
マイ・ロマンティック・ヒストリー ~カレの事情とカノジョの都合~
8月20日 シアタークリエ
作:D.C.ジャクソン
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也
出演:池内博之、中越典子、春風ひとみ、土屋裕一、加藤忍
過去の恋愛を引きずっているトムとエイミィ。
職場の飲み会の流れで関係を持つ2人。
お互い、お互いが最良のパートナーと思えずに、つかず離れずの関係を続ける。
エイミィの妊娠をきっかけに大きく変化する2人の関係。
1幕目はトムの立場から、2幕目はエイミィの立場から、同じ出来事がそれぞれの視点で見るとまったく違う話になってしまうところが面白かった。
3幕目は、客観的な視点だったので、メリハリがあった。
トムとエイミィを取り巻く様々な人々を、春風ひとみと土屋裕一と加藤忍が一人何役も演じていた。
その演じるキャラクターの面白さと演じわけのみごとさで、次に何の役で出てくるのか、期待と驚きに客席を沸かせていた。
池内博之は、以前に観た「るつぼ」とは違い普通よりも鈍くさい役だったが、カッコいい見た目を忘れてしまうぐらい違和感がなく、演技のふり幅が大きいことを実感した。
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