宮崎をみんなの愛でつつもう。
テレビニュースの画像に映る、広いテーブルを挿んで居並ぶ面々を見て
そこまでの経緯を知らない人々は、どんなイメージを抱いただろうか?
その途中~ 年老いた農夫の、悲しげで虚ろな目をした顔が映った
「宮崎の畜産の為に、どうしても守りたい」と訴えている姿が痛々しい
南の外れの宮崎で、4月の半ばを過ぎた頃に発生した口蹄疫は、今現在
も、終息を見ないまま時間だけが流れ、夥しいほどの命が犠牲になった
児湯郡内には偶蹄目の家畜の姿は皆無 西都に避難している種牛5頭と
農夫の種牛6頭を除いた全てが、殺処分され穴の中に埋められてしまった
世の中は、GWを楽しく過ごし、春から夏への移ろいの中で、希望に満ち
ていた頃に、宮崎では悲しみの涙が流され続けていたのは事実です
国の危機的云々と言う前に、国に見捨てられていた感も否めない宮崎を
責める資格は無い! 守ろうとする知事を、貶す事などもっての外だ!
喧々囂々な意見もあろうが、国の責任を県に覆い被せるのは如何なものか
農水大臣の、ニヤリと笑みを浮かべながらの会見に、思わず拳を握ってた
このまま悲しみ色に染まるのも癪だし、今日は宮崎の美味しいものを紹介する画像で
ここ南国宮崎の、本来の元気をお届けいたします それではどうぞ~
頑張れ宮崎! 頑張れ畜産! 頑張れみんな! 負けたらいかんよ~!
宮崎県共同募金会
宮崎県口蹄疫被害義援金受付(自治体・共同募金会:5/14~7/30 )
http://www.rescuenow.net/2010/05/517730.html
宮崎日日新聞
http://www.the-miyanichi.co.jp/