わじのおもったこと

ぼちぼち、とりとめもなく思ったことを書いていこうか、と。

上司としての能力

2006-09-15 00:08:30 | くらし
先週末に焼き肉を食べ損ね、禁断症状が出そうなので今日は仕事帰りに1人で甘太郎の焼肉食べ放題へ。

隣の席では、30代ぐらいの「上司」と、20代ぐらいの若い「部下」が飲んでいる。
「上司」の人が「●●は、自分の仕事だけはきっちりやるが、職人気質で人付き合いが悪い」などと、いろいろな人の評価を語っている。
まだ、そんなに経験が豊富なわけでもないだろうに、ずいぶん偉そうに話しているなぁ、などと思って聞いていたが
(別に聞き耳を立てていたわけじゃないけど 大きな声だから聞こえてきただけだよ…

その中でこんな事を言っていた。
「3人の部下には、同じ言い方で、同じ事しか言ってないけど、付いてきたのは△■だけだ。だからあいつにはAをつけた。×○は挫折した……」

上司というのはそういうものなのだろうか。
性格も全く異なる部下を相手に、全く同じ事しか言わず、しかも1人しか付いてこない上司って一体??……というように、俺なんかは思ってしまう。
まぁ、どんな会社でどんな状況なのかは全くわからないので、一概には言えないけど。
性格が異なる部下たちに、どのような伝え方をするのか、それによって部下はどのように行動するのかを考え、一番能力を発揮できるようにしていくのが上司なんじゃないのかなぁ。