
教授
2月13日 シアターコクーン
原作:五木寛之「わが人生の歌がたり」
構成・演出:鈴木秀勝
出演:椎名桔平、田中麗奈、高橋一生、岡田浩暉、坂田聡、伊達達、佐々木喜英、上條恒彦、中村中
アフターライブ:坂井邦先
高度経済成長期の1960年代の日本。
機動隊から逃げてきた2人の学生が、寄生虫の研究をしている教授の研究室に逃げ込んでくる。
そのうちのひとりの女学生は、教授に興味を持ち、研究室の助手になる。
もうひとりの学生は、官僚をめざし国家公務員になる。
社会とは無関係のように自分の研究に没頭する教授が唯一社会と繋がっているのは、流行歌。
場面場面に、中村中が歌う流行歌が華を添える。
教授仲間を演じた上條恒彦の歌った、「旅立ちの歌」は、感動でゾクゾクしました。
飄々とした教授を演じる椎名桔平は、いままでのイメージとは違っていて、ちょっとびっくりしました。
アフターライブに登場した坂井邦先は、この舞台で初めて知りました。
歌った曲は、「INDIAN SUMMER」。
この曲も初めて聴いたようなような気がします。
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