平日の昼すぎ始発駅とあって、客は少なく空席がめだっています。
電車が 動き出すと、空き缶が右へ左へコロコロ振動のたびに、転げまわっています。 あまり気分のいい物ではありません。
下車する時、自分の足元にあれば拾うべきかな! と思っていたら
前の席にいた、穴のあいたジーパン、 長髪と今風の青年が空き缶を
さっと拾って下車していきました。 ”かっこ、いい”
少し前ですが、やはり車内でスーツ姿のサラリーマン風の青年が
周りに人がいるのに、つけていたマスクをはずして、思いっきり大きな
クシャミをして、又マスクをつけていました。
何のためのマスクなのでしょう。
二つの出来事を見て、人を服装で判断してはいけないと思った一瞬でした。