ホームカミング

ホームカミング
１１月８日　町田市民ホール

脚本：千束北男
監督：飯島敏宏
出演：高田純次、高橋惠子、麗奈、秋野太作、森次晃嗣、堀内正美、木野花、桜井浩子、高橋ひとみ、中原裕也、青山草太、井上順、林隆三、竜雷太

定年退職を迎えたサラリーマンが、老人化した自分の住む街を活性化しようと、周りを巻き込んで奮闘するお話。

地元住民が多数エキストラ出演した作品です。

仕事一筋で生きてきた男が、定年をきっかけに、妻との関係、近所との関係などを見直し、人と人とのつながりを大事にしていく、笑いあり、涙ありの人情劇でした。

定年後って、もう他人事じゃない時期にきてるので、色々と考えさせられました。



blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　　


　　　　　　　　　にほんブログ村

こどもの一生

こどもの一生
１１月７日　パルコ劇場

作：中島らも
潤色：桝野幸宏
演出：Ｇ２
出演：谷原章介、中越典子、笹本玲奈、山内圭哉、戸次重幸、玉置玲央、鈴木砂羽、吉田鋼太郎

『あなたは笑顔のままで凍りつく』って、キャッチコピーに嘘はない。


このチラシも恐～い

ストレス障害の治療のため、離島に集まった男女５人。

怪しげな医者と看護婦の指示に従い、しがらみを忘れる治療のため、こどもに戻っていく５人。

ガキ大将を懲らしめるために、始めた「山田のおじさんごっこ」。

パソコンに書き加えられていく様々な【山田のおじさん】のプロフィール。

架空の人物のはずが、本物の【山田のおじさん】が登場。

恐怖におののくこどもたち…

笑いで始まった物語が、だんだんと恐怖に変わっていく。

【山田のおじさん】は、単なる幻覚だったのか？
それとも…

1998年10月の公演も観ているのだけど、やっぱ恐い。

初演は1990年。
20年以上も前に、この物語を考えた中島らもは、凄いな～

この日は、戸次重幸のお誕生日。
劇場入口に、プレゼント受付台も用意されていました。
カーテンコールでは、サプライズとして、バースデーケーキも用意されていました。
でも、係りの人が手で持って運んできて、「ふ～っ」とろうそくを吹き消すと、そのまま持って行ってしまいました。
余韻もなく、ちょっと肩透かしを食った感じの戸次重幸でした。




blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　　


　　　　　　　　　にほんブログ村