
叔母との旅
8月4日 青山円形劇場
原作:グレアム・グリーン
劇化:ジャイルズ・ハヴァガル
翻訳:小田島恒志
演出:松村武
ステージング:小野寺修二
出演:段田安則、浅野和之、高橋克実、鈴木浩介
2年前に上演されて、好評だった作品の再演です。
そのときの感想はこちら
4人の役者が、20人以上のキャラクターを演じる。
ひとりで何役も演じる一方、語り手のヘンリーは4人で演じる。
ひとりの人物を4人で演じるってどうよ?と思うのだけど…
移動しながら瞬時に入れ替わってしまう。
でも、不自然さはまったくない。
浅野和之は、馬まで演じたけど…
上手い

上手すぎる

4人とも芸達者な役者だから、見ごたえ満点でした。
円形の舞台の下に、ストーリーに関係する小物がさりげなく飾ってありました。
小道具として使うのかな?って思っていたけど、舞台上には登場しませんでした。
舞台の上も、舞台の下も楽しめた芝居でした。
初演のチラシと再演のチラシが同じに見えるけど…
ホントはどうなんだろう?
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