２月CT結果 ほか近況

２月２２日にCTを撮り、３月１日に結果を聞いてきた。

画像診断の結果としては
・肝臓に転移した癌は小さいままである。
　(１１月より大きくなってはいないが、小さくもなっていない)
・肺など他のところへの転移も認められない。

そして、１１月や１月に(抗がん剤を３週間空けたとき)に痛みが出た原因として考えられるのは
・肝臓の外側付近で、癌細胞の壊死が進んだため
　(外側付近には感覚がある)
　(画像で、外側付近に白くなっているところ(壊死)が確認できる)
とのこと。

その後、痛みは殆ど出ておらず、痛み止めも使っていない。

もう一つ気になるのが腫瘍マーカーの値。
１月に高い値が出て、２月には少し下がったものの、３月には過去最高値となるなど、今年に入って高い値が続いている。
この原因として考えられるのは
・画像では見えないような小さな癌が進行している
・肝臓で、癌細胞の壊死などが進んでいることに伴うものであること

などの可能性があるが、肝臓への転移数も多いので、マーカーの値の上下はある程度想定されているとのこと。
数値が高いのは気になるが、上がり続けているわけではなく、上がったり下がったりなので、注意して様子を見よう、とのこと。

マーカーの値は、目安であって、最終的には、画像診断が中心になるけど、画像上は悪化が見られないので、現在の抗がん剤で治療を継続して、様子を見る、という治療方針が説明された。

ま、９月に癌だとわかって、この１４日で丁度半年生き延びた。
１月以降、痛みも出ていないし、今の治療なら、来年度もとりあえず仕事も続けられそうなので、ほっとしている。
(自らCTの画像もみて、拡大を食い止められているのを確認できているし)