結果は・・・

三ヶ月振りの診察日、国立都城病院へ向かう。
まずは採血なんですが～～～今日も６本～～～さぁ採っとくれ！！！
結果が出るまで、テレビを観て待つのがいつものコース。

テレビ体操が始まると、誰かの付き添いさんが元気よく、体操をやり出す。
座ったままだとやりにくいのか、やがて後ろの広い所へ移動。
番組が終わると、「久しぶりにやったら、膝が痛くなった」とぼやいていた。
それならじっとしてりゃ良かったのに～とは思ったが知らん振りをした。
ここは病院なんですよ。。。それもリウマチ族が勢揃い。。。空気を読みましょうね。
一人だけポンポンやってりゃ、不思議な空気が流れるってもんですわ。
気になったのは私だけかも知れないが、不思議な人物との遭遇でありました。
　
診察の結果はまずまずで、今度は来年の二月五日に予約となった。
ドクターはマスク越しに「如何ですか？」と言いながら咳き込んだ・・・
先生お風邪？？？「どうもすみません」と謝られても困ってしまうがね。
お互いに「お大事に」で診察室を後にした。


夕方の散歩で、久しぶりに聴くこの鈴の音は・・・出たな無法者！！！
向うの方で、オチビちゃんを連れたその飼い主は、一瞬ギクリと立ち止まる。
どうするものかとズンズン近付く、正義の味方「ジジとババ」は負けんぞー！
挙動不審な動きのその飼い主に、すれ違いざまこう言った。
「放し飼いは困るのよね～。ここは散歩をする人が、いっぱいいるからやめて」
「はーそうですね」と無法者の飼い主は言った。
相棒が「よう言えたね、帰りは下の道を行こうか？」　何を怯むのじゃな。
こうなりゃ強行突破。いつも通りに今来た道を引き返す。
また会いましたね。。。す・するとあの水玉模様の犬(ダルメシアン)が寄って来た。
こりゃいかん＜＜＜＜ギャ―＞＞＞と、まではいかなかったが怯えたのは我等！
「ちょっと―、みんなが怖がっているからちゃんと繋いでくれませんか？
通報されてもいいんですかねぇ～。ルールはキチンと守るべきですよ！！！」
相棒殿、君はやるときゃやる男なのだね(*´∀｀*)見直したよ。
そしたら今度は無法者も黙っちゃいない。こう抜かしやがったぜい・・・。
「(この犬は)何もしないんですけどね」悪びれる様でもなく言い切った。
その横で、モソモソ動く小型犬を、そのオチビちゃんは後ろから蹴っていた。
サッカーやってるんじゃなかろうな～～～何度も嬉しげに蹴っている。
あんたが蹴っているのは、生き物なんだよ～～～どうにも救えん奴らでした。
ルール無用のあんたたち、今度会う日を楽しみに。。。待ってるぜーい