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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

23区清掃一組 「事業系一般廃棄物の持込みについて」のページ更新~(23区清掃工場は「書類」「古新聞」「古雑誌」「シュレッダーくず」も受入継続)

2018年05月02日 19時33分27秒 | 東京23区のごみ

清掃一組処理施設の受入れ基準「持込承認廃棄物の種類と内容」から抜粋

 

23区の清掃工場では、、、、、
「書類」「古新聞」「古雑誌」「シュレッダーくず」「コーティング紙」等の資源化可能な紙類も受入している。資源化可能な紙類の受入規制がないどころか、受け入れ基準で堂々と持込が承認されている。循環型ごみ処理システムなどを掲げていながら時代遅れの基準のまま~ 


清掃一組HPで『「事業系一般廃棄物の持込みについて」のページを更新しましたとでていたので、なにが変わったのか、ヒヤヒヤどきどきしながら開いてみたが、、、ある日突然「清掃一組処理施設の受入れ基準」が変更するわけでもないので、、、やはり、、事業系一般廃棄物の受け入れ基準「持込承認廃棄物の種類と内容」はそのままで変更はされていなかった~

今回の更新(変更)分は、
事業系一般廃棄物継続持込承認等の審査基準」と、新たに新設分として「事業系一般廃棄物の持込みに関する取扱要綱」「事業系一般廃棄物の持込業者に対する処分に関する要綱」となっている。

ということは、「持込みに関する取扱要綱」「持込業者に対する処分に関する要綱」は新設ということは、これまで持込業者が違反をしても処分や罰則など決まりはなかったのだろうか??? もちろん東京二十三区清掃一部事務組合廃棄物処理条例や施行規則はあるにしても、、、???


23区の廃棄物共同処理、
人口929万人、年間275万トンのごみ処理、そのうちの270万トンは清掃工場での焼却処理である。そして、焼却ごみの35%は事業系の持込ごみである。23区清掃一組の21清掃工場体制、いつも同じ場所での建替なので、清掃工場の建替中が2~3工場、事業系の持込ごみも見込んでの施設整備計画である。なにしろ事業系持込ごみの搬入手数料(15.5円/Kg)、平成30年度も150億円の収入を見込んでいる、お客さま扱いなのか???資源化可能な紙類も受入拒まず、、、


東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2018年5月1日

事業系一般廃棄物の持込みについて

 (1)事業系一般廃棄物を清掃一組処理施設に搬入される方へ

(2)清掃一組処理施設の受入れ基準ほか

(3)搬入計画と搬入先変更

(4)清掃一組処理施設への持込みに関する取扱い

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