南区で消防団員向け災害情報

消防団員向け災害情報の配信開始について：横浜市安全管理局

横浜の南区では、消防団員・南署員向けに携帯メールで災害情報を配信するらしい。
大災害の時に携帯が機能するかどうかは難しい問題もあるが。
通常の火災等では電話の輻輳等はほとんど無いので、消防署のサイレンを聞いてからの出動よりは素早く出動できるのは確かだ。

が、高齢化が進んでいる消防団。
ケータイメールに対応できるのかどうか、という点も実は……
なぜ？？　って、「使わないから、通話以外の機能は止めてもらった」なんて言う人も実際にいるからなぁ

アナログの消防無線が無くなり、指令を無線で聞けなくなったときの地ならしという側面もあるのだろうけど…
汎用性は高いけど、秘話性が低かったり、周波数の利用効率が悪かったりするアナログ無線。
大災害の時に、ケータイも機能せず、複雑なデジタル無線も機能しなくなり…という事態になった時が心配だなぁ。