末梢神経障害がかなり酷くなり、部屋の中でも動くのが厳しくなり、ベッドから移動もある程度待ってあちこち伝って歩く生活。
今回の診察でしばらく抗がん剤投与を停止しようとのこと。
私の未分化大細胞型リンパ腫は、私の場合は皮膚に症状が出やすいので、がん細胞が増えると皮膚に異常がみられるので、判断しやすい。
発病してから、自分の体の変化をしっかりと把握すべく、些細な変化も記録してました。
それが、先生にも理解してもらい、先生の医者としての目利きレベルが格段に上がりました。
今では先生と一対一のディスカッションをするまでになりました。
そのさなかでの抗がん剤の停止が決定したのです。
皮膚の状態もよくなっていて。末梢神経障害も抗がん剤が抜けてくると回復の兆候が見えてきてます。
抗がん剤を投与すると悪化する末梢神経障害を抗がん剤停止で回復させる目的もあります。
私の場合は、停止するとかなりの速度で末社神経障害が回復してる事です。
壊れた神経が再生及び他の神経で補う速度が早いということでしょう。
これも、自分で自分の体の変化を記録して置くことで、何が良くて何が悪いかの判断が自分で分かるようになるので、落ち込みや絶望はありません。
しかし、人なんで、あーあ、できなくなっちゃったと感じることは多々ありますが、工夫出来ることは工夫して生活するにあたって不自由を減らす事と、案外見落としてた事が病気になって発見になり病気前より、工夫で楽になる事もありました。
今は、末梢神経障害の回復、体に何かの悪い変化があるかどうかの観察してる状態です。
それでも、今回PETCTで判明した事は、以前の違う先生(本来かかるべき科である)が末梢神経障害が出てきたから抗がん剤の停止した時の検査時と見比べてかなり良くなってます。
前回は骨までかなり進行した状態で投与終了してました(PETCTを撮ると全身のがん細胞がある部分は黒く写ります)。
私の左半身肋骨から鎖骨上までビッチリと骨が黒くてまともな治療になってませんでした。
今の先生と私はPETCTを見比べて唖然としたものです(今回は綺麗に消えてます)。
やっぱり!最後は先生と一体になって病気と向き合うことです。
キチンと診てもらえてる私は幸せ者です。
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