ホルムアルデヒド含有量がゼロでは無い為
合板の使用は極力避けたいな~とは以前にも書きましたが
強度、コスト(エコノミー)の面からやはり合板の使用は魅力です。
今回は長野県産のカラマツ合板を利用することにより
地産地消の観点からエコにも貢献します。
1階の床下を暖房する方式を採用しており
熱によるホルムアルデヒドの放出が想定される為
1階の床下地には合板の使用を避け、
2階の床、ロフトの床、にカラマツ合板を採用しています。

合板の大きさは1820mm*910mmでこれをチドリに張ることに
よって、床の剛性を確保します。
くぎを150mmピッチ以内に打って、梁と合板を一体の
ものにしています。これにより上階で受ける地震力を
下階→基礎へとスムーズに伝えることが可能になります。
右の写真は建て方時のものですが、ひとつ大事なことを
忘れたのでここで紹介します。屋根も合板で固めていることは
前述の通りですが、
屋根に使用している合板は1類と呼ばれる種類を使用しています。
1類は水に強い合板です。接着剤の種類が違うのだそうです。
合板のところまで水漏れがあってはいけないところですが
2重3重の措置は常に考えていないといけません。

合板の使用は極力避けたいな~とは以前にも書きましたが
強度、コスト(エコノミー)の面からやはり合板の使用は魅力です。
今回は長野県産のカラマツ合板を利用することにより
地産地消の観点からエコにも貢献します。
1階の床下を暖房する方式を採用しており
熱によるホルムアルデヒドの放出が想定される為
1階の床下地には合板の使用を避け、
2階の床、ロフトの床、にカラマツ合板を採用しています。


合板の大きさは1820mm*910mmでこれをチドリに張ることに
よって、床の剛性を確保します。
くぎを150mmピッチ以内に打って、梁と合板を一体の
ものにしています。これにより上階で受ける地震力を
下階→基礎へとスムーズに伝えることが可能になります。
右の写真は建て方時のものですが、ひとつ大事なことを
忘れたのでここで紹介します。屋根も合板で固めていることは
前述の通りですが、
屋根に使用している合板は1類と呼ばれる種類を使用しています。
1類は水に強い合板です。接着剤の種類が違うのだそうです。
合板のところまで水漏れがあってはいけないところですが
2重3重の措置は常に考えていないといけません。

