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「ベイマックス」

2015-02-05 | 映画ねた 「は」行
 一月下旬にようやく観てきた「ベイマックス」(BIG HERO 6)2D吹き替え版。
 平日昼間というのに数人の子供連れ組や親子連れが観客にいたけど、近郊小学校が休校日?

 癒し系ほのぼのドラマかと思いきや、予想外の展開。
 宣伝と内容のギャップや、主人公とヴィランズの紙一重等がなんだか「カールじいさんの空飛ぶ家」を彷彿させました。

 「アナと雪の女王」が女児大人気だったのに対し、こちらは男児受けしそうなチームもの。
   ↑原題見れば簡単に想像つくか。
 見ているだけで和むベイマックスのルックスとスペックは安定感をもたらすし、観ている子供達は主人公ヒロや仲間達に自分を重ね合わせたくなりそう。
 仲間達の設定も【温和な大柄】【謎の変人】【お転婆でボーイッシュ】【ガーリーなメガネ女子】とベタでわかりやすい。

 ラストであの人が、戻ってきた愛しい人を抱きしめることも出来ず離れた場所から愛しい人の姿をただ見届けるしかない…というのが悲しくもあります。
 あの人への当然の「報い」なのだけど。

 そしてエンドロール中に退室したちびっ子含む人達は非常に残念なことをした! と。


 前座「愛犬とごちそう」は頭上から食べ物が降り注ぐ描写がなんかよかったw

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