わたしの癒しTime。

日々のことやお気に入りを綴ります。

買い納めは「Ultimate Collection」♪

2021-06-06 10:43:22 | 日々の出来事

*この記事は、前ブログに掲載していたものの再UPです。(2015年12月20日)

ブログをリニューアル後、こういう重い内容の記事はほとんど載せていませんでしたが、この度のブログ閉鎖と書籍化に際し、自分用に保存するためにUPしました。


毎年のことですが、12月は忙しいですね~。。


この多忙な中、ちょっと時間をつくり、映画『THIS IS IT』を観直してみました。前に観たのは7ヶ月ほど前ですので、少々記憶が薄れていました。。

何度観ても素晴らしい映画だと思います。

ロンドン公演「THIS IS IT」のツアー監督で、この映画を編集したケニー・オルテガの意図(または願い)は、

*マイケル・ジャクソンの偉大さ
*マイケル・ジャクソンの人格の素晴らしさ
*マイケル・ジャクソンの人道的な活動

を世に知らしめることだったのだと私は思います。

オルテガはデンジャラス・ツアーとヒストリー・ツアーでもマイケルと仕事をしていたので、彼の善良な人柄や慈善家ぶりをよく知っていたのでしょう。

そして、映画の公開によって上記のことは世界中に伝わり、それまで悪意溢れるゴシップ記事を信じていた人々の〝誤ったイメージ〟を完全に覆しました。

ただ、今改めて観ると、素晴らしい内容の陰で、当時のマイケルの辛い状況が端々から透けて見えるような気がします。

私が映画『THIS IS IT』を初めて観た時、マイケル・ジャクソンの姿を本当に久しぶりに(20年ぶりくらい)ジックリ見たのですが、彼が全盛期とほぼ変わらない容姿であることに驚いていました。(だってホラ、色々な噂を聞いてるでしょ??)

リハーサルが始まった2009年4月頃のマイケルの外見は、ヘアスタイルが長髪ウェーブに戻ったこともあり、デンジャラス期とよく似ています。あの頃より体重が10kgは少なそうですが、ハンサムな顔に窶(やつ)れはありませんでした。彼は痩せていても超カッコ良かったわ。 50歳には全く見えない。

それに、この頃はとてもエネルギッシュでヤル気満々な様子です。

映画の全編を通して、ダンスの時の身体のキレもすごいし、素晴らしい歌唱力には口を開きっぱなしにして感心するばかりでしたわ。 彼は何故あんなに歌が上手いのかしら。。

ですが、リハーサルが進むにつれ、マイケルの顔に疲れが見え始めています。体調がまあまあ良かったのは4月までなのではないでしょうか。(4月はお洋服もオシャレで薄着な感じ)

体調がイマイチなのかしら。。という時のマイケルは、必ず服を重ね着してるの。(それに一段と痩せているように見えるし、キレイな目にも力がない)

マイケルはかなり寒がりだったようですが、4月は季節に合う薄着(洒落たジャケット&Tシャツとか)なのに、4月より暑いはずの5月や6月に厚手のジャンパーなどを着ているのは少々奇妙ではないでしょうか。しかも、場所は気候が温暖なロサンゼルスです。

マイケル・ジャクソンは膠原病の一種である全身性エリテマトーデスに罹っていたそうですが、膠原病の人は冷えると身体に強い痛みを感じるのだそうです。マイケルは当時、身体が痛かったのかも。。(分からないけど)

ケニー・オルテガはマイケルの体調をかなり心配していたらしく、映画でも気を使っているような場面を見かけます。(私がそう思うだけかもしれないけど) 色々な話を見聞きしますが、私はオルテガは何も悪いことをしてないと思います。

マイケルの体調や痩せすぎな体格も気になりますが、それまでのツアーとは異なり、何となく〝お客さま〟な雰囲気も変に感じます。(バッドやデンジャラスのリハ映像を見たことがあるけど、完全に〝マイケル中心〟だったもの。でも「THIS IS IT」は少し様子が違う感じ。マイケルも意見を述べたりしてるけどね)

そもそも、メインの衣装担当がデニス・トンプキンスとマイケル・ブッシュではないという事実が、このツアーが〝マイケル中心〟ではないことを物語っています。

映画の特典映像では、衣装についても述べられていますが、メイン・デザイナーのデザインした衣装は素晴らしいの一言に尽きます。スワロフスキー・エレメントを惜しみなく使い、マイケルの好みそうなデザインで裏地にまでこだわり、デザイナーが頑張っているのは一目瞭然です。(ジャケットは4kg以上の重いものもあり、機能面に気を使っている感じはない。これをブッシュは懸念していたようですが)

ですが、マイケル自身はデニス&ブッシュの作った衣装をライブの全編で使いたいと思っていたようです。(注:書籍『キング・オブ・スタイル』による) 何だかメイン・デザイナーさんがちょっとお気の毒。。

ただ、このデザイナーはブッシュとは異なり、マイケルの「靴」に対するこだわりを少々軽く見ていたようでした。マイケルが「同じ靴を100足持っている」と言ったのを聞き、「新しい靴」を作るよう提案したそうです。そして、マイケルから靴を1足借りたのだとか。

彼はマイケルの〝お気に入り〟のフローシャイムと同じ履き心地の靴を業者にオーダーしたらしい。そしたら業者さんは、「この靴を切り開いてもいいか」と聞いたんだって。多分、マイケルの靴をバラバラにしちゃったのではないでしょうか。。(「同じようにフィットする靴を作るためだ」とデザイナーさんは言っていましたから)

『キング・オブ・スタイル』には、ブッシュがマイケルの〝お気に入りの靴〟(=ボロボロのフローシャイム)を磨こうとしただけで、マイケルに厳しく叱られたエピソードが書かれています。

また、昔々、バッド・ツアー用のスリラー・ジャケットを電飾で光らせてほしいとマイケルに頼まれたデニスとブッシュは、マイケルからオリジナルのスリラー・ジャケットを(参考のために)手渡されましたが、2人はオリジナル・ジャケットを分解しませんでした。

オリジナル・ジャケットをバラバラにすることなく、バッド・ツアー用のスリラー・ジャケットを完成させたことに、マイケルはとても驚いていたそうです。

マイケルがデニスとブッシュを長年起用した理由が分かる気がします。

ブッシュは「THIS IS IT」の時も、マイケルの履き古したフローシャイムを自ら大切に保管していたそうです。


映画『THIS IS IT』自体はとても素晴らしいのですが(本編のみ)、現実のマイケル・ジャクソンの状況がどうだったのかを考えると、観るのが辛い映画です。

映画中のマイケルの〝窶(やつ)れ具合〟は、ラストシーン(エンドロール直前)の「Man In The Mirror」の彼の横顔を見ればよく分かります。昔に比べ、明らかに痩せ細ったフェイスライン。。それに胸も薄くなった気がする。。。

マイケルは肩幅が広く、シッカリした骨格の持ち主のようなので、体重が激減してもヒョロヒョロした印象は(一見)ありません。なので、映画を観た人の中には、当時の彼がかなり衰弱していることに気づいていない方もいるようです。

マイケルはライブの時、自らのコンディションを厳しく管理していたと聞きます。喉の調子を整えたり、それはそれは気を使っていたそうです。

ですが、2009年6月当時、彼は自分の体調を大丈夫だと思っていたのでしょうか。 


マイケル・ジャクソンの人生は〝栄光と挫折〟と語られることが多いけど、私は〝栄光と悲劇〟の方が正確だと思う。

マイケルの「不幸」(または「試練」)は、彼自身に非があるものは、ただの1つもありませんから。彼には〝負の側面〟など全くありません。強いて挙げれば〝散らかし魔〟なことくらいじゃない?

マイケル自身が生前幾度となく否定していたことは(ファンなら特に)信じなきゃ。ホントのことを言ってるはずだし、彼は明らかに〝嘘をつけない男〟なのです。


さてさて、今月も色々なお買いものをしましたが、これ以上買うと支払いに貯金を取り崩すことになりそうなので、欲しいモノはあるのだけど、我慢。

あとは来年にいたしましょう☆

今年最後のお買いものは、やっぱり〝マイケルもの〟。 ↓

2004年に発売された『アルティメット・コレクション』です☆

前から買おうかどうしようかと悩んでいたのですが、すでに持っているアルバムと被る曲も多いし、今までは保留にしてたの。

でも、ここには〝隠れた名曲〟が多々収録されており、マイケルの生前に発売された貴重な商品なので、購入を決意したのでした。(商品パッケージなどの豪華さからマイケル自身が関与しているのは明らか)

ただ、国内盤は高額ですし、新品は手に入らないようなので、アメリカ盤(もちろん新品)を注文しました。10年以上前の商品だし、アメリカから発送されるので、品物の状態が心配。。

注文した当日()発送されたようですが、年内に届くのかしら。。 お正月にゆっくり聴きたいな♪

私が聴きたかった曲は『On The Line』。 少し前にYouTubeで聴き、思わず涙してしまいました。 

すごぉく前向きになれる曲ですよね。マイケル・ジャクソンに相応しい名曲。 最近この曲、色々なところで目にするの。

マイケルって本当に素晴らしい人。

あ、この『アルティメット・コレクション』は5枚のディスクがセットされていますが、5枚目はDVDなの。アメリカ・バージョンなので日本では観ることができませんが、これは『ライヴ・イン・ブカレスト』と全く同じ内容なのだそうです。

発売当時、ファンは熱狂したことでしょうね☆

早く届かないかな~~♪ 楽しみ。

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たらことイカと大葉の和風パスタ♪

2021-01-18 09:35:19 | 日々の出来事

今年はあまり我慢をしないことにしているので、家族の誕生日にランチするため、ファミレスの「ガスト」に行ってきました~~。

といっても、気晴らしを兼ねて、軽いものにしたの。


私はガストに行くのは3度目。最初は飲み会の帰りに友人たちとデザートを食べに行っただけで、その次はセレクトを失敗して、ちょっと満足できなかった。

そして今回は、「たらこ・いか・大葉の和風出汁スパゲティランチ」というのにしたの。

そしたら、これが大当たり☆ 

ま、この組み合わせなら大抵は美味だよね。

この後、混ぜ混ぜしていただきました。お出汁が効いているのかうま味があり、イカも立派で歯ごたえがあり、美味しかった♪

ただ、あまりにも軽くて満腹にはならなかった。。。


家族はねぎとろ丼セットにしていました。他にお味噌汁とお漬物つき。

ひと口もらったけど、これも美味しかったよ~~♪ お醤油をかけて食べるタイプだったけど。(わさびは別添え)

これまた軽い感じ。


なので、デザートも注文しました。 「モワルーショコラいちご添え」というの。(デザート名を今、ガストのHPで調べたよ

これね、ふんわり柔らかくて、なおかつ濃厚で、とても美味しかった。

同じチョコデザートにソフトクリームが添えてあるのもあったけど(100円安い)、こちらのナッツと生クリームと苺が添えてある方がおススメ☆

色がキレイだし、濃厚なチョコに香ばしいナッツクリームが合うし、苺の甘酸っぱさも効いてる。


以前2度行った時は「ふーん」という感じだったけど、今回はどれも美味しくて満足しました。

また行きたいな~~。ファミレスもいいね☆

あ、飲み物はドリンクバーでカフェラテにしました。


次回は担々麺かキーマカレーかチキンがいいかな~~??


コロナちゃんで難しいけど、人がいない平日のお昼などを狙い、月に1度は外食したいな~~と思っています。


*2023年5月14日追加

結局、これが家族との最後の外食になりました。

この後は色々あり、元どおりになることはありませんでした。今思うと、やはり人生を終える前の準備だったような気がします。

なので、お外でのラストのお食事を記事にしておいて良かったと思います。

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2021年は自分自身を大切に☆

2021-01-03 21:39:53 | 日々の出来事

2021年、新しい年が始まりました。

今年は良いことをたくさん積み重ねる1年にしたいと思っています。


昨年は新型コロナウイルスで私たちの生活は大きく変わってしまいました。

それとは別に、うちは家族のお世話をする生活になってしまいました。今既に大変なのですが、元に戻る可能性もあるので、頑張り過ぎず、気楽に見守っていきたいと思っています。

でもね、時間の感覚がズレた人って大変。とんでもない時間に家事をしようとするので、マトモに相手をするとこちらが疲れ果ててしまいます。

なので、おカネに直結すること以外は大らかに構え、こちらが目覚めた時に起きていれば、ベッドに誘導するなどすればいいかな~~と。電気はリモコンなら隠すとか、ガスはチャイルドロックをかけるとか、ライターなどは他の場所にしまうとか、電気代がかからないことは放っておくとか、面倒でない対策をしておけばいいかな~~と。

とにかく、他の家族が疲弊しないよう、今までどおりに幸せに暮らせることが、いちばん大事だから。

そして、むやみに薬を使わず、自然にしておくことも大切。この変化は、きっと〝準備〟の意味もあるのだろうから。


というわけで、今年はしたいことを我慢せず、美味しいものを食べたり、趣味にいそしんだり、オシャレを楽しんだりしたいと思っています。

ブログもマイペースに更新していこうと思っていますが、今年はInstagramやYouTubeにシフトしていきたいな~~と考えています。


2021年がHappyな年になりますように。


*1月4日追加

良いことを思いついたので、メモ代わりに書いとく☆

うちは今、マトモな車庫がないのですが、お部屋つきのガレージを建てたら、どうかな~~と思ったの。

クルマ2台分と、小さなトイレつきのお部屋を1つ。離れのような感覚で。(うちは裏庭が広く空いています)

そしたら、施設とか病院に入れるより一緒にいられるし、夜はこちらの家族も安心して眠れる。

そのうち回復する可能性もありますが、年齢を重ねれば、いずれは同じような状況になる訳なので、離れを用意しておくのは良い事かも。

価格はネットで調べるとお高いのですが、知り合いの大工さんに頼めば、そんなにかからないかも。(200万円~300万円くらい??)

クルマもね、今はお外にそのまま置いてるんだけど、うちは海に近くて潮風が来るので、クルマが錆びちゃうんだよね。。。なので、ガレージが欲しいと思ってたの。

目標があると、おカネを貯めるのも楽しくなる♪ 今年はこれを目指して頑張ります。

 

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マカダミアナッツクリーム・パンケーキ♪

2020-12-31 22:16:12 | 日々の出来事

いつの間にか大晦日。日が経つのはホントに早い。。。

今年は新型コロナウイルスが世界中で流行り、とても大変な年でしたが、わが家も色々な出来事があり、日常が一変してしまいました。

人生は本当にいつ何があるか分かりません。

以前よりも自由が制限され、悲しいことや苛立つことが多々あると思いますが、それでも前向きに、楽しいことを見つけ出して頑張りたいと思います☆


さて、前回の記事でご紹介した「さかい珈琲」に、またもや行ってきました。

今回はパンケーキを食べると決めていたので、さっそく注文。

前回の記事で食べたいと言ってた「特製マカダミアナッツクリーム」を頼んだよ♪


焼くのに時間がかかると言われ、先に飲み物を出してくれました。

私はまたもやカフェオレ。

コーヒー店なので当たり前かもしれませんが、こちらのコーヒーは美味しいです。

そろそろ待ちくたびれた。。。と思った頃、パンケーキが運ばれてきました。


白とベージュの暖かみのある色合いがキレイ。

お写真でも分かると思うけど、ホントに軽くて、なおかつ滑らかなクリーム。

断面は、こんな感じ。

もう、ものすごぉく、ふわふわ。

クリームも甘すぎず、とても美味しかった。


ただ、量が思ったよりも多く、1人で食べると結構苦しい。

これは「スイーツなら、いくらでも」という人以外は、2人でシェアした方が良さそう。

その方が美味なパンケーキを堪能できそう。

他のパンケーキも全て制覇したい。


1年のラストは、可愛くて癒しにもなる、ふわふわパンケーキがよく似合う。


今年も私のつたないブログを応援していただき、ありがとうございました。

皆さまの2021年が、実り多い良き1年でありますように。

 

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新食感のパンケーキ♪

2020-12-20 23:10:20 | 日々の出来事

TBSの金曜夜のドラマ『恋する母たち』が一昨日、最終回を迎えました。

最近のドラマでは最もハマったわ、これ。 主要な登場人物が私の年齢と近いし、感情移入しやすかったわ。

最初は〝金妻〟とか〝80年代~90年代トレンディドラマ〟っぽいのかと思ってたけど、情緒もあり、オシャレでもあり、ホロリとさせられ、最後はハッピーエンド☆。。と申し分ない内容でした。

私のイチオシは丸太郎さん。 こんな男がいたら、ホントにメロメロだよねぇ。


というわけで本題。

今はわが県でもコロナ感染が頻発しているので、あまりお出かけはしないのですが、先日、近くの市まで行ったの。

そして、「さかい珈琲」というお店に寄ったのです。

ここは一応チェーン店なのですね。

近頃ではあまりない、広々ゆったりとした温かい内装の落ち着くお店でした。 ホントにくつろげる感じ。


食べたのは、コレ。



ちょっとお写真が小さいわね。。。(携帯で撮影したので。スミマセン)

「フレンチパンケーキ」というの。

(お店の説明)パンケーキの中にバターを入れて、表面がカリっとするまで焼き上げます。溶けたバターとはちみつが口の中に広がります。



飲み物は暖かいカフェオレ。キレイなカップ。。


蜂蜜をかけた。



見えにくいわね。。

ちょっとアップにするね。



切ったところも撮ればよかった~~。 

説明どおりに外側はカリカリで、中がとろっとした感じでした。とても美味しかったです。

こういう食感は初めて。お値段も手頃だし(480円)、機会があれば、ぜひお試しを。

ここはパンケーキの種類が多く、食べてみたいものばかりでした。次回行ったら、「特製マカダミアナッツクリーム」というのを食べたい。

オムライスやパスタもあるので、お食事もいいかも。私は「鉄板ナポリタン」が気になった。


コロナのため、外食はどうしても気を遣うけど、こういう余裕のあるスペースのお店なら安心して利用できそうです。

今の時代、チャンスがあれば楽しまなきゃね☆


*2023年5月14日追加

これ以降の記事を読むと切なくなります。

私の大切な家族とお外で自由に過ごせた最後の頃。

忘れたくない思い出なので、お写真と記事を残せて良かった。

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久しぶりの外食♪

2020-09-27 18:25:33 | 日々の出来事

今日は親戚と共にお見舞いに行きました。

その帰り、みんなでランチを食べに行きました♪


以前も記事にしたことがある、とんかつ屋さんです。

こういう系のとんかつ屋さんはよく見かけるけど、ここは結構、美味しいです。


今日は、みんなヒレカツセットのミニサイズ。



お写真では切れちゃってて見えにくいけど、ご飯はヘルシーな五穀米にしました☆ 美味ちかった。

ヒレカツも大きくて香ばしく揚がっており、美味。



久しぶりのヒレカツだったので、もうひと切れ食べれそうだったわ。でも、これくらいの量がちょうど良いかも。

辛子とトンカツソースって、よく合うよね☆


デザートは〝別腹〟なので、これも食べた。



確か〝べつばらデザートセット〟とか書いてあった気がする。。。

オレンジクリームブリュレとバニラアイスです。オレンジ風味のクリームブリュレって珍しくない?? 私は初めて食べたわ。(が、そんなにオレンジの香りはしなかった)

バニラアイスも美味しかったです。


とても久しぶりに外食しました。3月以来なので、半年ぶりくらいかな~~??

やっぱりお外でご飯を食べるのって、いいね☆

今年はコロナさんで滅多に外食できないから、貴重な機会でした。


いちばん上のお写真は、有名な(?)キララビーチの海だよ~~。すっかり秋色。。。右手の山の傍には、出雲大社があります。


早く元どおりののんびりした日常に戻れますように。。。


このランチの時、親戚から竹内結子さんの訃報を聞きました。

先日の三浦春馬さんの時もだけど、理由が分からないので本当に驚く。

お子さんもまだ小さいのに、何と言ってよいのか分かりません。

せめて天国で安らかに過ごされていることを願います。

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〝心ない行為〟は常に失敗する。

2020-06-12 10:50:41 | 日々の出来事

今回は珍しく真面目な記事です。(というか、私が保存しておきたい内容なの)

中野さんらしい少し皮肉を込めた素晴らしい文章。 

でも、ラストに読む人を絶望させる一文を入れることを忘れない。


*「ポスト新自由主義」の到来を暗示するコロナ集団免疫戦略の失敗

新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、グローバル・サプライチェーンは途絶した。各国は国境管理を厳格化し、医療物資を奪い合い、財政規律を捨てて巨額の財政出動を行った。

これは、90年代以降、大きな影響力を持ってきた新自由主義というイデオロギーの終わりを意味する現象かもしれない。

コロナ対策としてスウェーデンなど一部の国で試みられた「集団免疫」戦略の失敗もまた、新自由主義の終焉を暗示しているように思える。

「集団免疫」戦略というのは、あえて都市封鎖など厳格な感染防止策をとらず、むしろ多くの人々に感染を経験させることで、免疫を獲得させて、感染症の早期収束を図るという戦略である。

そのメリットは、早期の収束が見込まれることに加え、人々が普段通りの生活を送れるため、都市封鎖のような厳格な措置に比べて、経済的打撃が小さくて済むことだといわれている。

しかし、デメリットもある。それは、短期間に患者が集中して医療崩壊が起き、犠牲者が増える危険性があることだ。このため、なるべく犠牲者を少なくしつつ、感染経験者を増やしていく方策が必要になる。

具体的に、実際に「集団免疫」戦略を行ったとされるスウェーデンの例を見てみよう。

スウェーデンは、「高齢者施設の訪問」と「50人以上の集会」を法律で禁じている。しかし、「屋内外で他の人と距離を開ける」「パーティーのように人を多く集める機会を作らない」「不要不急の旅行は避ける」「70歳以上の高齢者には会わない」などといったことは、勧告にとどめている。

高校・大学・成人学校は閉鎖されたが、保育園・小学校・中学校は平常通りである。店やレストランも営業している。政府は、国民に責任ある行動を呼びかけるだけだ。

神野直彦東大名誉教授によれば、「国民の理性的な行動に新型コロナウイルス感染症への対応を委ねている」というのである。

「高齢者施設の訪問」が法律で禁止されているのは、高齢者の致命率が高いからだ。逆に言えば、高齢者以外については感染を許容することで、犠牲者を少なくしつつ集団免疫を獲得することを狙っているのだ。

とはいえ、感染者の増加に伴い、医療機関での治療が必要な患者が増えれば、医療崩壊のリスクが問題となる。

そこで、スウェーデンの病院は、ICUで治療してもらえる患者を年齢相応に元気な80歳以下に限定するという「命の選別」を行っている。

恐るべきことに、集団免疫を積極的に獲得し、犠牲者をできるだけ少なくしつつ、感染の早期収束を図るためには、80歳以上の患者らが犠牲になるのはやむを得ないという思想に立っているのだ。

だがこのスウェーデンの「集団免疫」戦略は、5月末時点までの実績から判断する限り、成功しているとは言い難い。

第一に、新型コロナウイルス感染症による死者数は4000人を超えた。その死亡率は10万人あたり43人と世界最悪レベルであり、他の北欧諸国よりはるかに高い。

スウェーデンの人口は1000万人程度だから、4000人の死者数は、日本では5万人に匹敵する。いや、人口密度が低く、単身世帯が多いスウェーデンでこの数字だから、日本が同じ戦略をとったら犠牲者は5万人では済まないかもしれない。

第二に、新型コロナウイルス感染症による死者のおよそ9割が70歳以上の高齢者だった。高齢者だけを隔離して保護するという戦略は失敗したのだ。

新型コロナウイルス対策を所管する公衆衛生局の責任者で、疫学者のアンデシュ・テグネル氏も、5月6日に「(高齢者を)病気から遠ざけることは非常に難しい。我々がいくら最善を尽くしていても、それは明らかに十分ではない」と認めている。

他方で、テグネル氏は「もちろん、誰かの命を他の誰かよりも優先させているわけではない。それは我々のやり方ではない」とも述べている。

しかし、病院では、実際には「命の選別」が行われている。要するにテグネル氏は、集団免疫の獲得のために一部の高齢者の犠牲を容認するという思想を、公の場では肯定することができなかったのだ。

第三に、ストックホルムの抗体保有率は5月22日時点でわずか7.3%だった。「集団免疫」の獲得に必要とされる抗体保有率は60%であり、20~40%という説もあるが、いずれにしても達成にはほど遠い。もっとも今後、抗体保有率はもっと上がるかもしれない。しかし現時点ではすでに4000人を超える犠牲者が出ているのだ。

第四に、「集団免疫」戦略のメリットは、経済的な打撃を小さくすることにあるはずだったが、2020年1~3月の実質国内総生産(GDP)の速報値は前期比0.3%減(通年では7%減)と、芳しくない。

なぜ、スウェーデンの「集団免疫」戦略は失敗したのか。その理由は、「集団免疫」戦略が、非現実的な仮定の上に成り立った理論だったからだ。

例えば、「集団免疫」戦略は国民が理性に基づいて行動することを前提としているが、しかし、その前提が間違っていたのだ。

人間は、それほど合理的な存在ではない。むしろ、人間には、習慣に従って行動する傾向が強くある。このため、各人が習慣的な行動を自主的に変えるというのは、容易ではない。

強制的な都市封鎖に踏み切らざるを得なかった国が多数あったのは、人間の行動変容の難しさを如実に物語っている。

特に、新型コロナウイルスのように、ウイルスや症状に関する情報や知識が不十分な場合には、人間は、なかなか自己を理性的に律して行動することはできないものだ。不完全情報や不確実性は合理的な行動の妨げになる。

世界中の科学者や公的機関もまた、新型コロナウイルスという未知のウイルスについて、当初から正確な知識や情報を持っていたわけではなかった。だからこそ、パンデミックを防げなかったのだ。

6月初め、テグネル氏は「今持っている同じ知識で同じ病気に見舞われた場合、我々の対応はスウェーデンが行ったことと他国が実施したことの間のどこかにあると思う」と吐露し、知識不足だったことを認めた。

スウェーデンの「集団免疫」戦略は、人間が合理的に行動するという非現実的な仮定、情報の不完全性、そして不確実性ゆえに失敗したのだ。

この「集団免疫」戦略の論理構造には、既視感がある。それは、政治経済における新自由主義(市場原理主義)の論理構造とまるで相似型なのだ。

新自由主義とは、過去40年間、とりわけ1990年代以降、大きな影響力を持ってきたイデオロギーである。その基礎にある経済理論は、次のようなものだ。

まず、個人は合理的に行動し、財に関する完全な情報を持っている。そういう個人が自由に経済活動を行うと、資源は市場原理を通じて最適に配分され、経済厚生は最大化する。

したがって、経済活動の自由は最大限許容されるべきであり、政府の介入は、市場原理がうまく機能しない「市場の失敗」の場合に限定して許される。例えば、温室効果ガスの排出に対する規制がそれにあたる。

市場競争によって、競争力を失った産業や企業は淘汰され、その結果、失業者が増えるかもしれない。しかし、新自由主義者は、旧来の産業や非効率な企業が淘汰されれば、経済全体は効率化し、活性化するとし、したがって失業者はいずれ新しい産業や企業で職を見つけることができると、主張する。

つまり、短期的には失業者が増えるかもしれないが、長期的には経済が効率化し、完全雇用も達成できる。したがって、政府が介入して倒産や失業を防ぐのではなく、自由放任にして市場原理に任せた方がよいというのだ。

これが、新自由主義の論理である。これを「集団免疫」戦略の論理と比べてみると、両者の相似性がはっきりと浮かび上がる。

まず、両者とも、人間が合理的に行動するものと仮定している。

また、「集団免疫」戦略は、ウイルスに関する情報の不完全性を看過していたが、新自由主義の市場均衡理論も、財に関する情報の不完全性を仮定していない。

「集団免疫」戦略は、自由な経済活動を容認して感染を放置すれば、集団免疫が形成されて、感染症は自動的に収束するとしている。ただし、致命率の高い高齢者は、感染させるに任せられないので、例外的に隔離するとする。

だが、実際には、スウェーデンでは隔離戦略に失敗し、多数の高齢者が犠牲となった。

一方で新自由主義も自由な経済活動によって、市場は自動的に均衡するとしている。ただし、温室効果ガスの排出抑制など、市場原理がうまく機能しない例外的な場合は、政府の介入は正当化できるとしている。

だが、実際には、新自由主義者が環境規制に対して積極的であることは、めったにない。

「集団免疫」戦略は、高齢者のICUでの治療を認めないなどの「命の選別」を行う。それは「集団免疫」獲得のために必要な犠牲として正当化されるのだ。

新自由主義者も、市場競争によって生じた倒産や失業を「新陳代謝」として正当化し、政府による救済を拒否する。その方が、経済が効率的になると信じるからだ。

こうしてみると、「集団免疫」戦略と新自由主義は、論理構造がうり二つである。「集団免疫」戦略とは、まさに「疫学的な新自由主義」だといえる。

このことは、何を意味するのであろうか。

実は、今回のパンデミックに際し、当初、イギリスとオランダが「集団免疫」戦略をとろうとしたが、批判を浴びて方針を転換した。

スウェーデンは「集団免疫」戦略を事実上とっているが、実は、国民の間で合意があったわけでは必ずしもないようだ。 

3月末、約2000人の研究者が、「集団免疫」戦略は科学的根拠に乏しいと指摘し、より厳格な措置をただちに講じるようスウェーデン政府に求める請願書に署名した。「集団免疫」戦略は、科学者の間でも見解が一致していなかったのだ。 

しかも、この請願書の署名者の一人であるカロリンスカ研究所のセーデルベリ・ナウクレル教授は、「ロックダウンをしないという方法は、(日本以外)これまで誰も試していない。それなのになぜ、国民の同意なしに、スウェーデンが初めてその方法を試さなければならないのか」と述べている。

さらに驚くべきことに、ハレングレン社会相は「集団免疫」戦略はとっていないと明言している。

ということは、「集団免疫」戦略を公式に採用した国はないということになる。

要するに、疫学上の新自由主義は、どの国でも支持されなかったのだ。

疫学における新自由主義である「集団免疫」戦略が拒否されたということは、新自由主義というイデオロギーが「賞味期限」を迎えたことを意味するのかもしれない。

実際、すでに各国とも、コロナ禍に直面するや、国境管理を厳格化し、経済活動を強力に規制し、直接給付金など巨額の財政支出を行い、企業に資本を注入し、弱者を保護し、医療物資に規制をかけている。

新自由主義から大きく逸脱して、政府が経済に介入し、国民を保護するものばかりである。しかし、これらの反新自由主義的な政策を、国民はむしろ求めている。

もちろん非常時だからという面はあるだろう。しかし、国民が、コロナ収束後も、政府による経済管理と国民の保護を望んだとしたら、「ポスト・コロナ」の世界におけるパラダイムは、「ポスト新自由主義」になるだろう。

実際、大統領選を控えた米国ではすでに「ポスト新自由主義」への転換の兆しがある。

だが、逆の可能性も否定はできない。

新型コロナウイルスとの戦いは、長期化が予想されている。長期化すれば、人々は、経済活動に対する厳格な規制や深刻な不況に耐えられなくなってくるかもしれない。

そうなると、人々は、不満の矛先を、厳格な行動規制を求める疫学者たちへと向け、攻撃を始めるだろう(すでにドイツでは、それが起きている)。

鬱屈した世情の中で、「弱者を切り捨ててでも、自分だけは早く楽になりたい」という、国民を分断する危険思想が妖しい魅力を放ち始める。

すると、その機に乗じて、人々に「コロナを過剰に恐れるな」「経済を回すことの方が大事だ」と吹き込む者たちが必ず出てくる。彼らは「もっといい方法がある。『集団免疫』戦略ならば、経済活動を規制することなく、コロナを収束させられるぞ」と言葉巧みに誘惑するのだ。

こうして人々が「集団免疫」戦略を支持するようになったとき、新自由主義が戻ってくるだろう。そして、再び世界を支配することになるのだ。

(評論家 中野剛志)

 

「新自由主義」政策は、ここ25年ほどにわたる日本経済衰退のいちばんの原因です。

過去には橋本政権、小泉政権、民主党政権(主に鳩山、野田)、そして今の安倍政権(史上最悪)が積極的に行ってきました。これにより日本経済は深刻なデフレーションに陥り、1980年代~90年代半ばに至る好景気の時代を忘却の彼方に葬り去ることになるのです。(現在進行中)

コロナで経済危機を叫ぶ人が増えましたが、店舗削減などが一斉に行われればそれは目立つので、見ている方も心配になるでしょう。ですが、昨年10月の消費税増税のため、コロナがなくてもそのうち同じ状況になったはずです。


コロナ禍の中、感染を広げず経済を守るためにすべきなのは、「政府が手厚い補償を行うこと」に尽きます。

ですが、東京では感染者が増加傾向を示している中、〝東京アラート〟なるものを解除し、経済活動を取り戻すつもりのようです。(つまり、補償はもうしないということ)

自粛に疲れた一部の人々が〝Stay Home〟をやめて街に繰り出しているし、感染の第二波が来ないといいのだけど。。。と心配。

私は〝真夏のマスク 〟を避けるため、なるべくお家で過ごす予定。



*2023年5月14日追加

あれから紆余曲折があり、結局、中野さんの最後の〝絶望的な予言〟のとおりになった感じ。

今月から上記のような集団免疫戦略と似たような緩和策を政府は採用し、日本経済はデフレ脱却するどころかスタグフレーションのような様相を示しています。

収入は増えないか減っていくのに光熱費や食品・日用品の価格は上がり続け、国民は悲鳴を上げています。

荒んだ世相により、今年の初めから凶悪な強盗事件が頻発し、宝飾店などのリッチなお店やコンビニや金融機関、裕福な国民は押し込み強盗に怯える日々になりました。

今後も状況は悪化していくと思われるので、庶民の皆さまは自衛に力を入れましょう。

資金をプールし、悪い人々に目をつけられないように静かに穏やかに生活するの。

ホントに嫌な世の中になりました。。。

コメント (2)
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毎日を大切に過ごす。②

2020-06-09 14:03:58 | 日々の出来事

つい先ほど、美容家の佐伯チズさんの訃報を知りました。

病気の公表から2か月と少ししか経っていないので、とてもビックリしました。


私が持っている佐伯さんの本は、『美肌の花道』(2006年・講談社)です。

これ、オシャレで洗練された画風で有名な白浜美千代さんという方がイラストを担当していて、とても可愛くて分かりやすい本なので、今でも気に入っています。

内容はお手入れの仕方や佐伯さんの名を世に知らしめた「ローションパック」の詳細など、今でも役に立つことばかりです。

↑ これを見て「気をつけなきゃ」と思ったり。 (イラストが笑える)

最近また、この本を読んで参考にしていたところなのに。


私は佐伯さんの美容法を全て実践しているわけではないけど、やはり影響を受けていることがいくつかあります。

*洗顔の時〝男洗い〟をしない
*顔そりはほとんどしない
*クレンジングオイルを使うと後ろめたい気になる。。

など。

〝男洗い〟とは、お顔を両手で強く上下にこすりながら洗うことですね。みんな、ついついしちゃうでしょ?

これは確か本ではなく雑誌で読んだのですが、男洗いをすると、「顔面に震度5の地震が起きているのと同じ」なのだそうです。すごくない?? 顔面に震度5。。。

なので、私は極力〝男洗い〟を避けているのですが、それでも無意識にしてしまいます。。


他に印象に残っているのは、とある番組で、佐伯さんがマイケル・ジャクソンの曲をずっと聴いていると仰っていたことです。私はその頃、マイケルのことが気になり始めたので覚えています。

彼女はイケメンが好きだったと思う。(私と同じだわ)


今頃、天国でハンサムなご主人と再会されているのでしょうか。


このところ同じことばかり言ってるけど、「毎日を大切に過ごす」のって大事だよね。

日常をキラキラさせるヒントが出ている『すてきなあなたに』(大橋鎭子・著)も、最近よく読んでいます。

美味しそうなお料理の作り方やオシャレなファッション、美しい生活の仕方など、色々なエピソードが出ていて、参考になります。(実践もしなきゃね


今回は短い記事でした。

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宇宙はロマン☆

2020-05-24 22:40:08 | 日々の出来事

今はみんなコロナ疲れで気持ちがトゲトゲしているかもしれないけど、心の癒しを見つけて穏やかに過ごしたいよね。


私は最近、宇宙の映像で癒されています。 (←これはただの月)

前から好きだったけど、少し前に土星探査機カッシーニが撮影した動画を観て、気分が高揚しまくりだったの。

それで、惑星や銀河のお写真も探したのだけど、あまりにも素晴らしくてウットリ。。

壮大でロマンあふれるお星さまを見ていたら、俗世の小さなことなんて気にならなくなる☆

なので、今回は宇宙のお写真を少し、お届けします♪ 加工してない本物を選びました。(月が重なった地球のみ、暗すぎたので少し明るくしています)

詳しいことは分からないけど、美しい星たちに心が洗われるよう。。

では、どうぞ☆


*Earth

↑ この地球は1972年に撮影された。

月から見た地球。(1968年12月22日に、多分、アメリカ・アポロ宇宙船が撮影したもの) ↓

*5月26日追加

この〝地球の出〟は、アポロ8号によって撮影されたものだそう。

なんだか郷愁を感じるビューティフルなお写真。美しい青い地球を見て、宇宙飛行士さんは何を思ったのでしょうね。。(追加ココマデ)

地球に月が重なった珍しい写真。(2016年7月に撮影) 東アジアやオーストラリアが見える。 ↓


*Jupiter

↑ NASA・ジュノー宇宙船が2019年2月12日に撮影したもの。

木星は地球の10倍くらいの大きな星だけど、地表がないんだって。ほとんどガスなのだそう。

ジュピターって。。。某名曲を思い出すわ。

木星の前を横切る衛星イオの写真。(撮影はカッシーニ) ↓


*Suturn

↑ 2004年5月にカッシーニが撮影。

土星が大きすぎて(〝輪〟がね)1枚では収まらず、2枚を合成してあるそう。すごいよね、これ、ホンモノだよ~~☆

↑ 土星と衛星タイタン。(2012年8月31日、カッシーニから)

土星の輪はこんなに薄い。。。(ビックリ) 輪の影が星に落ちているのが幻想的。

タイタンは地球くらいの大きさなのだそうです。自然もあるらしい。土星の大きさに驚きますよね。

↑ 土星の輪のどアップ。(2004年6月21日、カッシーニから。土星から640万Km離れた場所からの写真)

これは衝突して砕けた岩や氷が固まっているものだそう。この輪はあと1億年くらいで消えるので、見ることができる私たちは幸運なんだって。

カッシーニが撮影した土星の衛星ミマス。「スターウォーズ」に出てくるデス・スターとやらにソックリだとか。(私、未見です ) ↓

私は土星がいちばん好きかも☆ キレイだしロマンを感じるから。

アメリカ・ハッブル望遠鏡で見た土星とタイタン。(2009年) ↓

タイタンの影が土星の上部に映っています。地球もこのくらいの大きさなんだよね。。小さい。

それにしても、カッシーニのお写真は素晴らしい。


*Sun

↑ 1999年9月14日撮影のもの。

超巨大なこんなモノを目の前で見たら、どんな気がするのかしら。。。凄すぎ。


*Uranus

↑ 淡い水色の美しい天王星。(1986年1月14日に撮影)

天王星にもできたばかりらしい輪がありますが、星が横倒しになったような格好で、輪は縦になっているそうです。

肉眼では見えないのかしら。。ほとんど氷とガスらしい。


*Neptune

↑ クッキリしたスカイブルーの海王星。(1989年8月に撮影) その名にふさわしい美しさです。

天王星よりは模様が見えますね。とてもキレイ。。。どちらも地球よりも遥かに大きな星。


*Pluto

↑ 冥王星は、私が子どもの頃は太陽系最後の惑星でしたが、今は「準惑星」なんだって。(2015年7月14日、探査機ニューホライズンズが撮影)

地味そうな星ですが、下部に〝ハート 〟が見えると人気だそうです。星の大きさは地球よりもかなり小さい。


ここからは、〝いかにも宇宙〟な銀河のお写真を。すべてハッブル望遠鏡から見たもの。


*棒渦巻銀河NGC1300


*ソンブレロ銀河


*おおぐま座 銀河NGC2841


銀河は地球から望遠鏡で撮影しているので、お星さまがキラキラしててキレイですね。

↑ ハッブル望遠鏡は宇宙に飛ばしていると聞いた。失礼しました~。


ホンモノの星や銀河は、映画で観るそれとは比較にならない。

「アポロ13」や「ライトスタッフ」を観ても気分が上がるけど、本物の映像が観たいな~~。


日々ストレスをため込むと、他人に優しくできず、理不尽な批判をしてしまいがちです。

それが原因で罪のない人を不幸にしてしまうかも。取り返しがつかないことになったら大変です。後悔しても遅い。

自分なりに心を癒せるものを探すのって大事だと思う。

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大人のぬり絵で和む。

2020-05-07 15:27:11 | 日々の出来事

ゴールデンウィークが終わってしまいました。どこにもお出かけしてないのに。。

コロナさんの話題は毎日同じようなことばかりで、ますます飽きてしまいそうです。以前よりは緊迫感が薄れ、誰もが油断してしまいそう。


今日、こんなお医者さまのお話を読みました。 ↓

*新型コロナウイルス「最前線の医師」が語った本音

今現在の病院の状況などが分かりやすい。〝今まさに現場にいる人〟の偏りのない意見で、参考になりました。

私の最近の経験でも、お医者さまは肺炎などは問診や簡単な検査である程度は分かると知ったので、この記事には納得しました。(ちゃんと肺の音や息遣いを確認していらっしゃるのです)

最近は素人さんがまるで医師であるかのように色々断言していますが、「専門家」はやはり侮れないのですね。これは経済についても同じです。

一方、今朝見かけた某ツイートのお医者さまの文章には「はァ??」という感じだった。情緒的な言葉をお使いでしたが、残念ながら、私には何も響きませんでした。

「人はいつかは必ず死ぬ」「インフルや交通事故の死者はコロナのそれよりも遥かに多い」云々と述べてありましたが、これはつまり自粛の意味はないということなのでしょう。高齢者や重病人は遠からず死ぬのだから、無理して助ける必要はないという主張のように感じました。

コロナの死者は少ないのだから、何てことないと宣うような〝自称医者〟は要りません。自分の言葉に酔っている場合かと思います。

あの駄文を読み、私はこの場面を思い出しました。 ↓

ホントに、何を勘違いしているのかと思います。

↑ 少し読みにくいかな~?? これは『有閑倶楽部』(一条ゆかり・著)のワンシーンなの。

剣菱財閥の娘のペットの猫ちゃんと警視総監・松竹梅の息子のワンコが誘拐され、1億円の身代金の要求があったのですね。剣菱はそれを支払うことに決めたのですが、警視総監は「犬畜生に1億の身代金など愚の骨頂」で「これが成功すれば日本の治安は乱れるばかりになる」と反対し、自分ちのワンコが「殉職」した暁には「立派な墓を建ててやる」と自分に酔い、勝手に涙していたわけ。(部下も「そーかん…」と涙している)

そこへ剣菱の奥方が出てきて警視総監にビンタし、「なにを勘違いしてるんですか松竹梅さん。あなたの立場は犯人を捕らえることじゃありませんか」と諭すの。(引っ叩いた上に怒鳴りつけてるけど

あの、これはもちろんフィクションですので。


私、前から変だと思ってるんだけど、コロナの死者よりも経済的打撃で自殺する人の方が可哀想なわけ? 人数の問題なのでしょうか?? どんな感覚してるの。

コロナ収束も経済も大切というならば、治療法が分かるまで自粛し、その間の経済的損失は政府が補償すべきです。日本には、その力は十分にあるのですから。


さて、前置きが長すぎますが、本題に入ります。

毎日コロナのことばかり聞いてると、ホントに疲れる。変なことを言う人にも疲れちゃう。

なので、これからはコロナの話題は出さず(上に書いたことを最後にするつもり)、自分が楽しめることについて考えようと思います。


先日、お部屋をお片づけしていた時に、前に買った大人のぬり絵を発見したの。

柳川風乃さんの『世界一周ぬり絵の旅』です。

世界各地の可愛いイラストで、全ページに猫ちゃんが出ていて、とても可愛いです。


これ、前のブログでもご紹介していたはずだけど、あの後はほったらかしだったの。

いちばん上のお写真のページを仕上げ、その後は何もしていませんでした。

なので、久々にぬり絵をしてみたら、とても楽しい☆

ついこの間、これを仕上げた♪

絵柄が細かいので、色に悩みますが、これが脳に良いのだそう。

ちなみに、使っている色鉛筆は、トンボの36色入りです。

次はお花に飽きたので、これにしようかな~~。

おフランスの絵柄です。

この本は人気本です。難しくないので、おススメ。


嫌なことは忘れて、ぬり絵で癒されたい。

全部仕上がったら、可愛い絵本になりそう。(いつ完成するのでしょう?)

 

 

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