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笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

わき上がった歓声!!

2006年03月07日 | お仕事
これは3月3日(金)のブログの続きです。

卒業前の小学校の一こまです。

「親子の集い」のことを書きましたが
実はこのあとがあったんです。
どこの学校でも卒業記念品なるものがあると思うのですが
これには結構悩みます。

今年は、保護者の方とも相談を重ね
ポール時計を建てることに。
さらに、そのわきに62名+職員3名の
銅板レリーフの記念碑を作ることになりました。
この記念碑実は学年委員のお父さん達の手作り。
実は時計も建てる工事もボランティア。
時計を建てる仕事をしている方、土建業者、看板屋さん、板金屋さんと
見事に今回そろっていたこともあるのですが
子ども達が作った10㎝正方形の銅板に至ってはみなさんで私たちが知らないうちに
公民館に集まって貼ってくれたとのこと。

さらに何度も集まりを自主的に持っていただいたり、休日に学校に集まって設置していただいたり、すごい保護者の方のまとまりでした。

どちらかというと学校お任せが多い記念品、こんなにも大勢の方が参加し
手作りで作られたあったかい真心のこもったものができて大感激です。

しかも、場所が玄関前。
卒業後も子ども達が大人になったときも学校を訪れるたびに
自分の作品と出会える!!それってすごく素敵なことだと思います。

どちらかと言うとPTA活動、お母さん方が多い中、
お父さん達の大活躍、大いに拍手です。

真っ白の布に紅白のリボン。
表れた記念碑に、大人も子どもも歓声と大きな拍手がわき上がりました。

夜、私の家に隣のクラスのお父さんから電話が
「先生。よかったよ。あんなに喜んでもらえて!!」声も弾んでいました。
ちなみに銅板は図工の時間に作ったのですが、
釘の頭を金づちで叩きながら作っていく細かい作業。
これって無言にならざるを得ないし、どの子も叩いていけばどんどん形になっていくので
集中して、しかも熱中してやるということがわかりました。

ぴかぴか光っていた銅板に腐食液をつけると何とも趣のある感じに・・・。
なかなか重厚。彫るものは自由。ただし、どこかに名前を入れようという条件は、
名前のアレンジが多かったけれど、想像をはるかに越えるできばえでした。


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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見に行きたいですね。 (しんご)
2006-03-09 12:51:25
ポール時計と記念碑、そちらに行く機会があれば、小学校に立ち寄って見せていただきたいです。よかったら、学校の名前を教えてくださいね。

私の息子が六年生のとき、妻がPTAの代表をしていて、記念品を決めるのにすったもんだしていたのを思い出します。一輪車を贈ることになって、いまも、この小学校は大阪の御堂筋パレードなどに参加しています。もう、20年近くも前のことですが。

ちなみに私の家から見える中学校の校庭にある卒業記念のポール時計は、普段は、私が一番よく利用していると思います。ある中学生には、朝の8時35分の登校時が、校門の閉まる恐怖のポール時計となっているようです。
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いつまでも・・ (RV車)
2006-03-09 16:08:44
若葉さんの解説で情景が浮かんで来ます。

卒業して行く子供達が学校を訪れる度にいつでも思い出してくれることでしょう。

きっと素晴らしかった若葉さんのこともね! (^_-)☆



この春私も息子の卒業式に行って来ました。

慣れた環境から旅立つ子供達は大変でしょうが

親は嬉しいものです。

若葉さん ラストシーンはすぐそこですね。
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ありがとうございました (若葉)
2006-03-10 23:10:44
>しんご様。うれしいコメントをありがとうございました。ぜひぜひ茨城の方にお越しの折にはお立ち寄りください。

本当に今回の記念碑はみなさんの熱い想いがこもっていてとっても素敵な形になりました。

みなさんが一つにまとまるって何とも感動的なことです。

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おめでとうございます (若葉)
2006-03-10 23:15:02
>RV車さん。息子さんのご卒業おめでとうございます。息子さんとご一緒に写真を撮られることもきっとこれからは出てくるのでは・・・。

いよいよ旅立ちの時ですね。



ラストシーンもうすぐです。

卒業式子ども達と主役の座をどうせだから争います\(^O^)/

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