この僕のブログ、2021年9月26日記事「小麦グルテン不耐症になっちゃったのかもしれない。」に記載しました様に、最近の僕の体質として確かに小麦グルテンは控えた方が良さそうなのですが、更に、加熱しても駄目な玉ねぎアレルギー、そう、「二硫化アリル・アレルギー」の体質になっちゃったかも知れません。
玉ねぎアレルギーには二種類有って、加熱したら大丈夫なもの(硫化プロピルアレルギー)と、加熱しても駄目なもの(二硫化アリルアレルギー)が有るのです。きっと僕は後者。
なおこの記事、平日の昼間から書いているのですよ。はい、実は体調を崩して会社を早退して来てしまいました。会社からこの寮までは徒歩で約20分から25分。ですが今日は当然タクシーで帰宅です。寮の正面玄関前でタクシーを降りて、僕の部屋は1階。たった15m、その距離にも関わらず「プピッて」弾倉開口扉直下の第一層を汚染する結果と成ってしまいました。徒歩で帰って来ていたら、とてもでは有りませんがこんな「プピッた」程度では済まなかった事でしょう。
そうなんです。僕は一昨日の日曜日に「デミグラスソースライス」を作ったのです。ハヤシライスではありませんね。細切れの牛肉であれば間違い無くハヤシライスと言えたのでしょうけど、実際に使ったのは牛豚相挽肉(700g)。ですが赤ワイン(今回は初めてSay Youで購入のイタリア物)一本を丸々使って、野菜ジュースとトマトジュース(共に食塩無添加。水は一滴も加えませんよ)、それと玉ねぎ(ニュージーランド産の小4個)を4時間程ゆっくり煮込んで、仕上げにビーフシチュー用のルーとナツメグ、キューブブイヨンを投入して更に2時間煮込んだデミグラスソースです。
作った日曜日では無く、一日置いた昨日月曜日に「デミグラスソースライス」としてまた1時間加熱して煮込み、夕食で食べたのですが、それはそれは本当に美味しかったですよ。やはり欧州赤ワイン一本を丸々使っていますからね。コクが格別です。
しかし、玉ねぎ。(計6時間の煮込みで溶けてしまい、鍋の中にはほとんど玉ねぎの繊維も確認出来ない程なのですが)これが多分原因して、今日の腹部不快感、倦怠感、脚に力が入らずそして「ぎゅるぎゅる」急降下爆撃機の飛来空襲警報。ついに間に合わず帰宅玄関で第一層汚染。(帰宅後、更に1時間で直撃を何度も喰らって、爆弾処理室と仲良く成ってしまいました。)
そもそもこのところ、頻繁に急降下爆撃の直撃を受けていたのですが、そう言えば毎回、玉ねぎを使っていました。今回、気付いたのです。原因が玉ねぎであると。
洋風煮込み料理には、僕は絶対と言っても過言では無く、本当に毎回大量の玉ねぎを煮込みます。だって、本当に美味しく成るのですよ。絶対欠かせない食材でした。
心から残念でs、あっ、また空襲です。爆弾処理室で弾倉内の水爆を処理しなければ!