東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区清掃一組 新型コロナウイルス感染症によるごみ量への影響について(清掃工場搬入ごみ2020年3月2日~2021年1月31日)

2021年02月03日 15時04分49秒 | 東京23区のごみ

清掃一組「清掃工場へのごみ搬入量の推移」から作成

 

清掃一組HPで、「新型コロナウイルス感染症によるごみ量への影響について」が更新された~
清掃工場への搬入ごみ量2021年1月31日分までの速報値、、


2020年3月2日~2021年1月31日までの速報値を2019年と対比で、

区収集ごみは増加しているものの、事業系の持込ごみはまだ減少傾向、
清掃工場への搬入ごみ総量は
減少となっている~

事業系持込ごみ4月は前年比の61.5%、5月は57.1%、6月以降は事業活動の再開などで70%台に持ち直し、10月は83.1%、11月は82.1%、12月は79.4%、1月は70.7%となっている~

ただし、区収集のごみは、
清掃工場へ搬入の「可燃ごみ」以外にも、「不燃ごみ」や「粗大ごみ」も増加している可能性は大なので、、区収ごみ総量となるともっと増えているだろう、、
それでも事業系ごみの激減分を相殺すると、ごみ総量としては減少かな?

令和2年12月のごみ量の速報値」が公表されて、今のところ、合計ごみ量もやや減少か、、、

 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2021年2月3日

新型コロナウイルス感染症によるごみ量への影響について

3月以降23区から排出され、当組合清掃工場に持ち込まれたごみ量の実績は別表の通りです。

別表:清掃工場へのごみ搬入量の推移(PDF:287KB)

 

2020年と2019年の対比をグラフにしてみた、

 

事業系のごみが、資源化やごみ削減で減るのであれば喜ばしいが、
今回のコロナ禍、休業要請や事業活動自粛でのごみの激減なので、、、、、

都内の事業者も廃棄物収集運搬の業者も大変な事だろう、

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日立造船 インドでのごみ焼... | トップ | 23区清掃工場 2月は不適正搬... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東京23区のごみ」カテゴリの最新記事