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高座清掃施設組合議会 分担金変更案を否決 ごみ減量実績めぐり白熱

2021年04月09日 19時44分09秒 | ごみ全般/環境政策

高座清掃施設組合の議会で、組合経費分担金の算出方法を変更する議案が否決されたという。

タウンニュースによると、
「提案の背景には18年に設定した家庭系・事業系ごみの減量化目標と実績の相違がある。」とあり、、コロナ禍で、減量目標を超過したとはいいえ、「海老名は19年秋に家庭系ごみを一部有料化、座間と綾瀬は分別などで減量化を図った。」と減量目標を立てての運営はすばらしい。

そして、議案審議で、「炉がある海老名よりも両市が減量化を率先するべき。2市には猛省を求めたい」など、2市側と海老名市側が激しく対立する場面もあったと、、おもわず23区の江東区の「自区内処理の原則」「迷惑負担の公平」論調を思い浮かべてしまった~

23区の中間処理、東京二十三区清掃一部事務組合への分担金割合、
当初は、各区の人口割り、そして、各区の排出ごみ量+「清掃負担の公平」による調整、、、
それもいいのか悪いのか、、、

高座清掃施設組合議会 分担金変更案を否決 ごみ減量実績めぐり白熱 綾瀬スマート
タウンニュース 海老名・座間・綾瀬版 2021年4月9日
.海老名、座間、綾瀬の3市で構成する高座清掃施設組合(内野優組合長)の議会(吉田義人議長)定例会が3月29日に海老名市本郷の高座クリーンセンター内で開かれ、組合経費分担金の算出方法を変更する議案が否決された。同議会の議案否決は初。..  ...

 

高座清掃施設組合
構成市:海老名市、座間市、綾瀬市構成市

現状の高座清掃施設組合の分担金
高座清掃施設組合の経費の分賦及び徴収に関する条例

 

 

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