ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

とんだ~

2015-05-09 00:41:13 | Weblog

今年のゴールデンウィークも、きっと独りだろうなぁ~と思っていた

 

相棒は、四国の山に登る計画をしているし、若夫婦は別行動だろうし、わんことお留守番を
しながら、家の片付けに情熱を注ぐつもりでいたから、最初っからあてにせず諦めていた       

そうしたら・・・   そうしたら・・・  そうしたら~ 

『ふたりで何処かに出掛けようか  あんたの行きたいとこの ホテル予約していいよ』って
相棒から想定外のお言葉が聞こえて来ましたの~   これは夢かと慌てたよ


                  v(●^o^●)v  Happy~♪

そんなことなら早く言ってよ~なんてブチブチ言いながら、ネット予約と相成りました

だけどねぇ   押し迫ってからは、望んだ場所が空いてる訳も無く、手ごろな場所を

あれこれ検索しながら、漸く見付けることができたので、さっさと予約しておきました  

行き先は大分県の九重   そこで山男相棒は喜んだ    山登りじゃないってば。。。

貸し切り露天風呂にゆったり浸かりながら、旅の疲れを癒したのであました

温泉巡りしてた頃に戻った様な、懐かしさに浸っていました   

時間規制など全く無く、川のせせらぎを聴きながら、ゆっくりと森林浴も楽しめた^^   

6つある貸切風呂は、早い者勝ちの争奪戦   男女別々の大風呂はガランとしてた

「連れて行きたい所がある」   ちょっとその前に~と、小高い丘に着きました
遠くに見えるのは阿蘇の根子岳   阿蘇山の降灰の影響で、霞んでいます

ここにはドッグランもあって、犬を連れた人をたくさん見掛けました
お互いに犬談義をしたりで、笑い声に包まれていた    マルチーズもいたな     

『遊覧ヘリコプターに乗りませんか?』と、入り口付近で案内していた

相棒に乗ってみない?と尋ねたら、唖然としていた せっかく来たんだからと了承を得る

定員は、操縦士を覘いて4人  前の座席に乗れますが、どなたか?と聞かれたから

私はサッと手を上げた   それを見て、またまた驚いた相棒なのでありました   

だって私  極度の高所恐怖症なのだもの・・・

「撮影したいじゃないの」  相棒を納得させて、機上の人となる

気持ちばっかりが昂っていたから、ド根性オバサンでいられたのよね  きっと~

それはそれでイイのだけれど、携帯で撮った動画を、ここに取り込めない技の無さ…

これは、後部座席に座った相棒が撮った画像から拝借^^   三俣山が見えています

動画は、立てに持って撮影していたので、雄大さが写っていないと、文句を垂れる相棒

だって、、、  固まりながら乗っていたので、そこまで気が回らなかったのよ~と言い訳

足元まで景色が丸見えで、気を失いそうになりながらも、必死に耐えた  

一緒に乗った、見知らぬ夫婦連れに譲るべきだったかと、今更ながらに後悔していた 

相棒から「高所恐怖症でありながら、その勇気に敬意を贈る!」と言われた  (デヘヘ)

後部座席の真ん中だったら、楽しみ方が全然違ったかも知れないって   なるほどね

地上に戻ると、いよいよ目的地目指して出発です

藤棚の藤では無い、野生の藤が咲き乱れるその場所には、大勢の観光客が押し寄せる

【駐車場は二時間待ち】の看板に恐れをなしてか、Uターンして引き返す車もあった

、、、が、ここまで来たらモッタイナイ   行くだけ行ってみようじゃないの

なんとまぁ~   閉校した小学校に車を止めて、そこからは無料のシャトルバスの送迎付き

来て良かったね  相棒さん ほんとうにありがとう    

どうしても見せたかったのが、この鍋ヶ滝だったらしいです ↑ 滝の裏を歩いて通れます
水量は少し少なめだと言うけど、人の流れは切れ目なく、実に豪快な眺めです

ひと回りして、岩を渡っていた若いお嬢さん   足を踏み外して、水面にドッボ~ンと落ちた
本人さんは笑っていたけれど、見ていた大勢の観光客のみんなは、静まり返っていた      

全身ずぶ濡れ  滝から流れ落ちたばっかりの水は、さぞ冷たかろう   可哀相に- 
近道に選んだ場所は、準路では決してない  殆んどの人は、元来た道を登って行く

滝の降りるまでのには、至る所に≪マムシに注意≫の看板あり    ひょえ~ 

要するに、自己防衛に徹しろということね    すっかり肝が冷えていた