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FNN「火災でストップ「安佐南工場」再開メド立たず」から
1月のごみピット火災で焼却がストップしている広島市の「安佐南工場」、まだ再開の目途が立っていないという。FNNニュースで、4億9500万円をかけ、今年10月末までに修理を完了する予定となっている、、、(参考「火災でストップ「安佐南工場」再開メド立たず 広島市の可燃ゴミ3割を処理」)
中国新聞の「設備復旧、10月末までに 広島市安佐南区のごみ焼却施設 火災影響で今も処理停止」では、事業費の内訳など詳しくでている。「事業費は、ピットから焼却炉にごみを移すクレーンの復旧で3億5700万円▽放水銃と自動火災検出装置の更新で1億2800万円▽クレーン操作室の窓の更新で1千万円―と見込む。」と、、
また、安佐南工場の焼却停止による4~6月で計6100トンの不足見込分は、「安芸地区衛生施設管理組合(広島県坂町)、廿日市市、呉市の3カ所に加えて、今月7日からは県境をまたいで岩国市への搬出を始めた。5月中にも三次市との契約を予定する。4~6月に5カ所で計4500トンの処理能力を確保できる見通しで、残りは民間委託などで賄う方針」と、、たいへんなことだ、、
広島市のごみ焼却施設は、
「中工場」600トン/日(200トン/日×3基) 竣工 平成16年2月
「南工場」300トン/日(150トン/日×2基)竣工 昭和63年5月
「安佐南工場」400トン/日(200t/日×2炉 )竣工 平成25年3月
関連(本ブログ)
■広島市のごみ焼却施設で発生した火事は、5日が経った今も鎮火せず、発生12日目も消火活動続く、、 1月22日正午に鎮火したようだ!!2021年01月23日
広島市 更新日:2021年4月1日更新
令和3年1月7日に安佐南工場焼却施設ごみピットで火災が発生したため、令和3年1月8日から当面の間、安佐南工場焼却施設でのごみの受け入れを中止させていただいておりました。
令和3年4月1日より、一部再開し、家庭から出る可燃ごみを直接、持ち込まれる場合のみ、受け入れを行います。
1 受入期間
令和3年4月1日から当面の間
2 可燃ごみの搬入について
安佐南工場焼却施設のごみ計量室へ、直接、お持ち込みください。
なお、事業ごみ及び多量の可燃ごみを搬入される方は、これまでどおり中工場及び南工場で受け入れを行います。