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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

高島市 2026年度に稼働を目指す新ごみ処理施設を巡り 8月から用地公募の方針 年度内に基本構想 /滋賀

2018年05月29日 16時23分23秒 | 溶融炉、スラグ

毎日新聞「高島市 ごみ処理場 8月から用地公募の方針 年度内に基本構想 /滋賀」によると、、高島市は、2026年度に稼働を目指す高島市の新ごみ処理場を巡り、今年8~10月に候補地を公募する方針を明らかにした。また、有識者らによる検討委員会を設置し、年度内に基本構想を策定する意向も表明とのこと。(福井正明市長は28日の記者会見)


高島市、さすがに新しいごみ処理施設はガス化溶融炉にはしないだろうが、、、
環境センターの溶融炉を解体して建替ではなく、新しい場所に建て替えるのだ、、、

あのダイオキシン類超過問題で賑わせた流動床ガス化溶融炉、、、
度々「特殊なガス化溶融炉で直営は高島市のみ」とでてくるが、、、

23区の世田谷清掃工場も、高島市と同じ川崎重工業の流動床式ガス化溶融炉で、直営運転で稼働していたが、2015年11月から直営運転をやめて運転管理を委託している。世田谷のガス化溶融炉も、やはり作業環境の回復にのために各種ダイオキシン類対策を行っている。「世田谷清掃工場対策検討委員会報告書

今、ごみ処理非常事態宣言発令中の豊橋市のガス化溶融炉も直営運転だったのではないかな?
豊橋市のガス化溶融炉は三井造船のキルン式ガス化溶融炉、2018年3月24日に溶融炉の1炉が壊れ緊急停止、復旧は12月下旬になるようで、5月24日から、処理しきれない可燃ごみの一部を埋立処分場に仮埋立が始まっている。何かとやっかいなガス化溶融炉である、、、

 

関連(本ブログ)
高島市環境センター、稼働中の「流動床ガス化溶融炉」2018年2月末で使用停止を発表/滋賀 2017年06月22日

 

 

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