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やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

答えが出たかな。

2021年03月11日 | 日記

今日、或る問題に答えが出た気がします。

まぁ、こんなものかな。結果は残念ですが。

 

自分自身で納得が出来たので、明日からは別の問題に取り組んで行きましょう。

人生、常に幾つかの問題を抱えて生きて行く(仕事、業務をこなして行く)ものなのでしょうから、今回の様にその内の一つでも納得出来れば、それで解決です。他の問題に集中して行きましょう。

明日、また別の問題解決に向けて、朝から集中して業務に取り組む所存です。

 

失敗。それは人生を歩む上で、きっと将来の糧に成ると信じて。


謹賀新年~令和三年~

2021年01月01日 | 日記

皆様、新年明けましておめでとうございます。

この僕のブログを過去からお読み戴いている方々には恒例、毎年元日の「今年の銘」。今年一年の生活の目標ですね。今年も昨年同様、記事冒頭から発表です。

 

「癒やし」

 

ここ数カ月、体調が芳しく無いのですが、この体調は偏に「自己免疫性膵炎」に由来するものです。

主治医(消化器内科膵臓チーム)の説明を大まかに解説すると次の通りです(ドクターからの説明だけでなく、その他の文献からの情報も含めます)。

  1. 自己免疫性膵炎は、研究が進んで来てはいるものの、研究の歴史は浅く約30年程度です。それまでは膵臓癌と診断されて来た病気です。この病気の症状を抑える対処療法として、有効的かつ期待値の高い投薬は、ステロイド(合成副腎皮質ホルモン製剤プレドニゾロン経口錠剤)の永続使用ですが、あなたの場合、ステロイドの投与にも拘わらず、炎症が治まらない活動型です。
  2. 常に膵臓が炎症を起こす、と言う事は膵臓内で生産される消化液が、自己免疫性膵炎により膵管の狭窄が発生、その膵管の狭窄により十二指腸内に排出されず、膵臓内に留まる事で膵臓内に消化液溜まりが発生し、そこで消化液が膵臓細胞自らを溶かして破壊してしまう状況が続いてしまっていると考えられます。
  3. 血液検査の数値では、慢性膵炎で言うと「末期」の状態と言っても良い段階です。膵臓が機能を失って活動していない状態です。
  4. 腸内では膵臓から供給される筈の消化液の不足が発生します。特に脂分の消化不全からの下痢が起こり、脂溶性栄養素(ビタミンA、D、E、K等)の吸収不足から摂取栄養バランスが崩れます。
  5. 体内では膵臓(の中のランゲルハンス島)でしか生産出来ないインシュリンの分泌不足からの糖尿病と、糖尿病合併症には特に要注意で、糖尿病代謝科との連携が必要不可欠です。糖尿病代謝科には最優先で通院して下さい。今後は、眼科、腎高血圧内分泌科との連携も考慮しなければなりません。あ、解離性大動脈瘤も現在の最優先事項ですね。心臓血管外科「も」現時点で最優先として下さい。(眼科=糖尿病網膜症、白内障、血管新生緑内障。腎臓科=糖尿病性腎臓病、人工透析。)
  6. もう、健康な膵臓に戻る事は無いと考えておきましょう。自己免疫性膵炎の初期段階にステロイドが効けば良かったのですが、あなたには効きが悪く、炎症が抑えられませんでした。不可逆的病状進行により、もう健康な膵臓に戻れる時期は、過ぎてしまった感があります。
  7. それでもステロイド投与は継続します。ステロイドの中止により急激に炎症が悪化し、膵臓細胞の早期死滅を招きます。炎症は続いていても少しでも膵臓を長生きさせたいと思います。
  8. ステロイド投与の副作用にも、今後注視しながら治療を続けましょう。様々な副作用が予想されるのですが、先ずは骨粗鬆症が懸念されますから、骨密度は定期的に計測します。
  9. 今後、むしろ「強烈な腹(膵臓)痛=みぞおち痛」の「頻度」は減って来るでしょう。膵液が溶かす健康な膵臓細胞が無く成って来た事、膵臓細胞が無く成る事で膵液そのものが生産されなく成る事。病状の悪化に伴うものですから、楽観視出来ないのは言うまでも有りませんが。
  10. 膵臓細胞が完全に無く成る(完全な線維化)まで、あと数年間は膵臓が溶け続けるのは間違いが無いので、その間は「常にとても重い圧痛と強い全身倦怠感」に悩まされるかも知れません。当然、「強烈な腹(膵臓)痛=みぞおち痛」の「頻度」は今後減って行くとしても、何も感じなくなる訳ではありません。

膵臓が溶け続けている訳ですが、かなりつらいのです。本当に痛い。そしてもう健康状態には戻れない。治らない。その精神的重圧も感じます。

兎に角このつらさよ。自分の臓器が、自分の内臓が、常に少しずつ溶けているのですから。身体的痛み、全身倦怠感と、両親から授かった五体満足な筈の身体を蝕まれる罪悪感。(自己免疫性膵炎の発病原因は現代医学では「不明」とは言え。)

昨夏から楽器の練習は既に四か月以上、中断しており、一昨年2019年の大晦日に観に行った「山○楽器仙台店」の店員有志による蛍の光演奏にも行けませんでした。昨日2020年の大晦日は膵臓起因のだるさで、起きていられず、昼過ぎから床に横になっていたのです。もう、本当につらい。

 

僕の膵臓を、癒やしてあげたい。

 

膵臓君、これまでよく頑張って来たね。もういいんだよ、頑張らなくていいんだよ。だから膵臓君、しっかり休んでくれ給へ。君がそれ以上頑張ると膵臓君、君自身が溶けて「線維化」という「抜け殻」だけを残して、健全な実体は、消滅してしまうんだよ。だから、もう、いいんだよ。

 

しかし一方で、非情な囁きも心の中で聞こえて来る。「もう事実上、膵臓は機能していない上に、痛くて、つらいのだし、もう治る事も無いのなら全く以って迷惑なだけじゃないか。邪魔で余計な、存在価値の無いものに成り下がったのだから、そして『細胞の線維化』から『癌化』へのリスクも抱えるのであれば、全摘、膵臓全体の摘出手術をしてしまえ。今現在、膵臓はまだ一所懸命に頑張っているとは思うが、もう、切り捨てろ。早く楽になれ。」と。

膵臓君、君を見殺しにして捨て去る決断をした方が良いのだろうか。

 

とにかく今年は、体調重視。膵臓だけでなく、解離性大動脈瘤も経過観察中なのですから。

 


不思議な感覚と過食。

2020年11月08日 | 日記

この土日も、楽器の練習には出掛けずに、寮の部屋に居たのですが。

何だか、不思議な感覚です。心が落ち着き、何とも安心する様な、まったりする様な。

さて、昨日土曜日は食材を求めて「Say You」に行ったのですが、鍋料理の食材を買い込んでおりましたので、今日の日曜日は朝から鍋料理です。昨日の夜から仕込んでおいた昆布と干し椎茸の出汁に、白菜、長葱、春菊、竹輪、はんぺん、餅入り巾着、白滝、そしてきのこ類。更に、消費期限が過ぎた「真タラ」。タラは以前、腐らせて大失敗した事が有ったのですが、今日は可食状態ギリギリで何とか成った様です。

いやぁ、タラがギリギリで、調理中に魚臭さが充満してしまいましたが(寮全体が魚臭く成った事とお察し致します。寮の皆様、ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんでした。)、何とも「旨い」事!、ついつい、不思議な程の気分の安心感と、この旨さで、食べ過ぎてしまいました。

(写真に撮る事を全く考えず、ひたすら喰いまくったので、写真は有りません。ごめんなさい。)

ここ暫く、これ程食べ過ぎる事は無かったのですが、今日はどうした事か、滅茶苦茶大量に「喰った~ッ!」

因みに、部屋に猛烈に充満した「可食ギリギリのタラ」の臭気で、明日の出勤時、僕は魚臭いと思います(野良猫が付いて来そう)。会社の同僚の皆様、今の内からお詫び申し上げておきます。


わぁ、これはビックリ!

2020年10月18日 | 日記

今日の日曜日は、ここ仙台はとても良い天気です。

本来であれば、外出してみたいところですが、実は未だ、僕の体調面が本調子で無い為、本日の外出は控えたいと思います。

それよりも、この土日、色々なネットを閲覧していたのですが、その中の幾つかの記事を自分の中で総合して気付いた事が有ります。これは、もしかしたら物凄い発見かも知れません。

当然、ネットの情報などは、信憑性や正確さ、イデオロギーに伴う偏向性も加味して、様々な情報を整理・統合し、自分なりに情報の再構築を行うのですが、今回の情報は、かなり重大な、物凄い発見に繋がりました。

とてもびっくりです。

あくまでも自分の中でネット情報を再構築した結果ですので、そのWebページ自体は存在しません。

ネット情報で社会を、環境を考える時、この様な発見に繋がる事も有るのですね。改めて感心しました。


半年も更新していませんでしたね。大変申し訳ございませんでした。が。

2020年08月23日 | 日記

これまで半年もの間、新規記事の更新をしていなかった為、あらゆる方面からご心配の声と共に、強い新規記事のご要望を受けておりました。これまでこのブログを読まれて来られた皆様方には、大変ご心配をお掛け致しまして、申し訳ございませんでした。

さて、この半年の間、実際僕自身にも様々な事が有りました。4月下旬からのゴールデンウィークは、コロナ自粛の社会風潮の中、僕としましても「ステイホーム」に徹し、このブログの新規記事掲載も自粛しておりました。6月には僕の体調がかなり悪化して新規記事更新どころでは無く成り、7月8月は少々業務に気が張っており、また新規記事掲載のタイミングを逸してしまっておりました。

皆様はコロナ禍の状況で、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

実は私今現在、色々とバイオリズムがかなり低くなってしまっておりす。まぁコロナウイルスではありませんから入院と言う事には成らないと思いますが、この状況からの回復までには少々お時間を戴きたいので、その間、このブログも、また暫く更新出来ない状況が予測されます。大変申し訳ございませんが、事情お汲み取りの上、何卒ご了承賜りたく存じます。

皆様、本当に、ごめんなさい。


謹賀新年~令和二年~

2020年01月01日 | 日記

皆様、新年おめでとうございます。

僕は毎年、元日に「今年の銘」として、このブログに一年の生活の目標を掲げて来ております。と言う事で、本年も「今年の銘」。しかも今年は冒頭から。

「筋力アップ」

実は近年、身体全体の筋肉が落ちて来ていたのですが、昨年はそれが顕著でした。そう、毎晩「こむら返り」で悩まされているのです。寝ている間に、ふくらはぎがひっくり返るように「つる」のですが、これは筋肉の衰退が原因であろうと推測しております。

お恥ずかしい話しですが、最近、僕の身体(特に「脚」)の筋肉が落ちて、皮膚が垂れる様に成って来ました。僕の両親も見て来た過去から、年齢的に仕方の無い事では有るのでしょうけど、睡眠障害にも繋がるこの「こむら返り」は本当に困っています。毎晩ですからね。両親は、湯たんぽ、電気あんか等を使って、温める事で何とかしていた様でしたが、どうも僕は、布団内の熱源は蹴り出してしまう癖が有り、湯たんぽも電気あんかも意味が有りません。そう成ると、根本的に筋肉を復活させるしか無いと、感じる訳です。

脚の筋力アップは、2年前の6週間に及ぶ入院時、早朝に病床、病棟から抜け出して毎日2千回以上のハーフスクワットと、つま先立ち運動、斜め腕立て伏せをして、減量を促進させていた実績が有るので、その効果は確認済み。よって、ハーフスクワットとつま先立ち運動を行う事が手っ取り早く思い付くのですが、さて、いきなり2千回は無理ですね。時間も掛かるし(平日は仕事が有るので)。

そして、昨年来、このブログでも何度も書きましたが、楽器の練習による口唇を始めとする、上半身のインナーマッスルを含めた筋肉の強化。

まぁ、楽器の練習は付随的なものとしましても、「こむら返り」による安眠妨害を避ける為、と言うのを第一の目標として、今年は、いえ今年から今後も、「筋肉を付ける為の運動」を心掛けたいです(切実です)。


冬の装い。

2019年11月29日 | 日記

今朝は寒かったですよね。ここ仙台で今シーズン初の氷点下でした。

以前、皮下脂肪をとても多く抱えていた頃は、12月後半までコートやマフラーを身に着けて出勤する事は無かったのです。そうです「肉襦袢」を着込んでいた訳ですね。ですが、この二年程で病気により随分と皮下脂肪が少なく成り、最近は人並みに「寒さ」を感じる様に成って来ました。その為、今朝は下着、ワイシャツ、ベスト、上着、マフラー、コート。通勤は自転車なので、手袋も装着。完全に「冬の装い」です。

昨日までは普通に下着、ワイシャツ、上着だけでしたので、突然の厚着でした。それ程、今朝は寒く感じました。

最近、インフルエンザが流行している模様です。と言う事は、この突然の寒さの感覚は、罹患の前兆なのでしょうか。いや、まさかねぇ。


お盆休みは入院で高校野球三昧の予定です。

2019年08月07日 | 日記

今年のお盆休みは、入院でほぼ潰れてしまう事に成りました。(本日、東北大学病院から連絡が入りまして、「火曜日」からに決定です。)前回入院の様なひと月以上の長期では有りませんが、折角のお盆休みは入院生活です。

僕のこのブログの2018年8月29日記事(https://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/e/2962065ddf51b6549cf7461da1a791d9ご参照。)に書きましたが、今回もマイテレビを持ち込んで、高校野球のテレビ観戦三昧に成るものと思われます。

今年に入り前半半年は、体調の良い週末は、仙台市内のカラオケボックスで楽器の練習に取り組んでいましたが、6月から体調が優れず、この2か月間は全く練習をしておりません。20年振りの練習でしたから、口唇の筋肉もこの2か月のブランクによって、またゼロに戻ってしまいましたが、音楽への興味は復活。仕事からの帰宅後、毎日の様にネットで音楽関連の動画を見ておりました。

僕の体調不良の6月以降、音楽関連のネット動画には、高校野球の応援の吹奏楽演奏の動画が増えて来ている気がします。勿論、夏の甲子園大会の予選風景(過去の甲子園での吹奏楽応援の動画を含みます。)が多いのですが、僕が高校時代、兄が大学の體育會應援團吹奏樂部の部員であった関係で、良く兄から「エキストラ」として兄の大学の應援團吹奏樂部に混ぜて戴き、演奏させてもらっていた経験も有って、応援ものの吹奏楽演奏は今でも大変興味深く(ノスタルジーに浸る感覚かも知れませんが。)、そのネット動画を見ておりました。

春の甲子園大会でクレームを受ける程の、習○野高校の「美爆○」は、ネット動画を見ていて(聞いていて)、涙が出そうに感動してしまいました。僕が大学時代に尊敬していた先輩方の中にも一人、一学年先輩で習○野高校吹奏楽部出身の先輩がいらっしゃり、何となく憧れ、と申しますか、親近感、と申しますか、元々認識が有りましたので、最近、何本もの「美○音」に関する動画も拝見致しました。この夏の大会にも出場されるそうです。

僕はこの体調で、しかも宮城県仙台市。実際の地方大会、ましてや甲子園での「生演奏」を聞きに行くことは出来ませんが、一度、「生演奏」を聞いてみたいですね。特に「Let's Go 習○野」、あのバスドラム「♩(なら)♩(○の)八分休符(~)♪ ♪ 八分休符」の三拍目裏拍「♪」と四泊目表拍「♪」の、この二つの八分音符が絶妙な曲です。「生演奏」でパーカッションの音、そしてあのスーザフォンの本数から想像される「重低音に支えられた和音」の音圧。あぁ、「生演奏」で聞いてみたいものです。

ネット動画では、野球場そのものの違いや、動画撮影位置によっても異なりますが、ヘッドフォンで聴きますとスコアボードに当たって返って来る反響音も感じられるので、実際の「生演奏」の想像は出来無い訳でも無いのですが、あくまでもそれは想像。本当の音楽は、やはりヘッドフォンでは無く、身体の皮膚、肉、骨全体で感じる(音圧、反響音、雰囲気、熱気等)「生演奏(ライブ)」が望ましいのです。

 

そう言えば、この夏の大会は、僕の母校である高校に「ちょっと関係の有る高校」も出場しますね。(この「ちょっと関係の有る」の意味は、「さだまさしのセイ!ヤング」を知っている同世代の方々の中には、ピン!と来る方もいらっしゃるかも知れませんが。)その高校は、僕が現役当時には使っていなかった(と思われる)チャンステーマ「一本」が有名に成っている様です。是非、甲子園で校歌を歌って(そうです、「初勝利」して)戴きたいです。

 

さて、その様な訳で、僕にとっては高校野球はその試合内容はもとより、各出場校の応援演奏がとても楽しみなのです。入院中の僕はずっとイヤフォンを掛けている事でしょう。

お見舞い、ですか?僕の楽しみを奪わないで下さい。(「来ないで欲しい」と言う事なのですが、そもそも誰も来る訳無いですね。)

 

【業務連絡】

ゲオルグ殿、仙台駅でのホームお見送りは、事前の「下剤使用」により、爆弾処理室と仲良くしなければ成らない為、難しいです。申し訳ございません。


みぞおちが。。。

2019年07月01日 | 日記

「みぞおち」が痛いです。

今日も会社を休みました。はい、先週もまともに勤務出来たのは水曜日だけでしたので、先週だけで四日休んでおります。

兎に角、痛い。痛いと「やる気」が消失してしまって、気分も体も重く感じます。先週の金曜日は、朝、出勤後間も無く、仕事中に痛くて脂汗をかいておりましたら、隣の部署の部長から声を掛けられ、更にその部長から総務人事部署にも話が伝わり、最終的に総務から帰宅安静の指示が出ました。

楽器の練習は、もう一か月間も離れてしまっていますので、また口唇の筋肉の状態は、初心者の段階に戻ってしまっている事でしょう。ですが楽器の練習どころではありません。仕事が手に付かないのですから。

あぁ、指定難病(膵臓炎)とは言え、この状況は第三者の方々に理解して戴くことは難しいでしょう。先週の金曜日に僕に声を掛けて下さった隣の部署の部長には、深く感謝申し上げます。が、土日を経過し、未だ快方に向かいません。

先週一週間はほとんど仕事をしていないので、もう仕事に復帰しないとならないのではありますが。

色々な意味で、涙が出そうです。


今日は亡き兄の誕生日。

2019年06月08日 | 日記

今日6月8日は、存命であれば満54歳に成った、一昨年前に大腸癌で他界した兄の誕生日。

仙台市は昨日からの雨で、今日の僕は朝から外出する事も無く部屋で掃除洗濯等をしておりましたが、どうも普段と違って、部屋に居る為か亡き両親と兄の事を思い出す一日に成りました。

昼過ぎには仙台市の雨も上り、体調が良ければカラオケボックスに楽器の練習に向かいたかったのですが、実は今日の僕は体調不良。みぞおち痛(膵臓炎)がキツくて身体も重くてダルい。昼過ぎにどうしても横に成りたくて布団に転がったら、そのまま夕方迄寝てしまいました。(起きていられない程でした。ああ、洗濯屋に行きたかったのに、行きそびれてしまいましたね。)

父も兄も、生前、僕に対して「普段の健康管理は重要だ。」と、他界前の病床で、本人の反省に基づくアドバイスを僕に語ってくれていましたが、僕にしてみれば、「どうせ人間は必ずいつかは迎える最後の瞬間が、早いか遅いかの違いだけ。」との認識なので、妻も子供も居ない僕にとっては、あまり深刻に受け止めてはいませんでした。

しかし今日は、体調不良の中での家族の思い出、父、兄の言葉の記憶。自分の健康を考える一日と成りました。

そう言えば、僕の古い親友も入院が予定されていた筈、腹腔鏡手術で大きな傷には成らないと思いますが、どの様な状況なのかな。

今日の土曜日は自らの、そして知人に対しても、「健康」について振り返る一日でした。


なんとまぁ「水臭い」な。

2019年05月12日 | 日記

前回記事は「業務連絡」でしたが、直ぐに対応して戴き、大変有り難く、解決致しました。

やはり、学生時代の友人とは、本当に嬉しいものです。まさに「すぐ」対応して戴きました。有難うございました。

 

さて、前回の業務連絡により、連絡先の登録が復帰した友人の中で、今日、仙台国際ハーフマラソンを走った友人が居たそうです。「居たそうです。」はい、走り終わってから、完走した旨、たった一行のメールが届きました。まぁ、あの友人らしいメールでは有るのですが、なんとも「水臭い」。事前にエントリーしている旨の連絡が有れば、応援にも、完走祝賀会にも、対応してあげられたのに。何も知らせないで、いきなり「完走した」だけの通知メールでした。

学生時代の友人で、仙台に来る友人は、まず居ないのですから、今度来る機会が有るのなら、前もって知らせて欲しいものです。

あれ、僕の旧ガラケー不調時に、連絡戴いていたのかな。でも、その時期は携帯メールの機能が失われていて、僕には届いていなかったのですよ。タイミングが悪かったなぁ。

まぁ、いづれにせよ、完走、おめでとう。今日の仙台は天気も良かったし、気温も湿度も高くなく、走るにはとても良い気候だったと思います。僕は持病の為に走れないので、その分、応援してあげたかったのですが。

しかし、そろそろ僕等も年齢的に無理は出来なく成って来る頃です。健康には呉々も、充分に配慮して生活して下さいね。


テレビアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」第一話を見た。

2019年01月19日 | 日記

ふとした瞬間に、ネット上で、太平洋戦争中に陸軍が使用した戦闘機「隼」の機首が大写しになったアニメーション番組の画像が目に飛び込んで来ました。改めてネットで検索すると、「荒野のコトブキ飛行隊」と言うテレビアニメの新番組の宣伝でした。

僕の亡き母は五人兄弟で、その内、母を含めて女性が三人。母はその三女でした。母の実家は群馬県太田市。昭和一桁生まれの母が幼少時代の群馬県太田は、「中島飛行機」と言う軍用機製作会社の本社、工場が街の中心に有り、大変栄えていたそうです。三姉妹の内、長女と次女(母を除いた姉二人)は、二人共、その中島飛行機本社受付嬢として勤務し、長女は中島飛行機本社勤務の財務経理担当者と、次女は中島飛行機本社設計技師とそれぞれ結婚しています。因みに、母は終戦時には未だ女学生で、就職前でしたが、母の容姿では当時の花形巨大企業である中島飛行機株式会社に、ましてや本社受付嬢、要するに「看板嬢」に採用される事は無かったであろうとは思いますが、この伯母二人は年齢を重ねても、本当に美人さんであった事は間違い有りません。

母のすぐ上の次女である伯母とは、生前、かなり頻繁に交流しており、僕自身、幼い頃の夏休みは、毎年泊り掛けで群馬県太田市金山町に在った伯母の家にお邪魔しておりました。今から40年前の夏には、当然の様にどのテレビチャンネルでも終戦の日前後に、太平洋戦争(母は最後まで「大東亜戦争」と呼んでいました。)に関する番組を放送しており、伯母の家でテレビを見ながら、傍に居た義伯父(以下「伯父」と言います。)から、放映している番組に関し、様々なコメントを聞くのが楽しかった思い出として、記憶に残っております。

この伯父は、太平洋戦争(母曰はく「大東亜戦争」)当時は中島飛行機(以下「中島」と言います。)の設計技師でしたが、担当は「キ43」(大日本帝國陸軍制式採用名「一式戦闘機」、通称「隼(はやぶさ)」)の機体設計。僕が子供の頃、毎年泊り掛けでお邪魔していたのは、この伯父からの「キ43(以下「隼」と言います。)」に関するエピソードが聞きたかったから、と言う理由も当然有りました。

その様な幼少期を過ごした僕が、この「隼(一型)」の機首が大写しになった番組宣伝の画像が気に成らない筈も有りません。今僕が居所としている仙台では、東京MXから数日遅れで放送されるBS11での視聴ですが、拝見致しました。

伯父は生前、その自らが設計に携わった「隼」の機体に関して、「どうしても、20ミリが主翼に積めない。中島は三菱に負けた。」と悔しい顔をしながら、大日本帝國海軍に制式採用された零式艦上戦闘機(通称「零戦」、三菱重工業株式会社による開発機体。)と比較して、軽武装しか出来なかった事を、本当に残念そうに語っておりましたので(因みに「20ミリ」とは機関砲の口径です。帝國海軍では「機関銃」ですが、「隼」は陸軍機なので「機関砲」です。)、その「三菱(零戦)」を「中島(隼)」が凌駕する映像に、伯父に成り代わり、涙と感動で拝見した次第です。

このアニメーション番組の主要登場人物である「隼」操縦者は皆、CG映像の様ですが、何だか「The Computer Graphics」と言う感じがして、アニメーション制作費用の削減、利潤追求の製作姿勢とその意図が見え見えな印象を強く受けましたが、この「隼」、しかも一型の二翅(「し」。プロペラの枚数。)の機体が活躍すると成れば、そんな「主要人物がCG」がどうの、なんて問題では有りません。機体描写、空中戦描写は「CGならでは」、という利点が有るのですから。

と、言う訳で、身内に設計当事者が居た経緯も有って、この番組の「隼一型」の活躍が、僕の伯父に関する記憶との交錯の中で、今後も「涙と感動」無しでは視聴出来ない番組と成りそうです。


謹賀新年~平成31年~

2019年01月01日 | 日記

皆様、新年おめでとうございます。

年末12月29日に、以前このブログにも記事掲載致しました、「なんちゃってわさび漬け」(2013年10月13日記事https://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/e/4259ba50ddef9bb29a2e59d51b2ae596ご参照。)を作ったのですが、この「なんちゃってわさび漬け」は、大根の漬物も使用する為、先ずは大根の漬物を作る必要が有ります。今回の大根は、糠漬けにするのでは無く、時間短縮を目的に、単なる塩漬けで作りました。糠漬けの場合、丸一日は漬けておきたいのですが、塩漬けの場合、ある程度の重さの漬け石で圧力を掛ける事で、案外早く水分が抜けて良い感じに成る為です。

でもですね、漬けた大根の量が多かったのです。4本分。当然、なんちゃってわさび漬け用には、5mm厚の大根を10枚も用意すれば充分なので、残りは食事代わりに食べてしまいました。そう、完全に食事代わりでしたので、12月29日は、一日の食事が、この大根の塩漬けのみ。あ、一応、漬け上がった後に、一度軽く水で塩抜きをしておりますので、塩分過多には配慮しております。

ところが、この大根の大量摂取が良くありませんでした。そう、比喩表現ですが、急降下爆撃機の飛来です。葉っぱを良く洗っていなかったのかな。

 

さて、話は飛ぶのですが、昨年12月2日にこのブログで掲載した記事「吹奏楽酒場『宝島。』に行ってみた」(https://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/e/4fa1793670eb20a8a38649737e1f6a8cご参照。)にコメントを戴いたのは、僕の高校時代からの友人(以下、彼のウェブネームのまま「ゲオルグ氏」と致します。)なのですが、彼曰はく、「音楽の情熱」を持ち続けて欲しい、との事。

はい、実はこの年越し、深夜0時の新年は、僕の愛器であるトロンボーンと一緒にお風呂に入っておりました。楽器もこの数年、ケースから出す機会も無く、部屋の片隅で埃を被っておりましたので、久々に管内の古いグリス、オイル等を全て洗い流し、新しくオイルを廻す為にも、お風呂で洗ってしまうのが良いのです。楽器と一緒にお風呂に入るのは何年振りだったかな。もう20年位経っているかも知れません。

ゲオルグ氏は、自己所有のティンパニを手放してしまったとの事ですが、僕も病気(大動脈解離)が原因で、昔の様な「フォルテ」で吹く事は出来ませんし(血圧上昇はご法度)、仕事で時間も作れず、ここ仙台での練習場も知らないので、この愛器もゲオルグ氏同様、手放す事も考えていたのでした。

ですが、ゲオルグ氏からの激励に、久々に愛器とお風呂です。ゲオルグ殿、音楽の情熱、再燃しそうですよ。

 

えー、前置きが長く成りましたが、そこで今年の銘、です。

「加熱」

断じて「過熱」では有りませんよ。そこまで行ってしまうと、大動脈解離の保存経過観察中ですので、大変危険です。

①大根の塩漬けの教訓から、食べ物は「加熱」して戴く様、心掛けたいですね。

②大音量のフォルテは出せなくとも、トロンボーン演奏、復活させたいです。仙台市内には「楽器練習可能」のカラオケボックスも複数存在している模様ですので、僕も音楽の情熱、「チョロ火で絶やさず」では無く、チョロ火から(ほんの少しずつ、徐々にではありますが、)「加熱」を始める一年にしたいです。

さて、皆さんはこの元日、どの様な「銘」を立てましたでしょうか。

 

あ、因みにですが、この急降下爆撃を受けた大根の塩漬けを、材料の一部として使用して作った「なんちゃってわさび漬け」ですが、これはこの元旦から「意を決して」ガンガン食べておりますけども、何んとも有りません。やはり大量の大根で消化器がびっくりしただけなのかな。それとも、酒粕に含有されたアルコールで消毒効果が有ったのかな。

いずれにせよ、明日、東京の甥っ子、姪っ子に会う際は、この「なんちゃってわさび漬け」、大変美味しく出来上がりましたが、手土産として持参する事は避けましょう。甥っ子、姪っ子には、何か別の手土産を考えなければなりませんけど、急降下爆撃の犠牲者を出す可能性を考慮した場合、致し方有りませんよね。