東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区清掃一組 北清掃工場解体工事説明会(令和5年5月)におけるご意見・ご質問への見解について

2023年06月14日 13時17分54秒 | 東京23区のごみ

清掃一組【新工場イメージ図】から

 

北清掃工場解体工事説明会(5月開催)での、
区民からの意見や質問に対する清掃一組の見解が出ている~

 解体工事説明会の開催状況(合計参加者数132名)
 映像配信 125回(再生回数)

いろんな意見あり~
北清掃工場建替事業 解体工事説明会におけるご意見・ご質問への見解について)から抜粋
「解体工事中に粉じんが舞うのでダイオキシン類が流出するのではないか。」に対して、「ダイオキシン類は設備機器内部に付着しており、解体前に設備機器周りを密閉養生し、管理区域を設けて負圧に保った状態で除去しますので、解体工事中にダイオキシン類が流出することはありません。」などと言い切っているが、、そういう手順を踏んで処理するのは当然のことで、何か問題が起きるときには想定外のことが起きるもの、、解体前清掃時の各種環境測定結果などの公表をしてほしいものだが、、また、作業環境の安全性を確実に、事故やトラブルを起こさないように、、

「志茂一丁目町会と工事協定を結んでほしい。」に関しては、「本工事は工事協定の有無にかかわらず、「北清掃工場 解体工事のあらまし」及び解体工事説明会の内容にある様々な環境保全対策を講じて地域住民のみなさまへの影響を可能な限り低減するなどの配慮をしながら工事を進めてまいります。」と、、、清掃工場の建替も、地域によってかなりの温度差があるようだ。目黒清掃工場建替では、清掃工場運営協議会が清掃工場建替協議会となり、「建替工事に関する協定」「試運転協定」なども結んでいる、、、

一組の「基本計画・実施計画(令和3年2月)」には透明性の高い開かれた組織という項目もあり、施策3 透明性の高い開かれた組織では、「清掃工場建替協議会の開催、建替え工事を行う清掃工場において、周辺住民、区関係職員等を構成員とした建替協議会を開催し、建替工事状況、環境影響評価等の情報提供を行うとともに、ご意見を建替え工事に反映します。」とまでいっているが、、、

 


 

東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2023年6月13日

北清掃工場解体工事説明会(令和5年5月)について

北清掃工場解体工事説明会を開催しました

説明に用いた資料

説明会における主な質疑応答

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊浦町バイオガスプラント(... | トップ | 瀬戸市「ごみ袋の買いだめを... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東京23区のごみ」カテゴリの最新記事