今治市桜井エリアにオープンしたラーメン屋さんに行きました。
メニューが基本的に3つしかありません。鶏、魚介、もしくは合わせたWスープ、それぞれのラーメンとなっておりWスープが「湧ラーメン」と屋号を冠したメニューとなります。680円也! さあ、いかがなものか。
迷わず、看板メニューを注文。白ネギと青ネギ、水菜、海苔、チャーシューが乗ってます。背脂が浮いてるんでしょうか。
スープを一口。甘味があります。これはいいんじゃないでしょうか。材料をケチってない感があります。魚介の風味もしっかりありますが、バランスがいいですよ。
麺は中太ストレート系でしょうか。悪くないですね。スープに合います。硬めで注文すれば良かったかも。
チャーシューは、ちょっと独特、というか最近はあまりないタイプかなぁ。流行りのホロホロ・トロトロ系では系ではありません。嫌いではありません。
海苔が合います。魚介系が使われているからですかね。海草は合うと思います。
お昼12時に入店、半分くらいの入りでしたが、すぐに満席になりました。ていねいに作っているのか、大将の「30分くらい待ち」に、お帰りになるグループもあり、盛況でした。
また、同じモノ、たのむような。
国道11号線から見える位置にありながら、国道沿いのようで、実は脇道からしか入れない絶妙な位置にあり
ます。
和気入道はあえて醤油ラーメンをチョイス。豚骨派なのですが、なんとなく、そんな気分だったのでしょうか。
背脂が浮かぶスープは濃厚で、豚骨派にも応えられる一品。やや細めの麺ともいい感じです。きくらげが乗って
いますが、具はシンプル。
家人は豚骨を注文。こちらは濃厚そのものといった感じです。
お味見をさせていただきましたが、こりゃあコテコテ。味は鹹くなく、豚骨が前面に出てきている感じです。
次回も醤油をたのむような気がします。歳なのでしょうか、それとも好みか。
松山郊外にあるラーメン店です。国道11号沿いの飲食店が集結している一群の中にあり、アクセスはいいです。
味玉淡麗中華そばをいただきました。
鶏ガラ&海鮮系のスープです。淡麗とありますが、意外と濃厚というかバランスがよいというか。完成度は高い
と思います。やや太めの麺も好きですねえ。大根おろしがちょこっと乗ってます。オリジナリティもあるし、本格派
といえましょう。
有閑マダムが集う店? でお馴染みのクーネルキッチンに予約なしで、突撃です。3人で、しかもランチタイムど真ん中です。
駐車場はいっぱいで、望み薄だったのですが、カウンターでよければ、とのことで潜入に成功です。
肉・魚・パスタのコース、いずれも1380円也。その実力は………… 今日はパスタコースで。
共通の前菜です。質・ボリュームとも満足できます。ってか、ワインがほしいとこです。
コンソメ系スープは、やさしいお味。
ナスと豆類、ベーコンのトマトソースパスタ。我が好みドンピシャ。自家製ですかね、ソーセージは絶品でした。
写ってませんが、自家製のややハード系パンもよい。
デザートはイチゴムースにフレッシュフルーツ。
コーヒーでしめ。
昼飯に毎度まいど1380円かけるわけにはいきませんが、非常にお得感があります。また来たくなりますねえ。
女性向けな感じですが、ステーキコースなど男子も取り込める展開というか、ボリューム感ありありです。
カウンターがあることは知らなかったので、いきなり一か八かでアタックする選択肢もありです。ご参考まで。
今治エリアは愛媛県で飛び抜けて中国料理店が多いと思います。踏破への道は遠く遠く、これからも適時チャレンジしたいと思うわけですが。その中でもお世話になっております「彩鳳」に行きました。
外見も内装も中華料理屋っぽくはありません。まあ、置いてある雑貨とかで中国風になってますが。
本日は「中華風やきそば」をチョイス。野菜がたっぷりです。スープ付きで680円(税別)也。いわゆるソース焼きそばではありません。あっさりめの味付けですので、ラージャンを小皿に盛ってもらいました。おそらく自家製でしょうか。たいへんスパイシーで、かけすぎ注意。中太麺にシャキシャキの野菜が合います。
福建閥が幅を利かせている今治の中華料理業界ですが、ここの厨師(シェフ)は大連の出身です。アレンジもやや異なるような感じもします。といっても日本の人向けには変わりありません。そういう意味では安心ですが。また、メニューのチョイスもコツがあります、というか好みが分かれる場合があるかな。
この店の真骨頂は手加減無用の中国料理が堪能できることです。しかも、非常にリーズナブルです。ただし、メニューにはありませんので、事前の予約・打ち合わせが必要です。天津出身の女将とよく相談して下さい。お薦めも教えてくれます。特に中国北方系がいいと思います。ジャガイモの炒め物「土豆丝」・肉団子の鍋料理「猪肉丸子砂锅・あえてダックではなく、豚肉炒めでいただく「烤鸭饼」・ちょと四川系で唐辛子の山と一緒に揚げた骨付きぶつ切りの鶏を唐辛子の山から発掘して食す「麻辣鸡」など。文字面では全く伝わりませんので、画像入りで紹介する機会を待ってください。
名前の通り、韓国料理のお店です。焼肉屋ではなく、半島料理全般が押しです。もちろん、焼肉的なメニューも充実しています。
蒼社川沿いに移転してきましたが、以前の立花にあったときから、たいへんお世話になってきました。
写真はプルコギ牛です。ダシに沈んでいるのは、追加で注文したトックポギです。
締めにウドンです。
和気入道は大阪鶴橋、東京上野コリアンタウン、はては韓国ソウルまで行きましたが、こちらがあるおかげで出かける
必要がなくなりました。それどころか、ここのキムチを土産に東京に持っていったくらいです。しょっぱくない浅漬け
的な流儀です。持ち帰りもお安いので、ぜひどうぞ。鍋料理さえ、器持参でテイクアウトしたことがあります。
仕事関係で宴を持ちましたが、好評でした。辛くない料理も多いので、子どもが来ても問題ありません。うちのは、石焼キムチ
チャーハンをがっついてましたが。
お勧めが多すぎて、列挙できません。
JR今治駅南にあります中華料理店です。今治の中華料理店は福建省閥といいますか、同じ出身地の人で経営されている
お店が多いと聞きます。こちらもその系統でしょうか。といっても、日本の人向けにアレンジしております。
今日は早めのお昼ごはんでありまして、11時すぎのため店内はすいております。12時過ぎるとかなり混みます。JR今治
駅周辺はなかなか飲食店のチョイスが難しいので、こちらはお勧めです。
今日は「ラーメン定食」です。半チャン&ラーメンですがね、半チャンとはいえず、フルサイズといえましょう。しかも、
チャーシューごろごろ感が半端ではありません。含有量もかなりなものです。得点高いです。
ラーメンはスタンダードな鶏ガラ醤油です。モヤシ・メンマがのせられております。安心のクオリティです。
サラダとザーサイがセット内容に含まれております。コストパフォーマンスは素晴らしいです。
ゴールデンウイーク最終盤はキャンプに。ということで、定番となっている愛南町須ノ川へ向かいましたが、なん
と「愛媛いやしの南予博2016」イベントのため、キャンプができない状況でした。下調べしていなかったので、
文句も言えません。さあて、どうするか。
御荘MICまで行く路で、以前に下見したことがある、「山」が付くところがあったはず! と思い出しながら、到着。
観光案内所で尋ねると「山出憩いの里」と判明。車で20分くらいとのことで、さっそく急行。渓流沿いにある施
設は山間合にたたずみ、いかにもといった風情。思い出しました、ここですね。
温泉と食堂、バンガローとデッキになっているテントサイトに芝生のフリーエリアなどがあるようです。手入れは
行き届いているようですが、破損している設備も散見されます。さ~てどうしようか。ネットでは最も安いフリーで
のテント1張り1300円とのこと。午後3時をまわっており、他の場所に移動するのも厳しいので、お世話になる
ことに。温泉の番台? が受付となっております。全員の名前を記入し、1300円を支払い。テントに提げる札を
もらいます。フリーサイトは2か所あるとのことで、上流側にしました。先客が1張りありましたが、広い空間では
ぜんぜん問題なし。水場・トイレも近いし、いい感じです。
さて、和気一家では愛南中毒ともいえる状況が2年前からありまして、その中心は愛南の魚介類なわけです。
テント泊に、地元スーパー・直産市での食材調達で、安価にあげるのが黄金の方程式であります。愛媛最南端
の実力たるもの、恐るべきものがあります。別途、紹介しますね。
しかし、今回はその定番を離すことにしました。なぜならば………。和気入道の「神にも通じる力」として持つ、胃
袋が欲する琴線に響くものが。いつもなら相手にしない施設の食堂を利用しようと家族に提案しました。まあ、
買い物をして家に戻ればいいわけで、海産物は家で食べれば問題ないし、買い出し・調理の手間も省けるし。
「愛南直産バイキング」と題されたメニューのみ。さあ、いざ!
こじんまりとしたビッフェ形式で、派手さはありませんが、野菜でデコレーションされた料理の数々はなかなかの
存在感です。一言でまとめると、「春野菜満喫」でした。すごいよ、これは。
動物性たんぱくはたいへん寂しいものがあります。肉が好きな人には物足らないでしょう。焼肉屋か、バーベ
キューでもどうぞ。海産物も少ないですが、きびなごの南蛮漬けと愛媛南予の辛子みそで食べる茹でたイカは絶品
でした。
家人ともども、健全なアルコール依存の和気入道はとしては「うまい料理には酒」が鉄則ですが、今回はそう思
いませんでした。空腹を邪魔するものは必要なし。ビールとかそうでしょ。
高級感のない、季節感ごり押しの手作り感満点の素朴なメニューは、「癒し」の極致でした。来週末も行きそうで
こわい。もっと評価されていいよなあ。外国の人とか、ストレスで泣きそうで哭けない皆さん。どうぞお越しください。
愛南、「海の須ノ川」に「山の山出」。
2度目の来店です。セルフうどんがんば亭が移転した後にオープンした高松発祥の豚骨ラーメン屋。
白・黒・赤などのメニュー構成となっておりますが、あえて基本ともいえる「白」麺硬めを注文。
独特のシェイプの丼で供されます。スープの量については少ないとみるか、どうか。飲み干しをしない者としては
ちょうどいいかも。
比較的繊細系の豚骨といえましょうか。チャーシューはトロトロ系で、おいしい。ねぎとモヤシが添えられています。
無料トッピングの高菜は辛すぎず、カツオが加えられており、人気出そう。ぜひお試しあれ。
香川観光ではうどん屋は外せないわけです。今回はニューレオマワールドに行くことがメインミッション、開園時間に間に合うよう周辺で物色したところ、定番というか無難なところに行くことにしました。
結局、午前10時は過ぎてしまいましたが、園内で食事するよりいいだろうという判断で入店。すでに半数近くは埋まっています。みんな早いね。
ここは迷うことはありませんというか、釜揚げうどんしかありません、基本。迷うのは、熱いにするか冷たいのにするか、何玉か、だけ。家族4人でたらいうどん小を注文。小で6玉1000円也、素晴らしいコストパフォーマンス。大徳利で供される付ダレ。カツオの香りが印象的です。薬味ねぎは入れ放題。
ポイントとしては、トイレに入るとき、携帯電話・財布に注意。従業員とともに浄化槽の掃除に明け暮れることに。貼り紙もあるのに、落っことすんでしょうなあ。旅先で浮かれすぎなんでしょうか。