わたしの癒しTime。

日々のことやお気に入りを綴ります。

毎日を大切に過ごす。

2020-03-25 09:52:09 | 日々の出来事

前回の記事でご紹介した動画はコチラです。 ↓

    


今までブログに載せていたアクセサリーたちを、簡単に並べただけのもの。

でも、目の前にあるよりも大きくて鮮明に見える。。


では本題。

一昨日の佐伯チズさんの病気の公表には驚きました。ALSは一般的に高齢の男性が多く、特に著名人では女性は滅多に見かけません。というか、初めてなのでは。(何年か前にホーキング博士、篠沢教授、米俳優サム・シェパードが同年に亡くなりましたね)

佐伯さんの動画も拝見しましたが、あまりにもお気の毒で涙してしまいました。

私も彼女の本を持っていますが、エレガントで美意識が高い佐伯さんが、こんな病気になるなんて。

一刻も早く画期的な治療法が見つかりますように。


少し前の記事で「毎日を大切に過ごしたい」と書きましたが、本当に人生いつ何が起きるか分かりません。

くだらないことに貴重な時間を割くなんて、そんなモッタイナイことはできない。。と最近の私は一層考えるようになっています。

したいことを優先してする、嫌な人には関わらない。もう若くはないのだし、こういうことって大事だと思う。


Twitterも、ついにアカウントを新しくしました。


もう1、2年くらい前からかな~~?? 私のTwitterのタイムライン、なんか微妙だな~~と思い始めたの。

政治や社会の出来事に文句を言う人のツイートばかりが目に入り、段々嫌になってきていたのでした。実生活でその人々がどんな活躍をしているのか分かりませんが、多分〝口ばかり〟なのだろうな~~という印象。

海外の人々は、全ての人が常日頃から政治のことを普通に話題にするようですが、日本では一部の人しか口にしません。その〝一部の人〟は〝問題な人〟が多いのではないでしょうか。

私は元客商売(=金融機関)で、色々なお客さまを20年にわたってみてきましたが、政治の話ばかりする人は決まって「ロクでもない人」でした。これって偏見??

でもね、ネットの世界でもそうだと思う。もちろん全ての人がそうではないだろうけど。

私も郵政民営化をキッカケにして、それまでは完全に疎かった政治に詳しくなってしまいました。自分の職場が政治の勝手でバラバラにされれば、気になるのは当たり前です。

日本人も日常で全ての人が政治に関心を持ち、時々話題にするようになると良いと思います。これは健全で当然。

ただ、毎日朝昼晩とそのことばかり考え、偉そうな御託を並べる人たちはイマイチです。

専門外のことを、しかも全く理解してないことが丸分かりのツイートで、暗にこちらを批判しているのかな~~と考えたら、もう我慢できなくなったの。バカバカしい。


前からTwitterアカウントを新しくしたいと思いつつも、やり方が分からなかったのですが、本気で変えたくなると人間は苦手なことでもできるのですね。昨夜はさっさと変えることができました。

これからは、もっとキレイでのんびりした私らしい内容のTwitterにしたい。無理にフォロワーを増やそうとは思いません。(前も少なかったけどね) 他の人のツイートを読む方が多くなるかも。


今年はホントに大変な年。

東京オリンピックは延期になったし、得体のしれない新しい病気を恐れているだけで人に批判される世の中です。

今さら経済の心配をするなんてズレてて笑える。 普段、何も考えてない証拠だよね。

自分のお仲間の意見しか見えない、聞こえない人々からは、早めに去るのがいちばん☆

辻仁成さんがよく仰るように、自分を大切にしなきゃね。

ただ残念なのは、田中康夫さんなどのフォローがなくなったこと。。


*3月28日追加

新型コロナ、とうとうイギリスのチャールズ皇太子やジョンソン首相までが罹患しましたね。志村けんさんも重症らしいし。。

イギリスやフランスでは、持病がない若いコたちが亡くなっているとか。

治療法が確立していない得体のしれない新しい病なのだから、やはり警戒するべき。

日本は今のところは他国に比べれば感染者も死者も少ないけど、気が緩んでるとアメリカやイタリアみたいになるかもしれない。

日本や世界の経済状況はもちろん気になるけど、病気を恐れる人に無理に遊びに行けとは言えないでしょ?(気にせずウロついてる人もいるじゃない?)

これについては各国政府が対応するしかない。EUは難しいかもしれないけど、日本やアメリカは自国で大規模な財政政策を行うことが重要です。

消費税はこれを機会に廃止すべきだけど、多分しないしねぇ。

アベ政権のコロナ対策はかなりお粗末。少なくともアメリカ並みにはしていただきたいものです。

世間には自分の頭でモノを考えない人がいて、自分が気に入っている人の意見を丸呑みで受け入れ、それと異なることを言う人を非難したり嘲笑する人がいますが、こんな人はダメダメだと思う。

子どもじゃないのだから、自分で考えたら??


*3月30日追加

つい先ほど(午前10時頃)、志村けんさん死去のニュースが。

私はドリフ世代なので、本当にショック。 ヒデキやチェッカーズのクロベエの時よりもビックリした。

さっきまで号泣状態。 まさか亡くなるとは。

「8時だョ!全員集合」はすごぉく面白かったよね。リアルタイムで見ていた(はずの)ヒゲダンスなど、忘れられない。

志村さんは喫煙者でお酒大好きだったそうだけど、基礎疾患は一応なかったそう。こういう方は多いのではないでしょうか。リスクの高い人が激増じゃない? 新型コロナ、やはり「たかが」などと侮ってはいけませんね。

国民全員が知る超有名人が、このウイルスを直接の原因として亡くなったのですから。

これ、一体どうなるのかな~~。いつ収束するの??

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YouTubeに初投稿☆

2020-03-22 13:46:21 | 日々の出来事

YouTubeに初めて動画を投稿してみました☆

ブログに動画を直接貼り付けようと思ったけど、何故か上手くいかなかった。

動画はコチラです。 ↓


*Handmade work Resin&Beads・・・


良かったら観てみてね。


今回はお試しでのUPでした。どんな感じなのかな~~??。。。と思って。

初めてなので、こんな簡単な動画でも結構時間がかかった。 お写真のサイズが分からなかったり、良いBGMが見つからなかったり。

本格的に参入するのかは、まだ分からない。これで収入を得るのは大変そうです、実際。

私が考える〝好みの動画〟は、世間的には需要があるか微妙だし。

でもね、動画を作る作業は楽しかったです。


簡単な動画を。。と思ったので、私の自作アクセサリーのお写真を少し並べてみたの。

動画でなくても、お写真だけでも結構可愛くできたと思う。 

特にお気に入りの写真はコレ。 ↓

DAISOのモールドを使った懐中時計。

貴和製作所のリング台にスワロフスキーを貼り付けたキラキラリング。

これは自分の好きなカラーで作れるし、すごぉく可愛いの。

前のブログに載せていたスワロフスキーのフラワーリング。これは絵になるから。

デザイン的には見るだけの指輪かもしれないけど。でも、年齢を重ねてからつけると可愛いかも♪

いちばん上のスワロフスキーが目に眩いバッグチャームは、私の自信作です。

こういうチャームはみんな作ってるだろうけど、私のレシピはとってもキレイなフォルムで、ホントに完璧☆ まだできてないけど、色々なカラーでたくさん作りたい。

スワロフスキーエレメントをたくさん使うので、おカネはかかりますが、作るのはわりと楽な感じ。老眼がはいってても、目に優しい。。。


次回の動画は何にしようかな~~。時期は未定だけど。

コメント (2)
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存在を消されること。

2020-03-15 23:20:11 | 日々の出来事

皆さまは、ロスコー・アーバックルという人をご存知でしょうか。

アーバックルは、黎明期(れいめいき)のハリウッドの有名な喜劇俳優です。チャールズ・チャップリンやバスター・キートンと同じ時代の人ですね。 キートンはアーバックルとは親友だったそうです。

彼は日本でも人気で、〝デブ君〟という愛称で親しまれていたとか。私は淀川長治さんの本で知ったような気がする。

ロスコー・アーバックルは、当時、チャップリン、キートン、ハロルド・ロイド(〝ロイド眼鏡〟のロイドね)と並ぶほどの人気を誇りました。〝デブ君〟と言われるとおり、太目の体型で愛くるしい顔立ちをしており、そのわりに機敏かつ優雅な所作の持ち主でした。

ところが、人気絶頂のアーバックルを、とんだ不幸が襲います。

確か1921年のことだったと思うけど、アーバックルはパーティーをしていたの。そこに来ていた新進女優のヴァージニア・ラップという人が具合が悪くなり、数日後に亡くなったのです。

彼女の死因は膀胱破裂だったと言われていましたが、アーバックルはラップを殺害したとして逮捕・起訴されたのです。その後、裁判で彼は無罪となりましたが、完膚なきまでに傷ついたイメージは生涯払拭されず、裁判から12年後(だったと思う)に失意のまま亡くなりました。

今の映画ファンなら大抵の人は分かっていると思いますが、アーバックルの事件は冤罪だったようです。彼が開いたパーティーは、当時のマスコミが書き立てたような〝乱交パーティー〟などではなく、彼も泥酔などしておらず、単に気分が悪くなったラップを介抱していたにすぎず、それを周囲の人も知っていたはずだと聞きます。

ラップは元々膀胱が悪く、彼女の死因は病気の可能性が高いようです。

なのに何故、ロスコー・アーバックルは無実の罪を着せられてしまったのか??

当時のハリウッドでは、素行の悪さを糾弾する動きがあったそうなのです。俳優たちの乱れた振る舞いが、世の中に悪い影響を与えている。。。というような。(事件の前年に、麻薬が原因である女優が自殺したことが発端らしい) 今の〝MeToo〟運動と似ているのかも。

アーバックルは、その見せしめのために「生贄(いけにえ)」にされたみたい。

無罪判決を受けた後も彼に親切にしてくれたのは、バスター・キートンだけだったそうです。


この事件の問題は「冤罪」だけではなく、超人気俳優であったロスコー・アーバックルの出演映画のフィルムのほとんどが焼却処分され、今ではあまり観ることができない。。。ということにあります。

何も悪いことをしていない男の〝才能の証(あかし)〟を「存在しなかった」ことにする。

とても恐ろしいですよね。


これに似たことが、昨年ありました。

そう、マイケル・ジャクソンの例のドキュメンタリーです。

マイケルが亡くなって10年も経ってから、突然起こったこの事件でも、彼の存在をなかったことにしようとする動きがありました。

彼の音楽や映像などが、この世から消えてしまうのではないかと、私は真剣に心配したものです。

無実の罪を着せられるのも怖いけど、存在自体を〝無〟にされることの方が、もっともっと恐ろしい。

マイケルの場合は、ものすごぉく大勢のファンがいるし、あんなドキュメンタリーを本気で信じる人があまりいなかったこともあり、極悪人たちの思惑どおりにはならなかったようです。(まだ解決してないけど)

それどころか、マイケルの影響がいかに大きいのかが、よく分かりました。彼の存在を「消す」のは、簡単ではないのね。良かった。


今日、ある本にロスコー・アーバックルのことが出ていたの。その本にはアーバックルが殺人を犯したと決めつけたような記述がありました。これを読んだ人々の中には、事実だと思い込む方もいると思います。なんて罪深い行為なのでしょうか。

無罪判決を受けた人を、勝手に貶めてはいけません。状況から考えても、アーバックルは無実の可能性の方が遥かに高いのですから。

死の直前、彼には映画復帰のお話が出ていたそうなのです。これもマイケルと似てるよね。

とても気の毒だと思う。


アーバックルの映像は、今ではあまり観ることができないようですが、さすがYouTube。

こんな短編映画(?)があった。 ↓

*The Waiters' Ball (1916) - FATTY ARBUCKLE & BUSTER KEATON

すごいドタバタ喜劇。 結構面白いよね? なんかドリフみたい。(もちろん、サイレント映画だよ~~♪)

ラスト近くの女装、可愛い。


余談だけど、マイケルのこと。

〝カネの亡者〟ウェイド・ロブソンの2005年の裁判での発言を、よく読んでみて。

【「だから、何も起こらなかったと言っているじゃないですか」ロブソンは言った。
「ロブソンさん、寝ている間に何が起こったかは、分かりませんよね? 特に7歳ならなおさらです。違いますか?」ゾネンは皮肉めいた問いかけをした。
「そんなことが起これば、目を覚ますと思います」
ロブソンがそう言い放つと、数人の陪審員は肩をすくめ、不思議そうな表情で見つめあった。】(一部抜粋)


「そんなことが起これば、目を覚ますと思います」


「そんなこと」って、どんなこと?

分かってるじゃないの、コイツ。

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