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わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

ネジと紙幣

2009-09-27 00:47:37 | 観劇

9月25日
天王洲銀河劇場

作・演出:倉持裕
出演:森山未來、ともさかりえ、長谷川朝晴、江口のりこ、細見大輔、野間口徹、満島ひかり、小林高鹿、田口浩正、根岸季衣 ほか

近松門左衛門の女殺油地獄をベースにした倉持裕のオリジナル作品。
森山未來、初のストレートプレイ初主演。

行人(森山未來)が幼馴染の桃子(ともさかりえ)を殺す、に至るまでの過程を丁寧に描いていました。
行人の家族関係の複雑さ。
桃子の、家族には必要とされていない不満が、行人へのかかわりに現れていたのだと感じました。
濃厚な舞台でした。


仮チラシの時は、タイトルも違ってました。



終演後のロビーで、広末涼子を見かけました。かわいかったです。
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