ワニさんの『パワフルおっさん連Ⅲ』

『おっさん』が思うまま、感じるままのんびり行きます!!

忘れてはいけないこと・・・。

2006-05-26 00:22:27 | Weblog
久しぶりの更新となります。
記事としてどう書いていいのか分からない事もあり、いろいろ検討してました。今日はこの記事を取り上げて見たいと思います。
グアムへ戦没者慰霊の修学旅行

原爆で486人の生徒が犠牲になった山陽高(広島市西区)の2年生が24日、6月末から修学旅行で訪れるグアムの戦没者慰霊施設にささげる千羽鶴を作った。

普通科(5クラス)の155人がホームルームの時間を使い、8羽ずつ折った。生徒26人のA組では、担任の竹内誠嗣教諭(42)が「戦没者のことを考え、心を込めて折るように」と指導。手順を忘れた生徒もいるため実演指導した。
                

同校は過去に豪州や東南アジアへ修学旅行したがグアムは初めて。6月上旬に授業で南太平洋での第2次世界大戦の歴史などを学び、出発する。島北部の平和慰霊記念公園を訪れ、生徒全員で折り鶴をささげ献花する。

祖母が被爆者の生徒の一人(16)=中区=は「戦争のない世界になってほしい」と言い、熱心に指先を動かしていた。

竹内教諭(右端)の手ほどきを受けながら、鶴を折る山陽高の生徒

修学旅行で外国に旅行するのは、ここ最近当たり前のように行われていますが。こうして先生・生徒が目的を持っていくのはいい事だと思います。
広島の祈りを伝えて欲しいですね。10年、20年経った時、忘れないことを胸にだいて行ってもらいたいです。

修学旅行でグァム島に行った、楽しかった、だけに終わらない旅行にして頂きたいですね。