、クロスパターンは前3枚の時1~2回使う程度。

ラリー中の切り返しに、レフトオープンでなく、エバのライトオープンやアウレアのバックアタックを使ってくる。

フェイントを上手く使ってくる。

ブロックはなかなか堅いです。シェイラのブロックは強烈。

予選の時ポイントゲッターだったTorregrosa選手が今回帯同していないよう。



今回始めて筑波大にお邪魔したが、会場の周りに案内の方がいたり、わざわざスリッパを持ってきてくれたりと心遣いがうれしかったです。



プエルトリコ代表の世界選手権での健闘、お祈りしております。


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