わじのおもったこと

ぼちぼち、とりとめもなく思ったことを書いていこうか、と。

大型特殊自動車 1段階 1時間目

2006-07-31 13:40:32 | 教習日記
大型特殊自動車教習 第1段階 1時間目/最短3時間

牽引が早く取れたら、夏のうちに大特も…なんて考えていたが。
結局、牽引の2段階みきわめをもらった日に、大特も申し込んだ。

大特の教習時間は、普通免許などを持っていると、1段階3時間、2段階3時間の6時間しかない。

【大特の基本的事項】
・ギアは前進とNと後退のみ。
・ウインカーは、自動では戻らないのと、エンジン音が大きいので戻し忘れに注意する。
・ハンドルのつまみを左手で持ち、右手はレバーの上か座席の取っ手を握っておく。
・右足でアクセル・ブレーキを操作。左足の部分にもう1つブレーキがあるが、使わない。
・大特は後輪が曲がるので、曲がる時には前輪が角に沿うように操作していく。
・曲がるときには、後輪が膨らむので、右折時には左後ろ、左折時には右後ろを確認する。

【バッケトの操作】
・走行する時には、バケットを地上から50cm以上上げる。駐車時には下げておく。
★上げ方★
ギアはN、サイドブレーキを引いたまま、一番左のレバーを引き、バケット全体を持ち上げる。次に一番右のレバーを引き、シャベルの部分を持ち上げる。
前が見える高さに調整する。

★下げ方★
ギアはN、サイドブレーキを引いておく。
まず、一番右のレバーを押し、シャベルの部分を下げる。この時、水平よりも少し前下がりになるようにする。
次に一番左のレバーを引き、バケット全体を下げる。

右左折、前輪を縁石に沿わせるように曲がっていく。
途中、切りすぎたり戻しすぎたりして別の方向に進みそうになったりもしたが…

S字・クランク クリープ現象で進む。ブレーキを使い、前輪が内側の縁石ギリギリを通るように操作していく。早めにブレーキを使えると楽だ。
大型車などでは、外側の縁石上に運転席がはみ出すぐらいギリギリで通ったが。

直線では、ふらつかずに20km/hまで出す。
噂通り、すぐにふらついてしまうので、なかなか難しい。

さすがたったの6時間。初回からS字やクランク突入。
次回は、車庫入れだそうだ。ここで、クリープ現象とブレーキがうまく使えないと困るので、Sやクランクで練習したそうだ。

実施項目:1~5
復習項目:なし

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