早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

・親睦と相互啓発  
・早稲田の誇りと自覚
・積極進取     
・気配りと思いやり 

国技館で大相撲観戦!

2024年09月10日 22時10分27秒 | 伝統文化鑑賞の会

伝統文化鑑賞の会では9月10日(火)両国国技館で秋場所3日目を観戦した。

9月に入り、季節は秋といってもうだるような暑さ、この日の東京は最高気温33.7度。両国駅前に集まった相撲ファン50名(内女性13名)はタオルやハンカチで汗を拭いながら国技館に駆け付けた。

午後1時過ぎからの取り組みは、幕下などの下位力士。小柄で細身、まだ体のしっかりしてない力士も懸命に戦っている姿に感銘を受けた。その後十両から幕内に上がっていくにつれて大柄な重量力士が増え、取り組みが豪快になり、迫力が出てきた。バシバシッ!という体のぶつかり合う音が広い館内に響くほどだ。それぞれの取り組みは一方的な押し出しなどの短時間で勝負がつく技は少なく、最後までどちらの力士が勝つか展開が読めず目が離せなかった。贔屓の力士への大きな声援や拍手が館内をより一層熱くしていた。

この日は、一時は横綱が目の前と言われていた関脇貴景勝が首の痛みのため3日目にして休場した。力士にケガは付き物と言われているがケガをすると元に戻るまでに二倍以上の月日と稽古と努力が必要らしい。どうか今日戦っている力士が全員ケガなく15日間を無事に千秋楽まで取り終えてほしいと願わずにいられなかった。

写真撮影は友綱親方(元関脇 魁聖 ブラジルサンパウロ出身)テレビ画面で見る魁聖は大きかったが実物は想像をはるかに超えていた。193㎝に約200㎏。

 

文責 立木 写真撮影 横山順子さん

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする